ナビゲーション情報3「ティル」から話を聞いてみよう
ノーザン商店
ティル:
自分はノーザン王国魔法騎士団
団長のティルだ。
……。
…………。
何?
『氷洞』の先へ行きたいだと?
……。
行って……。
行ってどうするつもりだ?
返答次第では、容赦はせんぞ。
(空白)
……。
……、いや、ちょっと待て
あなたは……。
(女王直伝……!観察眼!)
ほう……。
既に力の解放を……。
(空白)
良いでしょう、あなたなら
連れて行っても良さそうです。
但し、自分以外の
四天王と呼ばれている
方々にも許可を取ってきてください。
(空白)
自分は認めましたが念の為。
何も問題がなければ
みなさん許可してくれると
思います。
(空白)
(一部、心配だが……。
まあ大丈夫だろう。 )
(もう一度話しかける)
ティル:
そうですね、次は
フラーに許可を貰いに
行った方が良いかもしれません。
(空白)
恐らく一番の強敵に
なるやも……。
ナビゲーション情報4「フラー」から氷洞の先へ行く許可を貰いに行こう
ノーザン宿屋分館(一般客室)
フラー:
あぁ~ヴェルデカルド様。
あぁ~ヴェルデカルド様♪
……。
…………。
何?何見てんのよ?
え?ティルから
『氷洞』の先へ行くための
許可を貰いに来たって?
冗談!
なんであんたみたいな奴を?
(空白)
大体、ティルもなんで
こんな奴なんかを……?
あ!?ん~……?
(空白)
……。
……いや、ちょっと待って
え~っと……。
(ヴェルデカルド様直伝……!
フラーちゃんアイ! )
へぇ……。
あんたもう力の解放してるのね。
(空白)
なるほどね、それは
ティルも認めるか。
良いよ、アタシも認めるわ。
(空白)
その方がなんか
面白くなりそうだしね♪
丁度、暇だったしー久々に
こういうのも良いかなって。
後は、他の二人に許可
もらわなくっちゃね。
(空白)
アタシとティルが良いって
言ってるから問題ないと思うけど。
ああ、でも一人厄介なの
いたわ……。
(空白)
まあ、でもなんとかなるでしょ
うん♪
(もう一度話しかける)
パターン1
フラー:
そうねー次行くなら
フォルセティのところが
良いかもね。
もう一人の方はグネーって
言うんだけど、あの娘は
変わってるけど、もう
二人もOK出してるなら
多分、許可してくれると思う。
だから先にフォルセティの
ところに行ったほうがいいかなって。
パターン2
そうねー次行くなら
フォルセティのところが
良いかもね。
(空白)
一応、言っておくけど
くじけちゃダメよ。
ナビゲーション情報5「フォルセティ」から氷洞の先へ行く許可を貰いに行こう
民家(屋根裏部屋)
フォルセティ:
この身体でもなにか
できることは……?
しかし、地上に上がれない
ことには話しにならない。
う~む……。
(空白)
…………。
ん?何か用かな?
……。
…………なるほど
『氷洞』のその先に行ってみたいと。
(空白)
で、既に
ティルとフラーからは
許可が下りていると。
うーん、見たところ
何故許可したのか解りませんね。
(空白)
君は『氷洞』の先に有るものが
何なのかは知っているのかい?
ん~……?
(空白)
……を!
……おやおや、そういうことですか
ふむ……。
(……!)
はぁ……。
ちょっとはマシなようですが
ダメですね、話になりません。
何が『氷洞』の先に行ってみたいですか
バカバカしい。
ダメなものはダメです。
他の二人がなんと言おうと
あそこに連れて行くわけにはいきません。
と、いうことですので
お引取りください。
ああ、でも
そうですね、1つ
お願いを聞いてくれれば
許可をしてあげてもいいですよ?
なに、簡単なお願いです。
『融けない氷』を1つ
持ってきて欲しいのです。
実は僕、凄い面倒くさがりなので
ここから動きたくないんですね。
(空白)
だから、『融けない氷』
取ってきてくださいよ。
(もう一度話しかける)
パターン1
フォルセティ:
どうしました?
早く『融けない氷』を
持ってきてください。
(空白)
嫌ならいいんですよ。
あなたの記憶を消し
装備を剥がし、外の
極寒の地へと放り出すだけですので。
どの道、ここの存在を
知られてしまったからには
あなたは言うことを聞かねば
ならないのですよ……。
パターン2
さあ、ほら早く
『融けない氷』を
持ってきてくださいよ。
(空白)
行きたいのでしょう
『氷洞』の奥に……。
どの道、ここの存在を
知られてしまったからには
あなたは言うことを聞かねば
ならないのですよ……。
ナビゲーション情報6「フォルセティ」に『融けない氷』を持って行こう
フォルセティ:
おや?
