???:
あなた、冒険者ね?
ちょっと聞いてよ!
どうする?
→話を聞く
→またこんど
→またこんど
???
そんなー。
すっごい発見なのに~……。
→話を聞く
???
実は私ね……。
『無限回廊下層』に未知のエリアを
発見したのよ!
どう?すごいでしょ!!
ワクワクしてくるでしょ!
私はこの階層を『無限回廊裏層』
と命名して、調査をしようと思うの!
……でもね、入れる人が
限られているみたい
いつも宝箱を開けてくれるあの子とか
あそこでいじられてるあの人とか
色々な人に協力して貰ったんだけど
どうやら
(空白)
職業と身体共に
成長の限界を迎えた転生者
(空白)
しか入れないみたいなのよ。
そんな人は、私のパーティにも
居ないのよねぇ。
どこかに良い人はいないかなぁ……?
……ちらっ。
!!
もしかしてあなた
入れちゃったりする?
私が探していた
成長の限界を迎えた転生者
だったり……?
成長の限界を迎えた転生者
→その通り
→そんな事はないよ
→その通り
うっわー、すごーい!!
→そんな事はないよ
うっそだー。
私の目は誤魔化せないよ!
(以下同じ)
きっと、辿り着くまで
すっごくがんばったのね!
どう?
私と一緒にこの未開の地に
踏み込んでみない?
(空白)
きっとすごい発見があるはずよ!
どうする?
→行く!
→行かない
→行かない
そう……残念。
(空白)
気が変わったらまた声をかけてね
待ってるからね!
→行く!
フレイズ:
ありがとう~!
私はフレイズ。
探索が大好きなんだ!
1人で踏み込むのは危険すぎるし
あなたと出会えて本当に良かった!
(空白)
早速だけど、行ってみる?
どうする?
→行く!
→行かない
→行く!
フレイズ:それじゃあ、出発!
→行かない
準備ができたら声をかけてね!
(話しかける)
フレイズ:無限回廊の裏層に入る?
<無限回廊(裏層)>
フレイズ:
ねぇ、見てよ。このインスマウス像
無限回廊のミッションで使ったのと
同じものじゃない?
周りはいつもの無限回廊と
変わらないみたいだけど……。
こんな入り口に
どうぞご覧くださいって感じで
置いてあると、怪しいよねぇ。
きゃっ!
:突然、インスマウス像が光り出し
台座に文字が浮かび上がった
(空白)
(空白)
永劫なる修練の末に
己の限界を迎えた者よ
試練を超えし時
われらの秘術、授けられん。
奥の方で何かが起動した気配がする……。
フレイズ:う~ん……。
この言葉が何を指しているのかは
まだわからないけれど……。
どう答える?
→先に進もう!
フレイズ:そうだね!
(空白)
先に進もう!
そこにきっと答えがあるはず!
あ、そうだ。
『マジックコンパス』を使おう!
いった~~~い!!
:よく見ると隅の方に
(空白)
『マジックコンパスの使用厳禁』
と書かれている
フレイズ:ううっ、こんな罠があったなんて……。
無限回廊に慣れすぎてたよ……。
ま、まぁ私の尊い犠牲のおかげで
危険がわかったって事で!
私は先に行くけど、貴方も気をつけてね!
それじゃあね~!
(インスマウス像を調べる)
目の前にインスマウスの像がある
(空白)
(空白)
永劫なる修練の末に
己の限界を迎えた者よ
試練を超えし時
われらの秘術、授けられん。
(空白)
尚、マジックコンパスの使用は厳禁とする
と刻まれている。
(WPに入る)
どうやら、憑依状態では
入れないようだ。
フレイズ:ち、ちょっとまって~~!
ぜぇぜぇ……。
お、置いてかないで。
(空白)
ここで調べることはもう無いから
私も一緒に行くよ~。
<無限回廊(秘術の場)>
(像を調べる)
○○像は
静かに中央を見据えている……。
(謎の物体を調べる)
浮遊している石のような物体だ。
何の役割をしているのかは
わからない。
フレイズ:
ねぇ、見てよこの物体!
何かな?何かな?
私達が来る前から動いていたのかな?
それとも私達が来てから動き出した?
……。
……とりあえず、衝撃を
与えてみたら反応するかも?
