Event/Log/ArumaAndBondsTree02
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ArumaAndBondsTree02
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←[[イベントログ記録へ戻る>Event/Log]] &color(#ff0000){※このページは未完成です。追記をお願いします。}; *アミス先生の空飛ぶ教室「アルマたちと絆の樹」 ログ&br; 2時間目「まごごろのおくりもの」 [#tb8d6352] #contents **アップタウン [#o745037d] 前月までにイベントに参加している場合 今までのイベントに参加していない場合 どうする? →恋の応援に行こう →アミスの飛空庭にのぼる 守護魔・キサラギ: ふふっ、いいわよ。 アミス先生! 1名様ごあんな~い! 前年イベント「ヒトトセのフシギなたまご」経験時 守護魔・キサラギ: &color(black){守護魔・キサラギ装備時}; &color(black){ネコマタ(胡桃・若菜)装備時}; &color(black){バウ・アルマ装備時}; &color(black){守護魔・ウル装備時}; (守護魔・ウルが に話しかけた。) : 守護魔・キサラギ: &color(black){守護魔・ルゥ装備時}; &color(black){守護魔・ウルゥ装備時}; &color(black){守護魔・カナデ装備時}; **アミスの飛空庭 [#y607be7d] 守護魔・キサラギ: キサラギ先生が オトナの恋愛について、 いろいろと教えてあげるわ。 アップタウンに行きましょう、 (プレイヤー)ちゃん! **アップタウン [#o745038d] 守護魔・キサラギ: あっちの方に、 「トルテ」って子がいるわ。 「ザッハ」って男の子に 愛の告白をしたいんだけど、 なかなか勇気が 出ないみたいなのよね。 うまくいくように 応援してあげましょう、 (プレイヤー)ちゃん! どうする? →恋の応援に行こう →アミスの飛空庭にのぼる 守護魔・キサラギ: ふふっ、いいわよ。 アミス先生! 1名様ごあんな~い! --------- トルテ: ……きゅーじゅーはち、 きゅーじゅーきゅう、 ひゃく! ……うん。 今度こそいくわ。 告白する……! すー、はー、 すー、はー…… ……ザッハくん、 わたしのチョコケーキ、 受け取ってくれるかな…… ………… あ……あと百数えたら 告白する……! 守護魔・キサラギ: あの子よ。 ね、初々しいでしょ? ……思い出すなぁ、 告白しようとして 声を掛けられなくて いつまでも兄様の 後ろ姿を見ていたこと…… ……って、 私のことをはどうでもいいの。 さあ、応援するわよ! 具体的に言うと、 上手くいくように祈りながら 邪魔をしないよう こっそり見守るのよ! トルテ: ……きゅーじゅーはち、 きゅーじゅーきゅう、 ひゃく! 守護魔・キサラギ: ……がんばれ~、 きっとうまくいくわよ~ トルテ: ……うん。 きっと、きっと うまくいく……! チョコケーキだって、 割と上手にできたもの……! すー、はー、 すー、はー…… ??? くんくん…… おいしそうなにおい。 この箱からするですか……? トルテ: ……あ、あのっ!! ??? (びくっ) トルテ: ……こ、こ、これっ…… ……えっ? あれっ?! ……チョコケーキが、 ない……! あっ! あなたが持ってるその箱はっ! 返して、大切なものなの! ??? あっ、あっ…… おっきな声、こわいです、 逃げるです……! トルテ: 待って! あっ…… トルテ: そ、そんなぁ…… こんなことって…… ……うぅ……ぐすっ…… 守護魔・キサラギ: な……なんなのあの子!? 告白タイムの女の子から、 バレンタインのチョコを 奪ってくなんて……! ありえない、 人として、ありえないわ……! トルテ: ……もうだめだわ…… ぐすっ、ぐすっ…… ふぇぇ~~ん!! 守護魔・キサラギ: 絶っっ対、許せない! 早く追っかけるわよ! (プレイヤー)ちゃん! チョコを取り返すの!! &color(black){バウ・アルマ装備時}; : (バウ・アルマが 話しかけてきた。) おっかけっこです! くんくん…… こっちです! --------- ザッハ: ……どこから来て、 どこに行くのか…… ……ただ、流れるまままに…… ……噴水って、フシギだなぁ…… どういう原理なんだろうなぁ……? ……これが ジュースだったらなぁ…… トルテ: ……もうだめだわ…… ぐすっ、ぐすっ…… ふぇぇ~~ん!! --------- ???: くんくん……ぺろぺろ…… おいしいにおいだけど、 周りはおいしくないです。 