ネコマタ(桃)装備時だと…
ネコマタ: ……!? にゃっ!? にゃにゃっ!!にゃお~~んん!! にゃ… ……!? ネコマタが騒がしい……?? ネコマタ: 藍ちゃん、藍ちゃんだよ! 間違いないよ! 藍ちゃん? ネコマタ: にゃお~ん、にゃお~ん
ネコマタ(緑)装備時だと…
ネコマタ(緑): ……!? にゃあぁ… にゃ…にゃお~~ん… にゃ… ……!? ネコマタが騒がしい……?? ネコマタ(緑): 藍?……藍なの? 藍? ネコマタ(緑): にゃお~ん、にゃお~ん
駄目だ…。 何を言ってるのか分からない。 ネコマタから話を聞ける人がいれば…
裁縫おばさん: あらあら、まあ! ネコちゃんの騒々しいこと。 どうかしたのかい? ネコマタ: にゃあ、にゃにゃっ!にゃっにゃっ… 裁縫おばさん: あら、まあ!まあ! そうなのかい、そうなのかい。 それはなんとかしてあげたいねえ。 ……?? 裁縫おばさん: あなたのネコちゃんが お仲間を見つけたようだよ。 なんでも壊れたマリオネットを ご主人様と勘違いをして 憑いたまま離れようとしないそうだね。 ネコマタ: にゃあ~ 裁縫おばさん: 壊れたマリオネットを修理してあげれば そのネコちゃんの魂も いっしょに憑いて来るはずだよ。 そうだねえ、トンカの人間なら マリオネットの修理のしかたを 教えてくれるかも。 トンカはマリオネットと飛空庭の 一大生産国だからねえ。 …でも、おかしいわね… なぜネコの魂が 宿主のいないマリオネットに… まさか…いや、考えすぎかしら… ……??
ニッコロ: え?マリオネットの修理かい? そうか、壊れたエレキテルを 直したいのか。 マリオネットの修理の中では 簡単な方なんだけど 君にできるかなあ? う~~ん、よし! 僕と君の仲だ。 特別にやり方を教えてあげるよ! 他の人には教えちゃだめだよ。 まずマリオネット・エレキテルの 材料を用意するんだ。 『ブリキの体』と『ブリキの心』だよ。 それで壊れた部品を全て交換する。 部品をうまく取り付けるのは 難しいけど気にしないでね。 さて、ここからがトンカ秘伝の 秘密の修理法だよ。 強化結晶を4種類全て用意するんだ。 『いのちの結晶』、『力の結晶』 『魔力の結晶』そして最後に 『クリティカルの結晶』 強化結晶を使うと、 4つの結晶の不思議な作用で 取り付けた部品同士が 自己修復を始めるはずだよ。
初めて会った女の子相手でも馴れ馴れしいニッコロ……
ニッコロ: エレキテルの材料を用意するんだ。 それと強化結晶4種類。 強化結晶の不思議な作用で 取り付けた部品同士が 自己修復を始めるはずだよ。
(ブリキの体、ブリキの心、4つの強化結晶を所持) 『ブリキの体』と『ブリキの心』を エレキテルの体に取り付けた! 壊れたエレキテル: ギ……ギィ… 4つの精錬結晶を エレキテルの体に取り付けた! 壊れたエレキテル: ←実際には発言者表記無し …ギィ…ギ…ギィッ…… エレキテルの体が自己修復を始めた! ネコ魂: にゃっ♪ にゃっにゃっ♪♪
他のパートナー装備、もしくは装備していないと…
壊れたエレキテル:
…ハカイ……ハカイ……
: ?? このマリオネット、 何かをしゃべっている?
ネコマタ(桃)装備時だと…
ネコマタ: うん♪藍ちゃんが喜んでるよ! ……あれれ? 何かしゃべってない? …このマリオネット。 壊れたエレキテル: …ハカイ……ハカイ…… ネコマタ: やっぱりしゃべってる… 何か変だよ… このマリオネット…。
ネコマタ(緑)装備時だと…
ネコマタ(緑): ……藍 …よろこんでる。 ……? しゃべってる… このマリオネット……。 壊れたエレキテル: …ハカイ……ハカイ…… ネコマタ(緑): やっぱりしゃべってる… 何か変……。
ニッコロ: やあ、エレキテルの修理は うまくいったかい? え? エレキテルが ひとりでにしゃべり出した? 宿主もいないのに? ゴーレム・マリオネットと 勘違いしているわけじゃ無いよね? え~~、本当かい?それ。 そんな話は聞いたこと無いなあ。 まあ、 僕はマリオネットの専門家じゃないから なんでも知っているわけでは ないんだけどね。 うん、そうだなあ。専門家の、 マリオネストの意見を 聞いてみたいところだなあ。
しかしマリオネスト&マリオネストマスターに聞いても何も起こりません
(2回目) ニッコロ: エレキテルがひとりでに しゃべり出した… 宿主もいないのに… でも、そんな不思議な話……。 ひょっとしたらマリオネストじゃなく、 もっと違う力を持った人に 聞いたほうがいいかもね。
裁縫おばさん: まあ!…やっぱりそうだったのね!? 大変なことだわ…! …!? 裁縫おばさん: 落ち着いてよくお聞きなさい。 そのマリオネット・エレキテルは あなたの良く知っている マリオネットではないわ。 そのエレキテルは「オリジナル」よ。 ネコマタ: …おりじなる…? 裁縫おばさん: そうよ、子ネコちゃん。 マリオネット・エレキテルは元々 機械文明時代の遺された設計図を 基にして作ったボディーに ブリキの外装を施した 自動戦闘兵器のレプリカなの。 現在の工作技術では 本当の性能を発揮することができなくて マリオネットとして扱われているのよ。 そのエレキテルには 極まれに「本当の性能」を持つ個体が 生まれることがあるの。 その個体は「オリジナル」と呼ばれ、 自律思考を持ち、単機で街1つを 一瞬で破壊する力を持つと 言われているの。 「オリジナル」が誕生すると 技師はマリオネットの起動を停めて その個体を廃棄するというわ。 もし昔の「破壊命令」が 電子頭脳の中で生きていたら 大変なことが起こるからよ。 ……。 裁縫おばさん: 「オリジナル」の起動を停めなくては… いいこと? 今からエレキテルの活動を停める 方法を教えます。 エレキテルの背中の下側に メンテナンスハッチがあるわ。 それを開くと中にある 黄色いプラグを引き抜くの。 そうすれば「オリジナル」は すぐに活動を停めるはず。 「オリジナル」が 完全に自己修復を済ませてしまうと 全てが手遅れになる。 一刻も早く「オリジナル」の 復活を阻止するのです。
ネコマタ(桃)装備時だと…
ネコマタ: 待って!! 裁縫おばさん: !?… ピンクの子ネコちゃん、これはね、 とても大事な…… ネコマタ: それじゃぁ… あの子まで…藍ちゃんまで… 消えちゃうかもしれないじゃない! だめだよ、そんなのはだめ!!
