Event/Log/Nekomata_Sumire
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Nekomata_Sumire
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←[[イベントログ記録へ戻る>Event/Log]] *背負い魔・ネコマタ(菫)入手時イベントシナリオ [#jec080ad] ※まだ半端ですが…そのうち直しますわ♪ ※一応補足しましたが、「あれ?私のときと違う!」というときは補足お願いします。 #contents **ダウンタウン・下町の上品なおばさん [#a2ea23ff] 下町の上品なおばさん: まあ、ちょうど良かった。 あなたを見込んでお願いがあります。 聞いてもらえないかしら? 実は人探しを頼みたいの。 モーグからアクロポリスシティへ 貨物庭に乗ってきた密航者なんだけど… 混成騎士団が行方を追っているようなの。 もちろん貨物庭で密航することは 規則違反で罰金として正規運賃分を 払う決まりになってはいるけど… 正規軍が執拗に行方を追うというのは 今までに無かったことだわ。 評議会はその密航者が貨物庭の中で 混成騎士団が部外者に見られてはまずい 何かを見たのではと考えています。 密航者は子供の男の子で 東平原の方に逃げたという話よ。 その子供を混成騎士団よりも先に保護して 私のところに 連れてきてもらえないかしら? (引き受ける) 下町の上品なおばさん: ありがとう、 お願いするわね。 (引き受けない) 下町の上品なおばさん: 分かったわ、 無理を言ってごめんなさい。 **東平原初心者学校・先生 [#q3833887] 先生: こんにちは。 何かわからないこと、あるかしら? 先生に小さな男の子のことをたずねた。 先生: あら、まあ! それはあの子のこと? ええ、昨日の朝だったかしら… 小さな男の子がイストー岬への道を たずねに来たわ。 私はこの先はコッコーが危険だから 止めたんだけど… 少し目を離した隙に 学校から飛び出してしまったの。 …かわいそうにあの子、 母親を病気で亡くして… そのときに、東の国にいる親戚を頼るように 言われたそうなの。 私からもお願いしてもいい? 小さな子供にファーイーストへの道は あまりにも危険だわ。 あの子を見つけてくださらない? ネコマタ(桃): 母親…… お母さん…かあ。 &color(green){ネコマタ(緑)所持時};(複数所持時は上のネコマタの台詞が優先) ネコマタ(緑): ……桃姉さん、 お母さんのこと憶えている? ネコマタ(桃): うーん、ほんの少しだけね。 なんか大きくてふかふかして とっても暖かかったこと… それだけは覚えてるよ。 &color(#f8b500){ネコマタ(山吹)所持時}; ネコマタ(山吹): ……桃ちゃん、 お母んのこと憶えてるん? ウチ全然憶えてない。 ネコマタ(桃): うん、山吹ちゃんは まだ小さかったからね。 お母さん、 なんか大きくてふかふかして とっても暖かかったこと… それだけは憶えてるよ。 &color(slateblue){ネコマタ(藍)所持時}; ネコマタ(藍): ……桃姉さまは、 母さまのこと憶えてらっしゃいます? ネコマタ(桃): うーん、ほんの少しだけね。 なんか大きくてふかふかして とっても暖かかったこと… それだけは覚えてるよ。 **イストー岬・商人の店 [#y3234888] ギルド商人: …い、いらっしゃいませ… ミスター・リッキー …あ、え、え~っと… マーシャ: ?? あなたもリロを追いかけてきたの? ……!! まさかあなた混成騎士団の…!? 商人: マーシャさま、ご安心ください。 アクロポリスシティのギルド評議会から 連絡が入っております。 この方はルーラン様のご依頼を お受けになられてますよ。 