……何の反応もしないなぁ。
(空白)
私の魔法で傷ひとつ付かないとか
逆にこっちが傷付いちゃう。
:
──た。
フレイズ:
え?
何か言った?
何か言った?
→何も言ってないよ
フロアに声が響き渡る!
──審判者は目覚めた。
我に宝玉を捧げよ
十の宝玉が集まりし時
宝玉を大宝玉へと変えるであろう
4つの大宝玉を捧げし時
審判者、現れん……。
フレイズ:
……「宝玉」ならあるよ!
モンスターを倒して手に入れたやつ!
フレイズは『赤の宝玉』を
謎の物体に捧げた!
『赤の宝玉』は
何の反応も示さない。
フレイズ:
…。
……。
………。
あれぇ?何もおきないなぁ
もしかして私、やっちゃった?
どうする?
→数が足りない
→もっといっぱい必要とか?
(以下同じ)
フレイズ:
……そう、そうだよ!
『十の宝玉が集まりし時』
っていう部分は
(空白)
『宝玉を大宝玉へと変える』のに
必要な宝玉は1つじゃなくて
10個必要
(空白)
って事なんだよきっと!
問題はその『4つの大宝玉』を
どうするかだけど……。
あっ!
上の層にあった4つの像、見た?
見た?
→見た
→見てない
→見た
フレイズ:
そうそう、その4つの像!
→見てない
フレイズ:
ここに来る時に1つは
見えたはずなんだけど
もしかして、ちょっとにぶいひと?
とにかく4つの像があったの!
(以下同じ)
その像がちょうど4つあって
視線が中央、つまりここを
向いているのよね。
つまり!
4つの像に『大宝玉』を捧げた時
この物体に何かが起こる!!
どう?
名推理だと思わない?
どう答える?
→そうだね
フレイズ:
そうと決まれば……。
大宝玉集め作戦を開始するよ!
(空白)
私はもう少しこの辺りを調べるから
あなたは宝玉集めをお願い!
どう答える?
→わかったよ
あっ、そうだ……。
私が拾った宝玉、渡しておくね!
『赤の宝玉』を1個
『青の宝玉』を1個
『緑の宝玉』を1個
『黄の宝玉』を1個
手に入れた!
よろしくね!
フレイズ:
どうしたの?
何か質問?
→宝玉の入手方法について
フレイズ:
「」はここから出た先の
『無限回廊(裏層)』の
モンスターを倒すと手に入ったよ。
戦ってみて思ったけど
魔法に強いモンスターや
物理に強いモンスターが
居るみたいだから
見極めて倒さないときつかったなぁ。
→大宝玉の作り方について
フレイズ:
『宝玉』をいくつかそこの物体に捧げて
『大宝玉』にすると思うんだけど……。
『十の宝玉が集まりし時』って
言っていたから
10個集めればいんじゃないかなぁ。
→大宝玉の使い方について
フレイズ:
上の層にあった4つの像に
『大宝玉』を捧げることで
何かが起こるんじゃないかと思う~。
像になっているモンスターが
全部違うのが気になるかな。
もしかしたら、何かルールが
あるのかもしれないね。
→今なにしてるの?
フレイズ:
私の魔法を受けて
傷ひとつ付かないこの物体の
材質はなんだろうとか
今までのフロアと同じように
もしかしたら強力なモンスターが
出てくるんじゃないかとか
無限回廊には
まだ下の階層が
あるんじゃないかとか
色々もうそ……考えながら
ここを調べているよ!
(空白)
やっぱり冒険って楽しいね!
→なんでもないよ
フレイズ:
よろしくね!
(大宝玉をはめて謎の物体を調べる)
宝玉の設置を確認。
フレイズ:
4つの大宝玉を捧げたんだね!
な、何が起こるのかな……?
な、なんかすごいゆれてるけど……。
もしかして、無限回廊の自爆装置
(空白)
だったりしないよね……?
(空白)
(空白)
(空白)
(空白)
(空白)
最終試験プロセス、実行──。
???:
……俺が呼ばれたのは何年ぶりだったか。
(空白)
よく来たな、冒険者よ。
フレイズ:
あ、あの人が
審判者……さん?
