■酒屋のマドンナ(シェリー) バレンタインデーは 過去の大戦におこった 実話がもととなっているんです。 昔々、大きな戦争が繰り返されていた頃 二度と生きては帰れないという 戦地へ送られることになった バレンタインという青年がいました。 彼に想いを寄せていた 少女ホワイトは、旅立ちの朝 想いをつづった手紙とお守りを 彼に手渡しました。 やがて戦争は終わりました。 しかし、バレンタインは 戻りませんでした。 風の噂によると、バレンタインは 戦場で敵に襲われて 姿を消したといいます。 それでも、ホワイトは バレンタインの帰りを信じて 待ち続けました。 すると、1年後の3月14日の朝 奇跡が起きました。 死んだと思われていた バレンタインが帰ってきたのです。 バレンタインはホワイトのお守りが 命を救ってくれたとお礼を言い 彼女に永遠の愛を誓ったのでした・・・・・・。 それ以来、この伝説に則って 想いをつづった手紙と甘いお菓子を 手渡すようになったそうですよ。
困っている冒険者 「あー、もー、どうしようかねぇ。」 悩んでいる冒険者 「どうしようって言っても どうしようもないんじゃないんですか?」 ∑ 悩んでいる冒険者 「おや? クエストを受けてくれた方ですね? すみませんねぇ、こちらの品をこのイーストダンジョンの奥 原初の森にいるエクスプローラーに届けていただけますか?」 「内容は非常食のセットです。 実は、届けて欲しい相手というのが私たちのパーティの仲間で……」 悩んでいる冒険者 「この森のなかではぐれてしまったんですけど敵が強くてもどってこれないのです。 メールで連絡はしているのですが迎えに行きたくても我々ではとても奥までたどり着けず。」 困っている冒険者 「ま、ドルイドとトレーダーじゃあな。」 悩んでいる冒険者 「仕方がないので食料をこうして運搬してもらっているのです。」 困っている冒険者 「だからさぁ、あいつも意地張らずに、だれかに憑依させてもらえばいいのに」 悩んでいる冒険者 「彼は、我々を信じているのですよ。我々に助けてもらいたいのです。 なぜなら、私たちは仲間だから!」 困っている冒険者 「か~、くだらない。 森のモンスターがどれだけ強いか お前は憑依してるからわかんないだろうけどなぁ……。」 悩んでいる冒険者 「むっ、失敬ですね。この私がドミニオンなんかに憑依してあげているというのに!」 困っている冒険者 「ほら、でたよ。その種族差別、やだね。 だからタイタニアとはパーティを組みたくなかったんだ。」 悩んでいる冒険者 「なんですって!? いいんですよ、パーティを解散しても。 私は、すぐに他のパーティが見つかるでしょうから。」 「困るのはドミニオンのくせにトレーダーのあなたのほうですよ! リュックもしょえない商人なんて足でまといもいいところです!」 困っている冒険者 「なんだとこのやろー! 崇高なトレーダーを馬鹿にするな!」 貴方 (喧嘩はほっておこう……。)
ファーマーギルド長: ここはファーマーギルドですがバックパッカーの方もよく訪れるので 各ギルドから出張員を派遣してもらっているんです。 レンジャーマスター代理: ふぅ~、おいしかった~。 ファーマーギルド長ってお料理がお上手なんですね♪ ファーマーギルド長: いやぁ、そうでもないよ。 ファーマーとして当然というか……。 レンジャーマスター代理: あたし、感激しちゃいました! やっぱり、お料理できる人って素敵ですよね~。 タタラベマスター代理: 知ってます? お料理できる男の人ってモテるんですよ。 レンジャーマスター代理: あ~、あたし立候補しちゃおっかな♪ タタラベマスター代理: 駄目よ~、私が立候補するの~。 マーチャントマスター代理: (ああ……、帰りたい。) タタラベマスター代理: マスター元気かしら? うふふっマル秘情報なんだけど うちのマスターってスカウトマスターのことが好きらしいのよね。 レンジャーマスター代理: ∑ うっそ、本当に!? うちのマスターもスカウトマスター狙ってるらしいよ。 タタラベマスター代理: えー、ライバルじゃん。スカウトマスターどっち選ぶかな? レンジャーマスター代理: でもでも、スカウトマスターって 何でも屋のオヤジとも仲がいいらしいって聞いたよ~。 タタラベマスター代理: うっそー、モテモテだね。 マーチャントマスター代理: 女の人ってよく話しますよね。 ファーマーギルド長: ……ですねぇ。
※メインストーリーはこちらでお願いします
コメントはありません。 Comments/ViewOfTheWorld/SideStory