中がおいしいです……? (べりべり) 守護魔・キサラギ: 食べちゃダメっ! それを返しなさいっ チョコどろぼう! ???: わぅっ!? 守護魔・キサラギ: えっ!? い、今の子は、いったい…… あ、もしかして!? そっか、あの子も ムツキが言ってた、 「アルマ」なのね! ヒトと同じ心を持ってて、 ヒトの姿に変身できるって いうけど…… ううん、 女の子の告白を 邪魔するだなんて ヒトの心があったら 絶対できないわっ! 急いで追いかけてっ、 (プレイヤー)ちゃん! &color(black){バウ・アルマ装備時}; : (バウ・アルマが 話しかけてきた。) くんくん…… わるいバウは こっちです! --------- 守護魔・キサラギ: 見つけたわっ! 大人しくしなさいっ、 チョコどろぼう! ???: えっ? ……どろぼう? 守護魔・キサラギ: ふふっ、 いくらヒトの姿に化けても、 このキサラギ様の目は ごまかせないわ。 ほらっ! ???: きゃっ!? なに、なに!? 守護魔・キサラギ: ふふっ、頭隠して しっぽ隠さずね。 チョコはどこに 隠したのかしら、 子犬ちゃん? ???: く、くすぐったい! あたしイヌじゃないよ、 やめて~! 守護魔・キサラギ: あら? そういえば しっぽの形が 違うような……? ……あ、あはは ごめんなさい。 人違い……だったのね。 ところであなた、 子犬か、 子犬っぽい女の子を 見かけなかったかしら? 巻き込まれた少女: 子犬? 女の子? 犬だったら、 さっきあっちの方に 走っていったよ? 守護魔・キサラギ: チョコどろぼうはあっち、と…… 確か、この先は 東可動橋の方まで 一本道だったわね…… 私は先回りするから、 あなたたちは こっちから追いかけて! はさみうちよ! 巻き込まれた少女: ………… えっ? あなた「たち」? あたしもおてつだいするの? う~ん…… &color(black){バウ・アルマ装備時}; : (バウ・アルマが 話しかけてきた。) ご主人さま! わるいバウは めっ!です! --------- 巻き込まれた少女: 犬だったら、 あっちの方に 走っていったけど…… あたしもおてつだいするの? う~ん…… --------- 守護魔・キサラギ: ふふっ、 もう逃げられないわよ。 巻き込まれた少女: に、逃げられないよ~、 だからあばれないでね~? ???: くぅんくぅん…… 守護魔・キサラギ: さあ、チョコケーキを 返しなさい。 それはあなたが 食べていい物じゃないの。 一年に一度の この季節だけは 内気な女の子でも チョコを渡すだけで、 好きな男の子に 想いを伝えられる…… そのチョコケーキは 人の思いがつまった、 とても大切な おくりものなのよ? 巻き込まれた少女: それに、犬はチョコをたべると おなかがいたくなっちゃうから 絶対にたべちゃだめなんだよ~! ???: !? おなかいたいの、いやです…… ちょこ、こわいです…… ぶるぶる。 でも、ぼくは とってもおなかが すいてるです…… 守護魔・キサラギ: だったら、私と一緒に いらっしゃい。 もっとおいしいごはんを 食べさせてあげるから、ね? ???: ごはんくれるですか!? もしかしていい人ですか!? チョコケーキは おねーさんにかえすです! 守護魔・キサラギ: あっ! その子はトルテちゃんじゃ…… 巻き込まれた少女: えっ? ……あっ! : 少女の手をすべり チョコケーキは地面へ落ちた。 : (ぐしゃっ!) 巻き込まれた少女: あっ あああああああ!! つ、つぶれちゃった……! 守護魔・キサラギ: つ…… つぶれちゃった……の? 女の子の想いが詰まった、 大切なチョコケーキが…… 巻き込まれた少女: ごめんなさい…… うう……ぐすっ…… 守護魔・キサラギ: 泣かないで、 あなたは悪くないの! 悪いのは……そう、 あなたを巻き込んだこの私と、 主に(プレイヤー)ちゃん だから……ね? 巻き込まれた少女: ぐすっ……でも…… ???: どうして泣いてる、ですか? おなかすいたです……? 守護魔・キサラギ: とにかく、みんな一緒に いらっしゃい! &color(black){バウ・アルマ装備時}; : (バウ・アルマが 話しかけてきた。) ご主人さま! いっぱい走って、 ぼくもおなかがすいたです! **アミスの飛空庭 [#y607be8d] 守護魔・キサラギ: アミス先生、 ちょっといいかしら? この子たちなんだけど……。 アミス: あら? キサラギちゃんの 新しいお友達ね? ようこそ、 わたしの飛空庭へ! ???: おなかすいたです、 ぺこぺこです…… 守護魔・キサラギ: えっと、 ちょっと訳アリの子で…… 先生、まず 何か食べさせてあげて? アミス: おなかが空いてるのね? あなた、お名前は? バウ: ぼくはバウです。 ダークフェザー: ! あなた、私と同じ……? アミス: バウちゃんね。 