マーシャ: そう、おばあちゃんの。 よかった…。 マーシャさま?? おばあちゃん?? 商人: マーシャさまは ルーラン評議会長のお孫さまです。 !!! マーシャ: あの子は今、 あたしの飛空庭にかくまっているわ。 その子が混成騎士団が追っている 密航者の男の子。 名前は「リロ」って言うの。 …あの子、貨物庭の中で 何かを見たみたい。 それで彼らに追われているみたいなの。 商人: さすがに口封じとまではいかないと 思いますが… 何か見られてまずい物を あの子が見てしまったんでしょうなあ… マーシャさま、 そろそろ…急ぎませんと。 マーシャ: あっ、…うん、そうね。 飛空庭であの子を シティまで送ろうと思っているの。 混成騎士団に見つからないようにね。 そうだ♪ あなたも手伝ってくれない? 1人だと少し心細いし エミルはまたどこか行っちゃってるし。 まったくどこで何してんだか…ブツブツ… →(手伝わない) マーシャ: そっか、しょうがないわね。 あ、でもこのことは 彼らには内緒にしておいてね。 お願い。 ギルド商人: いや、驚きましたよ。 マーシャさまがあの子を連れて この店に飛び込んでこられて いきなり「かくまって!」 …でしたからねえ。 ミスター・リッキー: あの子さ、冒険者になってアクロニアを 自由に冒険したいんだって。 オイラにだけはしゃべってくれたよ。 気持ちわかるよなぁ~ なんとかしてあげられないかなぁ。 マーシャ: ?? どうしたの? あっ、ひょっとして気が変わった? 手伝ってくれるの!? →(手伝う!) マーシャ: ありがとう♪ じゃあさっそく出発するね? 準備はいい? →(はい) マーシャ: よおし! じゃああたしの飛空庭にしゅっぱ~つ♪ →(いいえ) マーシャ: じゃあ準備ができるまで待ってるね♪ **マーシャの飛空庭 [#b3d4a958] 混成騎士団員: ……。 マーシャ: !!…混成騎士団の装甲庭部隊!? なっ!何よっあなた達! 人の飛空庭に勝手に 上がりこまないでよ! 混成騎士団員: 我々は混成騎士団空挺部隊です。 上部の命令により、失礼ですが マーシャ様の飛空庭を 調べさせていただきました。 もちろん「対象」以外のものには 指一本触れてはおりませんよ。 ああ、操舵輪は我々の臨検が終わるまで お預かりします、規則ですので。 混成騎士団員: 隊長! 「対象」の装甲庭への移送、 完了いたしました! 混成騎士団員: よし、先行させろ。 マーシャ: 対象って……リロ!! そんな…… 混成騎士団員: 対象の遺留品も無いようです。 ペットが一匹と なぜか合成失敗物が大量に…… マーシャ: あああっ!!! そ、それは…りょ、料理の…… またベッドの下を見られちゃった… やだっもうっ!最っ低! マーシャ: どうしよう… リロ…… (モモに話しかける) ……?? …ペットのモモンガが何か言いたげに こっちを見つめている…? …何だろう…? …モモンガの袋の中に何か入っている…? 騎士団員に気がつかれないように…と… 『古い短剣』を見つけた! マーシャ: …?? (どうしたの?モモがどうかした?) (あっ!その短剣!? ひょっとしてリロの?) (モモが隠し持ってたんだ…!! えらいよモモ♪) モモ: ……♪ マーシャ: (ねぇ、こっそり見せてみて…。 …?何かが彫ってある……名前?…) …。 ……。 えええっっ!!? 混成騎士団員: うわっ!びっくりした! な、何か!? どうかしましたかな!? マーシャ: えっ!?え、え~っとぉ、 ウフ♪何でもないですぅ~♪ (……ちょっと!… 「ガドゥ」…って彫られているよ!) (ガドゥって、えっ!? あの「鬼斬りガドゥ」??) マーシャ: (たぶんね。 …てことは、あの子はガドゥさんの…) (大変! 早く、ガドゥさんに知らせなきゃ…!) 混成騎士団員: …?? 何だ…!?何を隠している!! 