本当に持ってきて
くれたんですね。
(空白)
正直、欲しくはないんですけど。
まあ、良いでしょう。
本当は最初に見た時から
問題ないとは思ってました。
(空白)
ただ、あなたの実力的な
ものを見ておきたかったんですね。
他の二人は軽く見過ぎですね。
中身もちゃんと見なければ……。
(空白)
ティルとフラーにも少し
お仕置きが必要のようです。
では、最後の一人ですね。
グネーから許可を
貰ってください。
(空白)
彼女の場合最後の最後で
拒否されるということは無いでしょう。
久々に退屈でない
時を過ごすことができましたよ。
(空白)
僕ももう少しがんばってみますかね。
ナビゲーション情報7「グネー」から氷洞の先へ行く許可を貰いに行こう
兵錬所
グネー:
ヴェルデカルド。
フレア……。
……。
…………。
何、何か用?
四天王に許可を……?
また、そんな大げさな言い方を……。
それで、他の三人はなんて?
(空白)
……。
問題ない……っと。
ふーん、そうね。
(空白)
……。
じゃあ、問題ないんでしょう。
良いわ、私も許可する。
……。
え?それでいいのかって?
良いのよ、だって三人が良いって
言っているんだから。
……じゃあ一応。
……ちょっと待ってね。
(……。)
……。
やっぱり、貴方も力の解放してるのね。
(空白)
なら認めるしか無いわね。
ただ、良いわね?
力に溺れないことよ。
(空白)
これだけは注意しなさい。
私の教えを守れないと
いつか後悔するわ……。
後は、ティルに
案内してもらって。
(空白)
連れて行ってもらえると思うから。
ただ、その先で見たものに
後悔はしないこと。
(空白)
良いわね?
(もう一度話しかける)
グネー:
しかし、ここ最近の
人の出入りが多いのは
気がかりね……。
(空白)
ケット・シーどもの仕業かしら……?
……まあ良いわ。
後はティルに案内してもらって。
(空白)
大丈夫、ちゃんと
連れて行ってもらえるわ、多分。
ナビゲーション情報8「ティル」に報告しに行こう
ノーザン商店
ティル:
その様子では、他の者から
無事に許可がでたようですね。
どうする?
直ぐにでも、『氷洞』の
先へと向かうか?
先へと向かいますか?
→ちょっと待って
ティル:
準備ができたら
自分に声をかけてくれ。
→向かう
ティル:
『氷洞』の先まで
道案内もできるがどうする?
道案内もできるがどうする?
→自分で向かいます
ティル:
そうか。
もし、案内が必要なら
言ってください。
→お願いします
ナビゲーション情報9 ノーザン地下・氷洞の奥へ行こう
ノーザン地下・氷洞
ティル:
本当なら、この先に行くのも
許可なんて必要ないんだ。
(空白)
我々のような力なき者なんかには
特に……。
ただ、そうでない者も
稀に現れてしまう。
(空白)
そういった者達には
この先は危険……。
そう、我々はあの時のような
過ちを繰り返さぬよう、ここを
監視している。
……。
先へ行こう。
ナビゲーション情報10「ティル」から話を聞いてみよう
ティル:
……。
これが、ノーザン王国の真実だ。
そして、ここが
"エミル界側"の世界樹だ。
(空白)
世界樹は場所は違えど
3世界に存在していると聞いている。
世界樹には巨大な力が
眠っていると、国では
言われていた。
(空白)
他国にはここに世界樹が有ることを
知らせず、日々研究をしていた。
少しずつだが、世界樹から
生まれる力を採取出来るようになった。
(空白)
そう、都市国家として
独立した我々が生き延びるには
世界樹に頼るほかなかった……。
他国と比べ一番資源を持たない
この国が生き延び続けられたのも
世界樹があってこそなんだ……。
世界樹の存在が知られ
また戦争になるかも知れない……。
そうなってしまうことに
一番恐れていたのは
ヴェルデカルド様でした。
ヴェルデカルド様はどうにか
世界樹からさらに力を
引き出せないかを常に研究していた。
全ては、国のため民のためを
思っての行動だった。
それが全ての始まり……。
あの時、自分がヴェルデカルド様を
止めてさえいれば!
こんなことには!
ヴェルデカルド様もこの様なことには!
フラー:
本当よ!
あんたがしっかりしてれば!
アタシのヴェルデカルド様は
こんなことにはならなかったのよ!