???:
そうだ。
(空白)
この俺が呼び出されたという事は
『デュアルジョブ』を習得
しにきたのだろ?
フレイズ:
でゅあるじょぶ?
???:
ここに入って来たという事は
『デュアルジョブ』が目的ではないのか?
フレイズ:
私たちは単純に無限回廊の中で
未開の層を発見したから
調査しているだけだよ。
あなたを呼び出したのは
過程に沿っただけで……。
オルトス:
……『オルトス』と呼んでくれ。
フレイズ:
オルトス……さんは
ここで何をしているの?
(空白)
見たところモンスターじゃ
なさそうだけど。
オルトス:
(ここがどういう所か知らずに
入ってきたのか
しかし、ここまで来た人間だ
拒む理由もあるまい)
ここが修練場である事は知っているな?
フレイズ:
うん。
(空白)
元々あった無限回廊を
古代ハイエミル族が修練場として
使ってたんでしょ?
オルトス:
ここは、そのハイエミル族が
『デュアルジョブ』を習得するための
試験の場所として機能していた。
おそらく、無限回廊の活性化と共に
開放されたところを
お前達が発見して入り込んだのだろう。
フレイズ:
宝玉集めとか変な声とかは
『デュアルジョブ』とやらの
試験の一環だったって事?
オルトス:
その通りだ。
デュアルジョブ?
『デュアルジョブ』って何?
フレイズ:
きっとあれよ!
名前からして、今の職業に対して
もうひとつの職業を付ける事が出来るのよ
(空白)
ほら、あなたも妄想したことあるでしょ?
まぁ、そんな話聞いたこともないから
ありえないだろうけどね!
オルトス:
大体、そのような認識で問題ないぞ。
フレイズ:
ええーっ!!
だってそんなの、聞いた事ないよ?
夢見た事は皆あると思うけど……。
オルトス:
元々無限回廊で開発されたうえに
当時の修練者も殆ど存在を知らぬ秘術だ。
その上、長い間封印されていたのだから
知っている人間は居なかったのだろう。
フレイズ:
ねぇねぇ聞いた!?
これって凄いことだよね!
どう答える?
→そうだね
→そうなの?
(以下同じ)
フレイズ:
そうなのよ!
私は今「フォースマスター」だけど
「シャーマン」のデュアルジョブで
四属性の攻撃を行うことができるし
「フェンサー」のように
強固な防御力を持つ事もできる……。
『今の職業』と『デュアルジョブ』の
組み合わせは未知数……。
(空白)
もしかしたら世界が
ひっくり返ってしまいかもしれない!
今から何を選ぶか楽しみだよ~!
オルトス:
……はしゃいでる所悪いが
成り行きでここに来たお前らは
『デュアルジョブ』になりたいのか?
試験を突破し、俺と話している以上
お前らにはその資格がある。
フレイズ:
はいッ!
なりたいですッ!
オルトス:
試練の過程に関して
お前はほぼ何もしてない気がするが……。
フレイズ:
ぎくっ。
オルトス:
まぁ、いいだろう。
そこのお前はどうなんだ?
どうする?
→力強く頷く
オルトス:
よし、わかった。
『デュアルジョブ』を得るための
最終試験。
それは、訓練教官『オルトス』の討伐。
つまり俺を倒す事だ。
準備が出来たら声をかけな
お前達の実力、俺が測ってやるよ。
(フレイズに話しかける)
フレイズ:
……こそこそ。
オルトスさん
きっと『デュアルジョブ』なんだよ。
(空白)
……なんでかって?
だってほら
グラディエイターとソウルテイカー
しか装備できない装備をしているから。
その辺りを考えると
色々対策が出来るんじゃないかな~……。
オルトス:
何をこそこそと話しているんだ?
フレイズ:
な、なんでもないですー!!
……がんばろうねっ!
(オルトスに話しかける)
オルトス:
最終試験はクエストとして受けてもらう。
お前らも冒険者だろう?
しっかりと達成して見せるんだな。
どうする?
→受ける
→断る
→受ける
オルトス:
クエストを受注したな。
もう一度声をかけてくれ。
戦いの場へ飛ばしてやる。
後、大事な事だが
クエストをクリアしたら
必ず俺に報告しろ。
他人に報告したところで
何の意味も無いからな。
→断る
オルトス:
まぁ、それもいいだろう。
気が向いたらまた来るんだな。
(受注後、オルトスに話しかける)
オルトス:
行くぞッ!