『古い短剣』を奪われた! マーシャ: あっ!!見つかっちゃった!! あなただけでも先に逃げて! 「鬼の寝床岩」にいるあの人に このことを伝えて 一緒にリロを救ってあげて…!! マーシャが床にあった 隠しボタンを踏んだ!! 混成騎士団員: …まて!!何を…… **鬼ノ寝床岩・鬼斬りガドゥ [#tef38ac2] ガドゥ: ?? おいおい、血相をかえて どうしたんだい? ガドゥに今までのことを簡単に話した。 ガドゥ: なんだって!? がはははははっ!冗談がすぎるぜ。 そりゃあー身に覚えが無いかと 言われれば無いとは言えねえが、 こんなやくざ者の子供を生んでくれる 女なんかいやしないだろうさ。 …それよりも混成騎士団に捕まった マーシャのことが気がかりだな。 あの娘っこの婆さんには 俺が若い時、無茶をやっていた頃の 借りがあるからな。 放っちゃおけねえ… よし!俺はマーシャを助け出すぜ! その混成騎士団に 連れて行かれた子供とやらなんだが… それほど気になるのなら 何でも屋のオヤジに頼むといい。 俺の名前を出せば 騎士団宮の地下への隠し通路を 教えてくれるはずだ。 あいつはアクロポリスシティの裏道に やたらと詳しいからな。 **ダウンタウン・なんでも屋 [#b6fd87bb] 何でも屋のオヤジ: ?? どうしたんだ?血相を変えて。 今までのことを簡単に話した。 何でも屋のオヤジ: …ふうん、なるほどなあ。 わかった、 ガドゥとは長い付き合いだからな。 怪しい所といえば… …南軍の地下倉庫かな? そこへの抜け道を教えてやろう。 すぐに行くかい? →(行く!) 何でも屋のオヤジ: よし。 気を付けるんだぞ。 →(まだ行かない) 何でも屋のオヤジ: そうかい。 準備ができたら言ってくれ。 **アクロポリスシティ地下部屋 [#k444883a] (Mobに話しかける) ネコマタ(山吹): あれ?これって 光の塔のメカロボットとちゃう? ネコマタ(桃): アクロポリスシティの地下に どうしてこんなものがあるんだろう…… ネコマタ(緑): ……。 ネコマタ(藍): 恐ろしいですわ……。 (リロに話しかける) リロ: ……! ……誰?? この子が「リロ」…? ネコマタ(山吹): にゃにゃ? ネコマタ(桃): にゃ! ネコマタ(緑): にゃあ… ネコマタ(藍): …にゃ ……ん? 何だろう?ネコが…… リロに今までのことを簡単に話した。 リロ: …そうなんだ……うん。 飛空庭でマーシャおねえちゃんを 待っていたら 急に怖いおじさんたちがやって来て ここに連れてこられたの。 ここにあるロボットたち… 僕がもぐりこんだ飛空庭に のってたのと同じだよ。 他にもたくさんあったんだ。 おじさんたち、 何かの実験をしていたみたい…。 え? ……お父さん?? …うそ、 かあさんはお父さんは僕が小さいときに 死んじゃったってずっと言ってたよ? …東の国にいる親戚の人って… もしかして… …僕のお父さんなの? ……!! …な、何だ!? あっ!メカロボットが…! (ギガントを退治) リロ: やっつけちゃった…!? すごい、すごいや! ……扉の先にいけないの? (トランジスタを拾ってバリア中和) 『ギガントのトランジスタ』が 砕け散った! …バリアが中和されたようだ。 (出ようとすると) ネコマタ: にゃっ!にゃあにゃあぁ!! ?? ……あ!そうか! リロを連れて行かなきゃ。 (リロに話しかける) リロ: …お姉ちゃん。 リロを連れて脱出しよう。 マーシャとガドゥさんのことが心配だ… **南軍の館長官室 [#g38a657e] マーシャ: ありがとう。 なにもかもあなたのおかげよ♪ ルーラン: 光の塔のメカロボットを秘密裏に、 アクロポリスシティに持ち込んで、 制御できるように整備して、 偶然それを見た罪も無い子供を、 秘密を漏らされないよう監禁して、 あげくにメカロボットは、 電子頭脳を制御しきれずに大暴走。 