ネコマタ(緑)装備時だと…
ネコマタ(緑): ……藍を救ってあげて。 裁縫おばさん: !?… 緑の子ネコちゃん、これはね、 とても大事な…… ネコマタ(緑): ……お願い、 戦争でたくさんの仲間が死んだ。 ……もう私達だけだから。 …私達だけだから。
裁縫おばさん: ……。 ……。 わかったわ。 可能性があるとするならば… この前と同じ材料をお持ちなさい。 『コットンリボン』と 『布』と『糸』よ。 その子ネコちゃんと同じ 三角巾を作ってあげます。 その三角巾に その子が取り憑くかどうかは 可能性に賭けるしかないわ。 それでいいわね、子ネコちゃん。 ネコマタ: ←実際には発言者表記無し にゃあ
(コットンリボン、布、糸を所持) 『裁縫おばさんの三角巾』を作ってもらう? →(つくってもらう) 『裁縫おばさんの三角巾』を 手に入れた! 裁縫おばさん: 一刻も早く「オリジナル」の 復活を阻止なさい。
壊れたエレキテル: …ハカイ、ハカイ、ハカイ、ハカイ
ネコマタ(桃)装備時だと…
ネコマタ: やだ! エレキテルが……!
ネコマタ(緑)装備時だと…
ネコマタ(緑): ……。 あ……エレキテルが……
→(「オリジナル」の活動を停める) ←停めない場合、何も起きない 「オリジナル」が立ち上がった!! 壊れたエレキテル: ハカイ、ハカイ、ハカイ、 ……ハカイ!!
ネコマタ(桃)装備時だと…
ネコマタ: 藍ちゃん!逃げて!! 早く!!
ネコマタ(緑)装備時だと…
ネコマタ: 藍…!逃げて…!
ネコ魂: にゃああ~~あぁぁっ!! 「オリジナル」の 黄色いプラグを引き抜いた!! 壊れたエレキテル: ガ!! ガ……ガガッ………。 ……。
ネコマタ(桃)装備時だと…
…「オリジナル」が停まった…。 ネコマタ: 藍ちゃん…… 藍ちゃん!? …やだっ!!藍ちゃん!! にゃお~~ん!!
ネコマタ(緑)装備時だと…
…「オリジナル」が動かなくなった…。 ネコマタ(緑): 藍……藍!? …藍!! にゃお~~んん!!
『裁縫おばさんの三角巾』 を失った。 『背負い魔・ネコマタ(藍)』 を手に入れた!
ネコマタ(桃)装備時だと…
ネコマタ: 藍ちゃん… よかった…。 ネコマタ(藍): あ……私…!? !! ぬし様、ぬし様は…!! 壊れたエレキテル: ……。 ネコマタ: 藍ちゃん…… ご主人様はね、その、死んじゃったの。 ネコマタ(藍): ぬし様……。 ネコマタ: こっちを向いて、藍ちゃん。 この人があなたを救ってくれたの。 新しいご主人様だよ。 ネコマタ(藍): ……新しい…ぬし様? ネコマタ: そう、さあご挨拶して。
ネコマタ(緑)装備時だと…
ネコマタ(緑): 藍… よかった……。 ネコマタ(藍): あ……私…!? !! ぬし様、ぬし様は…!! 壊れたエレキテル: ……。 ネコマタ(緑): 藍…… ご主人様はね、……死んだの。 ネコマタ(藍): ぬし様……。 ネコマタ(緑): こっちを向いて、藍。 この人があなたを救った。 だからあなたの新しいご主人様。 ネコマタ(藍): ……新しい…ぬし様? ネコマタ(緑): そう。
ネコマタ(藍): …… ……藍と…申します… よしなに…
「オリジナル」は 静かに眠っている……。
ネコマタ(藍)装備時だと…
ネコマタ(藍): ぬし様……。 お墓参りに来てくれたのですね。 藍はうれしうございます。