ちょっと待ってて、 すぐになにか…… 巻き込まれた少女: ……あっ! 黒おねえさん!! シャノワール ……っ! くる……! ……コホン、我が妹よ! こっちへ……! 守護魔・ムツキ: ……「黒おねえさん?」 守護魔・キサラギ: ムツキ、ちょっと…… シャノワールと妹 ……無事でよかった…… …………なちゃんは……? ……いや、まだ…… ……ここにいたら…… ……ちがう名前を…… ムツキとキサラギ: ……フェザーと同じ…… ……あの方も、心を……? ……まだ、善悪が…… ……はい、教えないと…… バウ: ……おなかいっぱいです! アミス先生、だぁーいすきっ! アミス: バウちゃん。 バウちゃんがよかったら、 ずっとここにいていいのよ? 守護魔・ムツキ: アミス先生の生徒になって、 人の……この世界のことを、 たくさん学ぶといいですよ! バウ: わかりました! ぼくもアミス先生の 「せいと」になるです! シャノワールの妹; あっ、あたしも、 く……シャノワールおねえさんと いっしょに、生徒になりたいです! アミス: もちろん、大歓迎よ! それで、あなたのお名前は? みるく: く…… えっと、「みるく」です! 守護魔・ムツキ: シャノワールさん、 妹さんが見つかって よかったですね! シャノワール; ああ。 他の妹たちも、 いつかきっと…… 守護魔・キサラギ: それじゃ、さっそく 最初の授業ね。 バウちゃんにはまず 人のものを 勝手にとったらダメ! ってことを教えてあげないと。 アミス: えっ? どういうことなの……? : キサラギは、バウが トルテのチョコケーキを 奪って逃げ、 最終的にチョコケーキが つぶれたことを話した。 ダークフェザー: 人がもってるものを 勝手にとるなんて、 あなた、ばかなの? バウ: くぅ~ん…… アミス: 人のおくりものを ダメにしちゃったのなら……、 そうね、おわびのおくりものを してみたらどうかしら? バウ: おわびのおくりもの? みるく: ……チョコケーキを ダメにしちゃったから、 代わりをあげたら ゆるしてくれるかなぁ? 守護魔・キサラギ: それはどうかしら…… あれは世界にひとつだけの 手作りチョコケーキなの。 代わりになるチョコケーキなんて あの子以外作れないわ。 みるく: ぐす……、あたしのせいで……。 守護魔・キサラギ: あ……! え、えぇと…… 守護魔・ムツキ: だいじょうぶですよ、 みるくさん。 きっと、何かいい方法が ありますから。 シャノワール; ……世界にひとつだけの 手作りのチョコケーキは 確かに取り返せない。 だが、チョコケーキを もう一度作ることなら 不可能じゃないだろう? トルテがもう一度 手作りできるように チョコケーキの材料や 調理道具をそろえて あやまってみたらどうだ? みるく: 黒おねえさん……! シャノワール; シャノワール、だ。 く……みるく。 そうだな…… みんなで手分けして 材料を集めるとして…… 特に、「チョコレート」が 3つくらい必要だな。 守護魔・キサラギ: ふふっ、甘いわね シャノワール。 チョコレートより甘いわ! シャノワール; なに……? 守護魔・キサラギ: おわびっていうのは、 相手にどうして欲しいのか聞いて できるだけ希望通りに してあげるべきじゃない? シャノワール; むっ……確かに……。 守護魔・キサラギ: まあ、この キサラギおねえさんには トルテちゃんの希望は お見通しなんだけど、ね? トルテちゃんに必要なのは、 私みたいなオトナの魅力よ! だから、私が コーディネイトして あげれば…… ふふっ、楽しみね! シャノワール; それはトルテの 希望というより…… みるく: やっぱり チョコケーキの材料を あつめたほうが いいとおもうなぁ。 守護魔・キサラギ: さあ、 トルテちゃんに会いに行くわよ! バウ: おさんぽですか? わぁーい! ダークフェザー: みんなの話を 聞いてなかったの? あやまりに行くのよ。 あなた、ばかなの? バウ: くぅーん…… ぼくは、ばかなバウです…… みるく: く…… シャノワールおねえさん。 みるくがいない間に、 いなくならないでね? シャノワール; ……他の妹たちも 探さないといけないからな。 だが、必ずここに戻ってくる。 だから、心配は無用だ。 &color(black){バウ・アルマ装備時}; : (バウ・アルマが 話しかけてきた。) ご主人さま! ぼくはご主人さまのいうこと、 なんでも聞きます! チョコレートを集めるですか? おでかけするですか? --------- みるく: みるくは、 チョコケーキの材料を そろえた方が トルテさんが よろこぶと思うの……。 守護魔・キサラギ: (プレイヤー)さん。 「チョコレート」を3つ、 集めて欲しいの。 