まったく… この人とガドゥさんがいなかったら どうなっていたことか。 長官: うう、 むぐぐ… わ、私は知りません。 ルーラン: 何ですって!? 長官: うわっ!ご、ごめんなさい…! 今回は…まったく… おっしゃるとおり…だ……です。 ただ…これだけはわかってほしい。 機械文明時代のメカロボットの 運用を試みたことは 混成騎士団や一国の利益の為だとか そんな小さな目的の為では無いのだ。 現に今回のこの試みは 我らが南軍とは犬猿の仲だった 西軍らの協力のもとに行われている。 我々は、迫りくるより大きな脅威に 一致団結して 備えなければならないのだ。 ルーラン: ……。 評議会にもマシンナリーギルドから 報告がありました。 混成騎士団だけで 考えることはないでしょう? この世界が大切なのは私たちも同じです。 長官: …… うむ、そうですな。 他の騎士団長官に召集をかけましょう。 相談に乗ってくださいますか? ルーラン: ええ、もちろんですとも。 (ガドゥに話しかける) ガドゥ: この短剣…間違いない。 あいつと別れるときに俺が渡した物だ。 それに…あいつ譲りのその髪、瞳の色。 おまえは本当に…… リロ: お…父さん… 僕の……僕のお父さん…? マーシャ: リロ…… よかったね、お父さんに会えて。 ガドゥ: あいつ…子供がいるって… 別れるときに なんのそぶりも見せなかった… …知らなかったんだ…すまなかった。 寂しかったろう。 リロ: うん、 …でも、かわりのお母さんがいてくれて 僕…さびしく無かったよ。 マーシャ: ?? 代わりのお母さん? ネコマタ?: にゃあ。 ネコマタ(山吹): あっ!? やっぱりそうなん!? ネコマタ(桃): !…やっぱりだ…。 ネコマタ(緑): あっ……。 …姉さん……菫お姉さん? ネコマタ(藍): まあ!…やっぱり。 きっとお姉さまですわ。 ネコマタ(山吹): 桃ちゃん!桃ちゃん? 姉ちゃんや!菫はんとちがうのん? ?? …桃ちゃん? ……何照れてはるん? 顔真っ赤っかやん。 ネコマタ(桃): え!?……だって、だって… お姉ちゃん… 菫姉ちゃん……? にゃお~~んん! 背負い魔・ネコマタ(菫)を手に入れた! ガドゥ: ん? おお、そうだったのか。 ネコマタが憑いてくれていたんだな。 リロを…リロををありがとうよ。 リロ: え!?ネコマタ 行っちゃうの!?どうして? ガドゥ: リロ、このお姉ちゃんにはな。 (← ♂キャラの時には「お兄ちゃん」となる。) 仲間のネコマタが憑いているんだ。 仲間のところへ行かせてやりな。 お前には俺がついている。 リロ: …うん、 わかった。 ありがと…さようなら。 ネコマタ(菫): にゃ…… …あ、やっぱり… いったい …何匹増えるんだろう…。 ネコマタ(桃): お姉ちゃん…… ぐすっ… ネコマタ(菫): まあ、桃。どうしたの? 泣きべそかいて、あなたらしくないわ。 ネコマタ(桃): お姉ちゃん… 菫お姉ちゃん… 菫お姉ちゃん…… &color(green){ ネコマタ(緑)所持だと…}; ネコマタ(山吹): …桃ちゃんが泣いてはる… いっつもあんなに明るいのに。 ネコマタ(緑): ……桃姉さん、いつも無理して がんばってたから、 いままで一番お姉さんだったから。 ネコマタ(山吹): あ…そっか… &color(slateblue){ ネコマタ(緑)無し、ネコマタ(藍)&(山吹)所持だと…}; ネコマタ(山吹): …桃ちゃんが泣いてはる… いっつもあんなに明るいのに。 ネコマタ(藍): 桃姉さまは私たちのために… いつも明るく 振る舞ってたんだと思いますわ。 ネコマタ(山吹): …そっか… &color(slateblue){ ネコマタ(緑)&(山吹)無し、ネコマタ(藍)所持だと…}; ネコマタ(藍): …桃姉さまが泣いて… わ、私も…ぐすっ、ひっく。 ネコマタ(菫): …さあ、もう泣かないで。 これからは私が… 菫がいつもついてますよ。