ティル:
なんだと!
貴様はあの時そばにも
いなかったくせに
偉そうなことを言うな!
フラー:
しょ、しょうがないじゃない!
別の任務があったんだから!
(空白)
途中までは護衛してたでしょ!
あんたが代わりを務めるって
言うから任せたのに!!
フォルセティ:
ヴェルデカルド様の前ですよ。
ケンカはやめなさい二人共。
(空白)
すいませんね、騒がしい連中で。
ティル:
ぐっ!
フラー:
フンっ!
フォルセティ:
ヴェルデカルド様が行った
術式により、世界樹の力は暴走し
ノーザンの国の大半を永久凍土と
してしまいました。
そして、ヴェルデカルド様も
この様な状況に……。
フラー:
フォルセティやめて。
まだ、諦めてないわよアタシ。
(空白)
アタシ達だってこうやって
魂だけでも存在しているのよ。
(空白)
ヴェルデカルド様だって……。
グネー:
そう、私もまだ諦めてはいない。
(空白)
あの時、世界樹の力が暴走し
国が一瞬で氷漬けになり
多くの民が街共々氷に閉じ込め
られてしまったり、身体を失って
しまったけど。
何故だか、魂だけは無事で
生き続けているわ……。
(空白)
それなら、ヴェルデカルドだって
どこかにいるかもしれない。
(空白)
私はそう信じているわ。
フォルセティ:
そうですね、僕も
そう、信じたいです。
(空白)
しかしこの身体になってからは
この国から出ることができませんし
確かめることもできません……。
ティル:
全く……不甲斐ない話だ。
だが、希望はある……。
自分もそう信じている。
(空白)
そして、いつの日か
ヴェルデカルド様が
帰ってくるその日まで
この国を、民を、世界樹を
守りぬくことが我らの役目……。
フラー:
そうよ、当たり前じゃない。
(空白)
何のためにアタシらが
今、この瞬間まで存在してるのかを
考えたらそうなるのが
当然の結果じゃない!
グネー:
うん、多分だけど
ヴェルデカルドが私達を
守ってくれたんだと思う……。
あの娘優しいから。
(空白)
あの瞬間まで、みんなのことを
考えてくれていたんだと思う。
(空白)
(完全には守れず、魂だけに
なっちゃうとか、あの娘らしい……。
でも、感謝してるよヴェルデカルド。)
フォルセティ:
冒険者の方よ。
ここまで、連れてきておいて
矛盾を言いますが、どうか
世界樹については
あなたの心の中だけにしまっておいて
もらいたい。
……。
どうしてですかね……。
あなたを初めてみた時から
あなたはここの存在を知って
おかなければならない……。
と、僕は思ってしまったんです。
そして、あなたなら
我々の前にヴェルデカルド様を
連れてきてくれるのではないかと
そんなことを思ってしまいました。
ああ、今の話は
ノーザン国民の戯言と
思っておいてください。
(空白)
特に深い意味は無いです。
ただ、あなたには
何かを期待してしまいますね。
不思議です。
(イベント終了後)
氷の中の女性は
こころなしか
穏やかな表情をしている。
(四天王に話しかける)
ティル:
ヴェルデカルド様……。
(空白)
貴方がお戻りになられるまで
自分はこの場所をいつまでも
お守りいたします……。
フラー:
ヴェルデカルド様
覚えていらっしゃいますか?
(空白)
お忍びでお出かけになられた時に
変な機械人形に襲われた時のこと?
さっそうとアタシが
やっつけちゃった時のことですよ~。
グネー:
フラー。
フラー:
何よ!
今アタシの武勇伝と
ヴェルデカルド様との思い出を
語っているところなのに!
グネー:
それ、私。
フラー:
ゔ……。
グネー:
それ、私の話、貴方は
その時ヴェルデカルド様を連れて
先に逃げたでしょ。
フラー:
そ、そーだったかな~。
そんな気もしないでもないな~。
グネー:
まあ、別にいいけど……ね。
フォルセティ:
ヴェルデカルド様
貴方の負担を減らそうと
作ったホログラフですが
今でも、きちんと機能をしています。
ヴェルデカルド様は
嫌がっておりましたが王国民には
大変好評のようです。
どうかお戻りになられたときは
ホログラフのバージョンアップを
したいので、また声のサンプルを
いただければと思います。
グネー:
ヴェルデカルド……。
フレアも貴方も戻ってこない
こんな世界はとても退屈です。
また、三人で……。
笑いあえたら良いなと……。
(空白)
私はいつまでもお帰りを
お待ちしています。