守護魔・キサラギ: おわびっていうのは、 相手にどうして欲しいのか 聞くのが大切でしょう? トルテちゃんに会いにいかない? どうする? →う~ん…… →チョコレートを持ってきた みるく: 「チョコレート」を3つ、 持ってきてくれたの? チョコレートを3個渡す? →渡さない →渡す →チョコレートを5個渡す みるく: ありがとう、 (プレイヤー)さん! たくさんあれば、 もし失敗しちゃっても やりなおせるね! 他の材料は おねえさんたちが そろえてくれたから…… 守護魔・キサラギ: それじゃ、材料と、 調理器具一式を…… バウ。 落とさないように 注意して運ぶのよ。 バウ ぼくがんばります! ……むきゅぅ…… お、おもいですぅ…… 守護魔・キサラギ: さあ、 トルテちゃんに会いに行くわよ! →"渡す"や"チョコレートを5個渡す"を選び足りない場合 みるく: チョコレートが3つあれば、 トルテさんのチョコケーキの材料がそろうの。 もっとたくさんあれば、 失敗しちゃっても だいじょうぶなんだけどなぁ……。 **アカリ(ネコマタ)ルート [#k3bbcdc8] ***アップタウン [#ebbb4653] 守護魔・キサラギ: トルテちゃん。 私たちと一緒に、 チョコケーキを作らない? トルテ: あっ! その子、わたしのチョコ……! 守護魔・キサラギ: ええ。 あなたのチョコケーキを ダメにした犯人よ。 みるく: ごめんなさいっ…… 守護魔・キサラギ: バウちゃん、 ごめんなさいしなさい。 バウ: ごめんなさい…… 守護魔・キサラギ: この子も反省して、 あなたの告白が うまく行くように 協力したいんですって。 材料と道具は こっちで準備したわ。 もう一度、作ってみない? カレのハートをキャッチする、 究極のチョコケーキを! みるく: みるくも おてつだいするの! バウ: ぼくもがんばります! 守護魔・キサラギ: しかも今なら特別、 キサラギ先生の 「オトナの告白講座」も 無料で受けられるわよ? トルテ: オトナの……無料……? じゃ、じゃあ…… やってみようかな…… 暗転 : ………… ………… ………… バウ: まぜまぜ、まぜまぜ…… くぅ~ん…… おいしそうなにおい…… だけどたべちゃだめ、 たべちゃだめ…… みるく: あっ(がっしゃーん!) あああああああ! ……おとしちゃった~ トルテ: 落ち着いて、ね? だいじょうぶだから…… 守護魔・キサラギ: はい、注目~! オトナのオンナはね、 ………… : ………… ………… ………… トルテ: できた……! 前より上手にできたわ! 守護魔・キサラギ: さあ! 冷めないうちに、告白よ! 暗転明ける トルテ: ……あっ、あの、 やっぱりまだ、 心の準備が…… 守護魔・キサラギ: オトナのオンナ心得、 第14条ぉ~? トルテ: え、えっとぉ…… 「告白すること 風のごとし」? 守護魔・キサラギ: オトナのオンナは 「告白しようかな、 でも、でも……」 なんて ためらったりしないの。 「あ、この人好きかも」 って思った瞬間、 もう告ってるのよ! 告白なんてのはね、 ゴールじゃなくて、 スタートなの。 いちいち立ち止まってたら オトナのオンナになる前に おばあちゃんになっちゃうわよ? みるく: トルテさん、 勇気出して! バウ: ぼくもおーえんしてるです! トルテ: ……よしっ。 ……ありがとう、みんな いってくる……! あ、あのっっ!! ザッハ: えっ? あの……君は……? トルテ: わ、わたし、 トルテって言って…… あの、あの…… こ、これっっ!! ザッハ: あ、こ、これって、 もしかして……? トルテ: (かぁ~っ) 守護魔・キサラギ: あら~…… キサラギ先生の 「オトナの口説き文句」、 忘れちゃってるわね…… ザッハ: ば……バレンタイン…… ってことでいいのかな? トルテ: (こくり) みるく: でも、なんか いいフンイキだよ? ザッハ: その…… キミのこと、 よく知らないから…… トルテ: ……っ! ザッハ: ……だから、 最初はトモダチから、 でいいかな……? トルテ: は、はいぃっ! ザッハ: ……えっと、うん、 その、なんだ、つまり…… ありがとう、 これからよろしく! トルテ: こっ、こちらこそ、 よろしくおねがしまし…… あうぅ…… ザッハ: これ、チョコケーキだね! 食べてもいいかな? トルテ: ど、どうぞ! みるく: よかったね、トルテさん! 守護魔・キサラギ: う~ん、まあ、 お子ちゃま同士だし、 これでいいのかしらね。 バウ: トルテさん、 あの人がご主人さまに なったですね! とってもうれしそうです! みるく: ……ご主人さま? 守護魔・キサラギ: ふふっ、あなたたちも 大人になればわかるかもね? バウ: ……おくりもの。 おくりものをすると こころがつたわるんですね! よぉーし……。 (ごそごそ) 守護魔・キサラギ: ふふっ、あせらないあせらない。 さあ、飛空庭に戻るわよ! **アミスの飛空庭 [#y607be9d] ---------