←[[イベントログ記録へ戻る>Event/Log]] *背負い魔・ネコマタ(菫)入手時イベントシナリオ [#jec080ad] ※まだ半端ですが…そのうち直しますわ♪ ※一応補足しましたが、「あれ?私のときと違う!」というときは補足お願いします。 #contents **ダウンタウン・下町の上品なおばさん [#a2ea23ff] 下町の上品なおばさん: まあ、ちょうど良かった。 あなたを見込んでお願いがあります。 聞いてもらえないかしら? 実は人探しを頼みたいの。 モーグからアクロポリスシティへ 貨物庭に乗ってきた密航者なんだけど… 混成騎士団が行方を追っているようなの。 もちろん貨物庭で密航することは 規則違反で罰金として正規運賃分を 払う決まりになってはいるけど… 正規軍が執拗に行方を追うというのは 今までに無かったことだわ。 評議会はその密航者が貨物庭の中で 混成騎士団が部外者に見られてはまずい 何かを見たのではと考えています。 密航者は子供の男の子で 東平原の方に逃げたという話よ。 その子供を混成騎士団よりも先に保護して 私のところに 連れてきてもらえないかしら? (引き受ける) 下町の上品なおばさん: ありがとう、 お願いするわね。 (引き受けない) 下町の上品なおばさん: 分かったわ、 無理を言ってごめんなさい。 **東平原初心者学校・先生 [#q3833887] 先生: こんにちは。 何かわからないこと、あるかしら? 先生に小さな男の子のことをたずねた。 先生: あら、まあ! それはあの子のこと? ええ、昨日の朝だったかしら… 小さな男の子がイストー岬への道を たずねに来たわ。 私はこの先はコッコーが危険だから 止めたんだけど… 少し目を離した隙に 学校から飛び出してしまったの。 …かわいそうにあの子、 母親を病気で亡くして… そのときに、東の国にいる親戚を頼るように 言われたそうなの。 私からもお願いしてもいい? 小さな子供にファーイーストへの道は あまりにも危険だわ。 あの子を見つけてくださらない? ネコマタ(桃): 母親…… お母さん…かあ。 &color(green){ネコマタ(緑)所持時};(複数所持時は上のネコマタの台詞が優先) ネコマタ(緑): ……桃姉さん、 お母さんのこと憶えている? ネコマタ(桃): うーん、ほんの少しだけね。 なんか大きくてふかふかして とっても暖かかったこと… それだけは覚えてるよ。 &color(#f8b500){ネコマタ(山吹)所持時}; ネコマタ(山吹): ……桃ちゃん、 お母んのこと憶えてるん? ウチ全然憶えてない。 ネコマタ(桃): うん、山吹ちゃんは まだ小さかったからね。 お母さん、 なんか大きくてふかふかして とっても暖かかったこと… それだけは憶えてるよ。 &color(slateblue){ネコマタ(藍)所持時}; ネコマタ(藍): ……桃姉さまは、 母さまのこと憶えてらっしゃいます? ネコマタ(桃): うーん、ほんの少しだけね。 なんか大きくてふかふかして とっても暖かかったこと… それだけは覚えてるよ。 **イストー岬・商人の店 [#y3234888] ギルド商人: …い、いらっしゃいませ… ミスター・リッキー …あ、え、え~っと… マーシャ: ?? あなたもリロを追いかけてきたの? ……!! まさかあなた混成騎士団の…!? 商人: マーシャさま、ご安心ください。 アクロポリスシティのギルド評議会から 連絡が入っております。 この方はルーラン様のご依頼を お受けになられてますよ。 マーシャ: そう、おばあちゃんの。 よかった…。 マーシャさま?? おばあちゃん?? 商人: マーシャさまは ルーラン評議会長のお孫さまです。 !!! マーシャ: あの子は今、 あたしの飛空庭にかくまっているわ。 