(成功後、オルトスに話しかける)
オルトス:
……くっ。
……合格だ!
(空白)
約束どおり、お前たちに
『デュアルジョブ』を授けよう!
フレイズ:
やった、やった!
やったよー!!
オルトス:
……終わりなき無限回廊の鍛錬の果てに
成長の限界まで辿り着いた者が存在した。
これ以上の成長が望めないのならば、
別の素質を与えてやればいい。
成長の限界の果てを伸ばすために
半ば強引に生み出された。
戦いしか望まぬ者たちが
戦い続けるための理由を作るだけの秘術。
(空白)
それが『デュアルジョブ』の根幹だ。
お前たちはその力で何を望む?
フレイズ:
私は、困っている人を助けたり
もっと色んな不思議な事を探すために使い
たいな。
戦うことだけが生きがいじゃないから。
:
自分も同じ考えだ。
と答えた。
オルトス:
……そうか。
時代は変わったのだな。
鍛錬しか知らぬ者たちが
新たな力を持ったとしても
戦いの中で朽ちていくだけ。
(空白)
俺はそんな哀れな人を
教官という立場で何人も見送った。
……だが、お前達なら杞憂だな。
手に入れるがいい。
我らが残した秘術を!
フレイズ:
え~っとね。
じゃあ私は──
オルトス:
待て。
『デュアルジョブ』は一度決めたら
選択しなおす事は出来なくなる。
落ち着いて説明を聞いて
それから決めるんだ。
フレイズ:
うう、今「手に入れろ」って言ったのに。
オルトス:
まず、『デュアルジョブ』とは
今就いている職業の他に
もう1つの職業に就く事が出来る秘術だ。
これにより
『今の職業』と『デュアルジョブ』
双方の特徴を併せ持つ事が出来る。
ここまではいいか?
どう答える?
→大丈夫
→もう一回説明して
オルトス:
『デュアルジョブ』は
「ソードマン」「ウィザード」のような
職系統で表されている。
選択した『デュアルジョブ』の
装備できる装備、使用できるスキルが
使用可能になり
さらに能力値が付与される。
たとえばお前が「フェンサー」の
『デュアルジョブ』を選択したとしたら
細剣のような「フェンサー系」だけが
装備できる装備が装備可能になり
「フェンサー」「ナイト」
「ダークストーカー」「ガーディアン」
の習得するスキルを使う事ができ
さらには、「フェンサー」のような
防御面に特化したステータス補正が
加算されるようになるだろう。
ここまではいいか?
どう答える?
→大丈夫
→もう一回説明して
オルトス:
『デュアルジョブ』のスキルについてだ。
スキルは、『デュアルジョブ』の
レベルが上がるにつれて習得していく。
そして、習得しているスキルから
10個を選択して使用する事ができる。
(空白)
後で教えるが、スキルの選択を
変更する方法はあるから安心しろ。
ここで大事な事を説明するが
『デュアルジョブ』で習得するスキルは
(空白)
使用する事の出来ないスキル
スキルレベルに制限のかかっているスキル
(空白)
が存在する。
決めた後に「あのスキルがない!」と
言われても責任は取れんから、注意しろ。
制限がかかっているスキルは
最大レベルが赤色で表示される
(空白)
から、そこで判断してくれ。
ここまではいいか?
どう答える?
→大丈夫
→もう一回説明して
オルトス:
説明は以上だ。
後はなりたい『デュアルジョブ』と
初期に使用できるスキルを選択すれば
『デュアルジョブ』となれるだろう。
ここまではいいか?
どう答える?
→大丈夫
→もう一回説明して
オルトス:
さて、どうするんだ?
どうする?
→デュアルジョブを習得する
→説明を聞く
→まだ考える
→説明を聞く
最初に戻る
→まだ考える
オルトス:
一生に一度の選択だ
ゆっくり考えて決めると良いさ。
(フレイズに話しかける)
フレイズ:
何にしようかな~
スキルの組み合わせで決める?
純粋な能力強化で決める?
あーもう、決まらないよー!!