←[[イベントログ記録へ戻る>Event/Log]] &color(#ff0000){※このページは未完成です。追記をお願いします。}; *アミス先生の空飛ぶ教室「アルマたちと絆の樹」 ログ&br; 2時間目「まごごろのおくりもの」 [#tb8d6352] #contents **アップタウン [#o745037d] 前月までにイベントに参加している場合 今までのイベントに参加していない場合 どうする? →恋の応援に行こう →アミスの飛空庭にのぼる 守護魔・キサラギ: ふふっ、いいわよ。 アミス先生! 1名様ごあんな~い! 前年イベント「ヒトトセのフシギなたまご」経験時 守護魔・キサラギ: &color(black){守護魔・キサラギ装備時}; &color(black){ネコマタ(胡桃・若菜)装備時}; &color(black){バウ・アルマ装備時}; &color(black){守護魔・ウル装備時}; (守護魔・ウルが に話しかけた。) : 守護魔・キサラギ: &color(black){守護魔・ルゥ装備時}; &color(black){守護魔・ウルゥ装備時}; &color(black){守護魔・カナデ装備時}; **アミスの飛空庭 [#y607be7d] 守護魔・キサラギ: キサラギ先生が オトナの恋愛について、 いろいろと教えてあげるわ。 アップタウンに行きましょう、 (プレイヤー)ちゃん! **アップタウン [#o745038d] 守護魔・キサラギ: あっちの方に、 「トルテ」って子がいるわ。 「ザッハ」って男の子に 愛の告白をしたいんだけど、 なかなか勇気が 出ないみたいなのよね。 うまくいくように 応援してあげましょう、 (プレイヤー)ちゃん! どうする? →恋の応援に行こう →アミスの飛空庭にのぼる 守護魔・キサラギ: ふふっ、いいわよ。 アミス先生! 1名様ごあんな~い! --------- トルテ: ……きゅーじゅーはち、 きゅーじゅーきゅう、 ひゃく! ……うん。 今度こそいくわ。 告白する……! すー、はー、 すー、はー…… ……ザッハくん、 わたしのチョコケーキ、 受け取ってくれるかな…… ………… あ……あと百数えたら 告白する……! 守護魔・キサラギ: あの子よ。 ね、初々しいでしょ? ……思い出すなぁ、 告白しようとして 声を掛けられなくて いつまでも兄様の 後ろ姿を見ていたこと…… ……って、 私のことをはどうでもいいの。 さあ、応援するわよ! 具体的に言うと、 上手くいくように祈りながら 邪魔をしないよう こっそり見守るのよ! トルテ: ……きゅーじゅーはち、 きゅーじゅーきゅう、 ひゃく! 守護魔・キサラギ: ……がんばれ~、 きっとうまくいくわよ~ トルテ: ……うん。 きっと、きっと うまくいく……! チョコケーキだって、 割と上手にできたもの……! すー、はー、 すー、はー…… ??? くんくん…… おいしそうなにおい。 この箱からするですか……? トルテ: ……あ、あのっ!! ??? (びくっ) トルテ: ……こ、こ、これっ…… ……えっ? あれっ?! ……チョコケーキが、 ない……! あっ! あなたが持ってるその箱はっ! 返して、大切なものなの! ??? あっ、あっ…… おっきな声、こわいです、 逃げるです……! トルテ: 待って! あっ…… トルテ: そ、そんなぁ…… こんなことって…… ……うぅ……ぐすっ…… 守護魔・キサラギ: な……なんなのあの子!? 告白タイムの女の子から、 バレンタインのチョコを 奪ってくなんて……! ありえない、 人として、ありえないわ……! トルテ: ……もうだめだわ…… ぐすっ、ぐすっ…… ふぇぇ~~ん!! 守護魔・キサラギ: 絶っっ対、許せない! 早く追っかけるわよ! (プレイヤー)ちゃん! チョコを取り返すの!! &color(black){バウ・アルマ装備時}; : (バウ・アルマが 話しかけてきた。) おっかけっこです! くんくん…… こっちです! --------- ザッハ: ……どこから来て、 どこに行くのか…… ……ただ、流れるまままに…… ……噴水って、フシギだなぁ…… どういう原理なんだろうなぁ……? ……これが ジュースだったらなぁ…… トルテ: ……もうだめだわ…… ぐすっ、ぐすっ…… ふぇぇ~~ん!! --------- ???: くんくん……ぺろぺろ…… おいしいにおいだけど、 周りはおいしくないです。 中がおいしいです……? (べりべり) 守護魔・キサラギ: 食べちゃダメっ! それを返しなさいっ チョコどろぼう! ???: わぅっ!? 