その子が混成騎士団が追っている 密航者の男の子。 名前は「リロ」って言うの。 …あの子、貨物庭の中で 何かを見たみたい。 それで彼らに追われているみたいなの。 商人: さすがに口封じとまではいかないと 思いますが… 何か見られてまずい物を あの子が見てしまったんでしょうなあ… マーシャさま、 そろそろ…急ぎませんと。 マーシャ: あっ、…うん、そうね。 飛空庭であの子を シティまで送ろうと思っているの。 混成騎士団に見つからないようにね。 そうだ♪ あなたも手伝ってくれない? 1人だと少し心細いし エミルはまたどこか行っちゃってるし。 まったくどこで何してんだか…ブツブツ… →(手伝わない) マーシャ: そっか、しょうがないわね。 あ、でもこのことは 彼らには内緒にしておいてね。 お願い。 ギルド商人: いや、驚きましたよ。 マーシャさまがあの子を連れて この店に飛び込んでこられて いきなり「かくまって!」 …でしたからねえ。 ミスター・リッキー: あの子さ、冒険者になってアクロニアを 自由に冒険したいんだって。 オイラにだけはしゃべってくれたよ。 気持ちわかるよなぁ~ なんとかしてあげられないかなぁ。 マーシャ: ?? どうしたの? あっ、ひょっとして気が変わった? 手伝ってくれるの!? →(手伝う!) マーシャ: ありがとう♪ じゃあさっそく出発するね? 準備はいい? →(はい) マーシャ: よおし! じゃああたしの飛空庭にしゅっぱ~つ♪ →(いいえ) マーシャ: じゃあ準備ができるまで待ってるね♪ **マーシャの飛空庭 [#b3d4a958] 混成騎士団員: ……。 マーシャ: !!…混成騎士団の装甲庭部隊!? なっ!何よっあなた達! 人の飛空庭に勝手に 上がりこまないでよ! 混成騎士団員: 我々は混成騎士団空挺部隊です。 上部の命令により、失礼ですが マーシャ様の飛空庭を 調べさせていただきました。 もちろん「対象」以外のものには 指一本触れてはおりませんよ。 ああ、操舵輪は我々の臨検が終わるまで お預かりします、規則ですので。 混成騎士団員: 隊長! 「対象」の装甲庭への移送、 完了いたしました! 混成騎士団員: よし、先行させろ。 マーシャ: 対象って……リロ!! そんな…… 混成騎士団員: 対象の遺留品も無いようです。 ペットが一匹と なぜか合成失敗物が大量に…… マーシャ: あああっ!!! そ、それは…りょ、料理の…… またベッドの下を見られちゃった… やだっもうっ!最っ低! マーシャ: どうしよう… リロ…… (モモに話しかける) ……?? …ペットのモモンガが何か言いたげに こっちを見つめている…? …何だろう…? …モモンガの袋の中に何か入っている…? 騎士団員に気がつかれないように…と… 『古い短剣』を見つけた! マーシャ: …?? (どうしたの?モモがどうかした?) (あっ!その短剣!? ひょっとしてリロの?) (モモが隠し持ってたんだ…!! えらいよモモ♪) モモ: ……♪ マーシャ: (ねぇ、こっそり見せてみて…。 …?何かが彫ってある……名前?…) …。 ……。 えええっっ!!? 混成騎士団員: うわっ!びっくりした! な、何か!? どうかしましたかな!? マーシャ: えっ!?え、え~っとぉ、 ウフ♪何でもないですぅ~♪ (……ちょっと!… 「ガドゥ」…って彫られているよ!) (ガドゥって、えっ!? あの「鬼斬りガドゥ」??) マーシャ: (たぶんね。 …てことは、あの子はガドゥさんの…) (大変! 早く、ガドゥさんに知らせなきゃ…!) 混成騎士団員: …?? 何だ…!?何を隠している!! 『古い短剣』を奪われた! マーシャ: あっ!!見つかっちゃった!! あなただけでも先に逃げて! 「鬼の寝床岩」にいるあの人に このことを伝えて 一緒にリロを救ってあげて…!! マーシャが床にあった 隠しボタンを踏んだ!! 混成騎士団員: …まて!!何を…… **鬼ノ寝床岩・鬼斬りガドゥ [#tef38ac2] ガドゥ: ?? おいおい、血相をかえて どうしたんだい? ガドゥに今までのことを簡単に話した。 ガドゥ: なんだって!? がはははははっ!冗談がすぎるぜ。 そりゃあー身に覚えが無いかと 言われれば無いとは言えねえが、 こんなやくざ者の子供を生んでくれる 女なんかいやしないだろうさ。 …それよりも混成騎士団に捕まった マーシャのことが気がかりだな。 あの娘っこの婆さんには 俺が若い時、無茶をやっていた頃の 借りがあるからな。 放っちゃおけねえ… よし!俺はマーシャを助け出すぜ! その混成騎士団に 連れて行かれた子供とやらなんだが… それほど気になるのなら 何でも屋のオヤジに頼むといい。 俺の名前を出せば 騎士団宮の地下への隠し通路を 教えてくれるはずだ。 あいつはアクロポリスシティの裏道に やたらと詳しいからな。 **ダウンタウン・なんでも屋 [#b6fd87bb] 何でも屋のオヤジ: ?? どうしたんだ?血相を変えて。 今までのことを簡単に話した。 何でも屋のオヤジ: …ふうん、なるほどなあ。 わかった、 ガドゥとは長い付き合いだからな。 怪しい所といえば… …南軍の地下倉庫かな? そこへの抜け道を教えてやろう。 すぐに行くかい? →(行く!) 何でも屋のオヤジ: よし。 気を付けるんだぞ。 →(まだ行かない) 何でも屋のオヤジ: そうかい。 準備ができたら言ってくれ。 **アクロポリスシティ地下部屋 [#k444883a] (Mobに話しかける) ネコマタ(山吹): あれ?これって 光の塔のメカロボットとちゃう? ネコマタ(桃): アクロポリスシティの地下に どうしてこんなものがあるんだろう…… ネコマタ(緑): ……。 ネコマタ(藍): 恐ろしいですわ……。 (リロに話しかける) リロ: ……! ……誰?? この子が「リロ」…? ネコマタ(山吹): にゃにゃ? ネコマタ(桃): にゃ! ネコマタ(緑): にゃあ… ネコマタ(藍): …にゃ ……ん? 何だろう?ネコが…… リロに今までのことを簡単に話した。 リロ: …そうなんだ……うん。 飛空庭でマーシャおねえちゃんを 待っていたら 急に怖いおじさんたちがやって来て ここに連れてこられたの。 ここにあるロボットたち… 僕がもぐりこんだ飛空庭に のってたのと同じだよ。 他にもたくさんあったんだ。 おじさんたち、 何かの実験をしていたみたい…。 え? ……お父さん?? …うそ、 かあさんはお父さんは僕が小さいときに 死んじゃったってずっと言ってたよ? …東の国にいる親戚の人って… もしかして… …僕のお父さんなの? ……!! …な、何だ!? あっ!メカロボットが…! (ギガントを退治) リロ: やっつけちゃった…!? すごい、すごいや! ……扉の先にいけないの? (トランジスタを拾ってバリア中和) 『ギガントのトランジスタ』が 砕け散った! …バリアが中和されたようだ。 (出ようとすると) ネコマタ: にゃっ!にゃあにゃあぁ!! ?? ……あ!そうか! リロを連れて行かなきゃ。 (リロに話しかける) リロ: …お姉ちゃん。 リロを連れて脱出しよう。 マーシャとガドゥさんのことが心配だ… **南軍の館長官室 [#g38a657e] マーシャ: ありがとう。 なにもかもあなたのおかげよ♪ ルーラン: 光の塔のメカロボットを秘密裏に、 アクロポリスシティに持ち込んで、 制御できるように整備して、 偶然それを見た罪も無い子供を、 秘密を漏らされないよう監禁して、 あげくにメカロボットは、 電子頭脳を制御しきれずに大暴走。 まったく… この人とガドゥさんがいなかったら どうなっていたことか。 長官: うう、 むぐぐ… わ、私は知りません。 ルーラン: 何ですって!? 長官: うわっ!