守護魔・キサラギ: えっ!? い、今の子は、いったい…… あ、もしかして!? そっか、あの子も ムツキが言ってた、 「アルマ」なのね! ヒトと同じ心を持ってて、 ヒトの姿に変身できるって いうけど…… ううん、 女の子の告白を 邪魔するだなんて ヒトの心があったら 絶対できないわっ! 急いで追いかけてっ、 (プレイヤー)ちゃん! &color(black){バウ・アルマ装備時}; : (バウ・アルマが 話しかけてきた。) くんくん…… わるいバウは こっちです! --------- 守護魔・キサラギ: 見つけたわっ! 大人しくしなさいっ、 チョコどろぼう! ???: えっ? ……どろぼう? 守護魔・キサラギ: ふふっ、 いくらヒトの姿に化けても、 このキサラギ様の目は ごまかせないわ。 ほらっ! ???: きゃっ!? なに、なに!? 守護魔・キサラギ: ふふっ、頭隠して しっぽ隠さずね。 チョコはどこに 隠したのかしら、 子犬ちゃん? ???: く、くすぐったい! あたしイヌじゃないよ、 やめて~! 守護魔・キサラギ: あら? そういえば しっぽの形が 違うような……? ……あ、あはは ごめんなさい。 人違い……だったのね。 ところであなた、 子犬か、 子犬っぽい女の子を 見かけなかったかしら? 巻き込まれた少女: 子犬? 女の子? 犬だったら、 さっきあっちの方に 走っていったよ? 守護魔・キサラギ: チョコどろぼうはあっち、と…… 確か、この先は 東可動橋の方まで 一本道だったわね…… 私は先回りするから、 あなたたちは こっちから追いかけて! はさみうちよ! 巻き込まれた少女: ………… えっ? あなた「たち」? あたしもおてつだいするの? う~ん…… &color(black){バウ・アルマ装備時}; : (バウ・アルマが 話しかけてきた。) ご主人さま! わるいバウは めっ!です! --------- 巻き込まれた少女: 犬だったら、 あっちの方に 走っていったけど…… あたしもおてつだいするの? う~ん…… --------- 守護魔・キサラギ: ふふっ、 もう逃げられないわよ。 巻き込まれた少女: に、逃げられないよ~、 だからあばれないでね~? ???: くぅんくぅん…… 守護魔・キサラギ: さあ、チョコケーキを 返しなさい。 それはあなたが 食べていい物じゃないの。 一年に一度の この季節だけは 内気な女の子でも チョコを渡すだけで、 好きな男の子に 想いを伝えられる…… そのチョコケーキは 人の思いがつまった、 とても大切な おくりものなのよ? 巻き込まれた少女: それに、犬はチョコをたべると おなかがいたくなっちゃうから 絶対にたべちゃだめなんだよ~! ???: !? おなかいたいの、いやです…… ちょこ、こわいです…… ぶるぶる。 でも、ぼくは とってもおなかが すいてるです…… 守護魔・キサラギ: だったら、私と一緒に いらっしゃい。 もっとおいしいごはんを 食べさせてあげるから、ね? ???: ごはんくれるですか!? もしかしていい人ですか!? チョコケーキは おねーさんにかえすです! 守護魔・キサラギ: あっ! その子はトルテちゃんじゃ…… 巻き込まれた少女: えっ? ……あっ! : 少女の手をすべり チョコケーキは地面へ落ちた。 : (ぐしゃっ!) 巻き込まれた少女: あっ あああああああ!! つ、つぶれちゃった……! 守護魔・キサラギ: つ…… つぶれちゃった……の? 女の子の想いが詰まった、 大切なチョコケーキが…… 巻き込まれた少女: ごめんなさい…… うう……ぐすっ…… 守護魔・キサラギ: 泣かないで、 あなたは悪くないの! 悪いのは……そう、 あなたを巻き込んだこの私と、 主に(プレイヤー)ちゃん だから……ね? 巻き込まれた少女: ぐすっ……でも…… ???: どうして泣いてる、ですか? おなかすいたです……? 守護魔・キサラギ: とにかく、みんな一緒に いらっしゃい! &color(black){バウ・アルマ装備時}; : (バウ・アルマが 話しかけてきた。) ご主人さま! いっぱい走って、 ぼくもおなかがすいたです! **アミスの飛空庭 [#y607be8d] 守護魔・キサラギ: アミス先生、 ちょっといいかしら? この子たちなんだけど……。 アミス: あら? キサラギちゃんの 新しいお友達ね? ようこそ、 わたしの飛空庭へ! ???: おなかすいたです、 ぺこぺこです…… 守護魔・キサラギ: えっと、 ちょっと訳アリの子で…… 先生、まず 何か食べさせてあげて? アミス: おなかが空いてるのね? あなた、お名前は? バウ: ぼくはバウです。 ダークフェザー: ! あなた、私と同じ……? アミス: バウちゃんね。 ちょっと待ってて、 すぐになにか…… 巻き込まれた少女: ……あっ! 黒おねえさん!! シャノワール ……っ! くる……! ……コホン、我が妹よ! こっちへ……! 守護魔・ムツキ: ……「黒おねえさん?」 守護魔・キサラギ: ムツキ、ちょっと…… シャノワールと妹 ……無事でよかった…… …………なちゃんは……? ……いや、まだ…… ……ここにいたら…… ……ちがう名前を…… ムツキとキサラギ: ……フェザーと同じ…… ……あの方も、心を……? ……まだ、善悪が…… ……はい、教えないと…… バウ: ……おなかいっぱいです! アミス先生、だぁーいすきっ! アミス: バウちゃん。 バウちゃんがよかったら、 ずっとここにいていいのよ? 守護魔・ムツキ: アミス先生の生徒になって、 人の……この世界のことを、 たくさん学ぶといいですよ! バウ: わかりました! ぼくもアミス先生の 「せいと」になるです! シャノワールの妹; あっ、あたしも、 く……シャノワールおねえさんと いっしょに、生徒になりたいです! アミス: もちろん、大歓迎よ! それで、あなたのお名前は? みるく: く…… えっと、「みるく」です! 守護魔・ムツキ: シャノワールさん、 妹さんが見つかって よかったですね! シャノワール; ああ。 他の妹たちも、 いつかきっと…… 守護魔・キサラギ: それじゃ、さっそく 最初の授業ね。 バウちゃんにはまず 人のものを 勝手にとったらダメ! ってことを教えてあげないと。 アミス: えっ? どういうことなの……? : キサラギは、バウが トルテのチョコケーキを 奪って逃げ、 最終的にチョコケーキが つぶれたことを話した。 ダークフェザー: 人がもってるものを 勝手にとるなんて、 あなた、ばかなの? バウ: くぅ~ん…… アミス: 人のおくりものを ダメにしちゃったのなら……、 そうね、おわびのおくりものを してみたらどうかしら? バウ: おわびのおくりもの? みるく: ……チョコケーキを ダメにしちゃったから、 代わりをあげたら ゆるしてくれるかなぁ? 守護魔・キサラギ: それはどうかしら…… あれは世界にひとつだけの 手作りチョコケーキなの。 代わりになるチョコケーキなんて あの子以外作れないわ。 みるく: ぐす……、あたしのせいで……。 守護魔・キサラギ: あ……! え、えぇと…… 守護魔・ムツキ: だいじょうぶですよ、 みるくさん。 きっと、何かいい方法が ありますから。 シャノワール; ……世界にひとつだけの 手作りのチョコケーキは 確かに取り返せない。 だが、チョコケーキを もう一度作ることなら 不可能じゃないだろう? トルテがもう一度 手作りできるように チョコケーキの材料や 調理道具をそろえて あやまってみたらどうだ? みるく: 黒おねえさん……! シャノワール; シャノワール、だ。 く……みるく。 そうだな…… みんなで手分けして 材料を集めるとして…… 特に、「チョコレート」が 3つくらい必要だな。 守護魔・キサラギ: ふふっ、甘いわね シャノワール。 チョコレートより甘いわ! シャノワール; なに……? 守護魔・キサラギ: おわびっていうのは、 相手にどうして欲しいのか聞いて できるだけ希望通りに してあげるべきじゃない? シャノワール; むっ……確かに……。 守護魔・キサラギ: まあ、この キサラギおねえさんには トルテちゃんの希望は お見通しなんだけど、ね? トルテちゃんに必要なのは、 私みたいなオトナの魅力よ! だから、私が コーディネイトして あげれば…… ふふっ、楽しみね! シャノワール; それはトルテの 希望というより…… みるく: やっぱり チョコケーキの材料を あつめたほうが いいとおもうなぁ。 守護魔・キサラギ: さあ、 トルテちゃんに会いに行くわよ! バウ: おさんぽですか? わぁーい! ダークフェザー: みんなの話を 聞いてなかったの? あやまりに行くのよ。 あなた、ばかなの? バウ: くぅーん…… ぼくは、ばかなバウです…… みるく: く…… シャノワールおねえさん。 みるくがいない間に、 いなくならないでね? シャノワール; ……他の妹たちも 探さないといけないからな。 だが、必ずここに戻ってくる。 だから、心配は無用だ。 &color(black){バウ・アルマ装備時}; : (バウ・アルマが 話しかけてきた。) ご主人さま! ぼくはご主人さまのいうこと、 なんでも聞きます! チョコレートを集めるですか? おでかけするですか? --------- みるく: みるくは、 チョコケーキの材料を そろえた方が トルテさんが よろこぶと思うの……。 守護魔・キサラギ: (プレイヤー)さん。 「チョコレート」を3つ、 集めて欲しいの。 守護魔・キサラギ: おわびっていうのは、 相手にどうして欲しいのか 聞くのが大切でしょう? トルテちゃんに会いにいかない? どうする? →う~ん…… →チョコレートを持ってきた みるく: 「チョコレート」を3つ、 持ってきてくれたの? チョコレートを3個渡す? →渡さない →渡す →チョコレートを5個渡す みるく: ありがとう、 (プレイヤー)さん! たくさんあれば、 もし失敗しちゃっても やりなおせるね! 