ご、ごめんなさい…! 今回は…まったく… おっしゃるとおり…だ……です。 ただ…これだけはわかってほしい。 機械文明時代のメカロボットの 運用を試みたことは 混成騎士団や一国の利益の為だとか そんな小さな目的の為では無いのだ。 現に今回のこの試みは 我らが南軍とは犬猿の仲だった 西軍らの協力のもとに行われている。 我々は、迫りくるより大きな脅威に 一致団結して 備えなければならないのだ。 ルーラン: ……。 評議会にもマシンナリーギルドから 報告がありました。 混成騎士団だけで 考えることはないでしょう? この世界が大切なのは私たちも同じです。 長官: …… うむ、そうですな。 他の騎士団長官に召集をかけましょう。 相談に乗ってくださいますか? ルーラン: ええ、もちろんですとも。 (ガドゥに話しかける) ガドゥ: この短剣…間違いない。 あいつと別れるときに俺が渡した物だ。 それに…あいつ譲りのその髪、瞳の色。 おまえは本当に…… リロ: お…父さん… 僕の……僕のお父さん…? マーシャ: リロ…… よかったね、お父さんに会えて。 ガドゥ: あいつ…子供がいるって… 別れるときに なんのそぶりも見せなかった… …知らなかったんだ…すまなかった。 寂しかったろう。 リロ: うん、 …でも、かわりのお母さんがいてくれて 僕…さびしく無かったよ。 マーシャ: ?? 代わりのお母さん? ネコマタ?: にゃあ。 ネコマタ(山吹): あっ!? やっぱりそうなん!? ネコマタ(桃): !…やっぱりだ…。 ネコマタ(緑): あっ……。 …姉さん……菫お姉さん? ネコマタ(藍): まあ!…やっぱり。 きっとお姉さまですわ。 ネコマタ(山吹): 桃ちゃん!桃ちゃん? 姉ちゃんや!菫はんとちがうのん? ?? …桃ちゃん? ……何照れてはるん? 顔真っ赤っかやん。 ネコマタ(桃): え!?……だって、だって… お姉ちゃん… 菫姉ちゃん……? にゃお~~んん! 背負い魔・ネコマタ(菫)を手に入れた! ガドゥ: ん? おお、そうだったのか。 ネコマタが憑いてくれていたんだな。 リロを…リロををありがとうよ。 リロ: え!?ネコマタ 行っちゃうの!?どうして? ガドゥ: リロ、このお姉ちゃんにはな。 (← ♂キャラの時には「お兄ちゃん」となる。) 仲間のネコマタが憑いているんだ。 仲間のところへ行かせてやりな。 お前には俺がついている。 リロ: …うん、 わかった。 ありがと…さようなら。 ネコマタ(菫): にゃ…… …あ、やっぱり… いったい …何匹増えるんだろう…。 ネコマタ(桃): お姉ちゃん…… ぐすっ… ネコマタ(菫): まあ、桃。どうしたの? 泣きべそかいて、あなたらしくないわ。 ネコマタ(桃): お姉ちゃん… 菫お姉ちゃん… 菫お姉ちゃん…… &color(green){ ネコマタ(緑)所持だと…}; ネコマタ(山吹): …桃ちゃんが泣いてはる… いっつもあんなに明るいのに。 ネコマタ(緑): ……桃姉さん、いつも無理して がんばってたから、 いままで一番お姉さんだったから。 ネコマタ(山吹): あ…そっか… &color(slateblue){ ネコマタ(緑)無し、ネコマタ(藍)&(山吹)所持だと…}; ネコマタ(山吹): …桃ちゃんが泣いてはる… いっつもあんなに明るいのに。 ネコマタ(藍): 桃姉さまは私たちのために… いつも明るく 振る舞ってたんだと思いますわ。 ネコマタ(山吹): …そっか… &color(slateblue){ ネコマタ(緑)&(山吹)無し、ネコマタ(藍)所持だと…}; ネコマタ(藍): …桃姉さまが泣いて… わ、私も…ぐすっ、ひっく。 ネコマタ(菫): …さあ、もう泣かないで。 これからは私が… 菫がいつもついてますよ。
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