他の材料は おねえさんたちが そろえてくれたから…… 守護魔・キサラギ: それじゃ、材料と、 調理器具一式を…… バウ。 落とさないように 注意して運ぶのよ。 バウ ぼくがんばります! ……むきゅぅ…… お、おもいですぅ…… 守護魔・キサラギ: さあ、 トルテちゃんに会いに行くわよ! →"渡す"や"チョコレートを5個渡す"を選び足りない場合 みるく: チョコレートが3つあれば、 トルテさんのチョコケーキの材料がそろうの。 もっとたくさんあれば、 失敗しちゃっても だいじょうぶなんだけどなぁ……。 **アカリ(ネコマタ)ルート [#k3bbcdc8] ***アップタウン [#ebbb4653] 守護魔・キサラギ: トルテちゃん。 私たちと一緒に、 チョコケーキを作らない? トルテ: あっ! その子、わたしのチョコ……! 守護魔・キサラギ: ええ。 あなたのチョコケーキを ダメにした犯人よ。 みるく: ごめんなさいっ…… 守護魔・キサラギ: バウちゃん、 ごめんなさいしなさい。 バウ: ごめんなさい…… 守護魔・キサラギ: この子も反省して、 あなたの告白が うまく行くように 協力したいんですって。 材料と道具は こっちで準備したわ。 もう一度、作ってみない? カレのハートをキャッチする、 究極のチョコケーキを! みるく: みるくも おてつだいするの! バウ: ぼくもがんばります! 守護魔・キサラギ: しかも今なら特別、 キサラギ先生の 「オトナの告白講座」も 無料で受けられるわよ? トルテ: オトナの……無料……? じゃ、じゃあ…… やってみようかな…… 暗転 : ………… ………… ………… バウ: まぜまぜ、まぜまぜ…… くぅ~ん…… おいしそうなにおい…… だけどたべちゃだめ、 たべちゃだめ…… みるく: あっ(がっしゃーん!) あああああああ! ……おとしちゃった~ トルテ: 落ち着いて、ね? だいじょうぶだから…… 守護魔・キサラギ: はい、注目~! オトナのオンナはね、 ………… : ………… ………… ………… トルテ: できた……! 前より上手にできたわ! 守護魔・キサラギ: さあ! 冷めないうちに、告白よ! 暗転明ける トルテ: ……あっ、あの、 やっぱりまだ、 心の準備が…… 守護魔・キサラギ: オトナのオンナ心得、 第14条ぉ~? トルテ: え、えっとぉ…… 「告白すること 風のごとし」? 守護魔・キサラギ: オトナのオンナは 「告白しようかな、 でも、でも……」 なんて ためらったりしないの。 「あ、この人好きかも」 って思った瞬間、 もう告ってるのよ! 告白なんてのはね、 ゴールじゃなくて、 スタートなの。 いちいち立ち止まってたら オトナのオンナになる前に おばあちゃんになっちゃうわよ? みるく: トルテさん、 勇気出して! バウ: ぼくもおーえんしてるです! トルテ: ……よしっ。 ……ありがとう、みんな いってくる……! あ、あのっっ!! ザッハ: えっ? あの……君は……? トルテ: わ、わたし、 トルテって言って…… あの、あの…… こ、これっっ!! ザッハ: あ、こ、これって、 もしかして……? トルテ: (かぁ~っ) 守護魔・キサラギ: あら~…… キサラギ先生の 「オトナの口説き文句」、 忘れちゃってるわね…… ザッハ: ば……バレンタイン…… ってことでいいのかな? トルテ: (こくり) みるく: でも、なんか いいフンイキだよ? ザッハ: その…… キミのこと、 よく知らないから…… トルテ: ……っ! ザッハ: ……だから、 最初はトモダチから、 でいいかな……? トルテ: は、はいぃっ! ザッハ: ……えっと、うん、 その、なんだ、つまり…… ありがとう、 これからよろしく! トルテ: こっ、こちらこそ、 よろしくおねがしまし…… あうぅ…… ザッハ: これ、チョコケーキだね! 食べてもいいかな? トルテ: ど、どうぞ! みるく: よかったね、トルテさん! 守護魔・キサラギ: う~ん、まあ、 お子ちゃま同士だし、 これでいいのかしらね。 バウ: トルテさん、 あの人がご主人さまに なったですね! とってもうれしそうです! みるく: ……ご主人さま? 守護魔・キサラギ: ふふっ、あなたたちも 大人になればわかるかもね? バウ: ……おくりもの。 おくりものをすると こころがつたわるんですね! よぉーし……。 (ごそごそ) 守護魔・キサラギ: ふふっ、あせらないあせらない。 さあ、飛空庭に戻るわよ! **アミスの飛空庭 [#y607be9d] ---------
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