中央西噴水前にアルカード。
アルカードに話しかける↓
???[プレイヤーの方を向く /話す]: あら、ごきげんよう。 あなたはどうやら 新人の冒険者さんと お見受けいたしますわ。
この街はいいところですわ。 わたくしのような存在でも 受け入れてくれる、懐の広い所。 それは、言うまでもなくあなたも ご存じのこととは思いますけれど。
……見どころはありそうですけれど、 まだあなたは少しだけ未熟ですわね。 酒屋さんなどでクエストを受けて、 街の皆さんからの信頼を高めて 来るとよろしくてよ。
???[プレイヤーの方を向く /話す]: たまには、こんないいお天気の下を のんびりするのも良いものですわ♪ 日焼け止めは必須ですけれど、 日の光を浴びても消えたりしないで 済むのは……あら? あの飛空庭、なんだか……
???[ /話す]: あら? ○○では ありませんこと?
アルカード[ /話す]: わたくしですわ、ちょっと体は 小柄になってしまいましたけれど…… この吸血鬼アルカードのことを 忘れたとは言わせませんわよ?
あの後、外に出るにあたって 無理のないサイズを試していたら、 これくらいの大きさなら問題なく あの部屋の外でも動き回れることが わかりましたの。
アルカード[ /話す]: それはともかく、 まだわたくしもこの街について 詳しいというわけでは ありませんの。 特に、日差しのあたる所は 今までちょっと苦手でしたから……
よし、よろしければ、 あなたとは良い友人として やっていけると嬉しいですわね。 この街についても 色々と教えていただければ、 ありがたいですし。
???[プレイヤーの方を向く /話す]: たまには、こんないいお天気の下を のんびりするのも良いものですわ♪ 日焼け止めは必須ですけれど、 日の光を浴びても消えたりしないで 済むのは……あら? あの飛空庭、なんだか……
あら、ごきげんよう。 あなた、どうやら冒険者さん とお見受けいたしますわ。
アルカード[ /話す]: わたくしはアルカードと申します。
こちらは名乗ったのですから、 あなたの名前を教えていただける? ……そう、 ○○と言うの。 いい名前ですわね。
わたくしは吸血鬼ではありますが…… と、その前にあなたに伺いますけど、 吸血鬼の伝説をご存じかしら? それは他人の血を吸う怪物であり、 さまざまな伝説に名を残す存在。 わたくしもその吸血鬼の一人。
ですけど、わたくしは血を吸うときは 人を襲ったりせずに、契約してから 血を分けていただいていますの。 なので、この街で揉め事は 起こしていませんからご安心を。
アルカード[/*はっ /話す]: 少しややこしいですけれど、 わたくしは吸血鬼の中でもちょっと 例外みたいなものですわね。
ロア……と、呼ばれていますが、 物語の中から生まれたのが わたくしとその仲間たちですの。
わたくしであれば、 吸血鬼の物語から生まれた存在、 というところかしら。
……本来は、あなたと同じ程度の 背丈なのですけれど、外に出るときは このくらいの大きさなんですの。 こうしないと少し消耗が激しいから このサイズになっているのですけど、 案外気楽で良いものでしてよ?
アルカード[/話す]: それはともかく、 まだわたくしもこの街について 詳しいというわけでは ありませんの。 特に、日差しのあたる所は 今までちょっと苦手でしたから……
もし、よろしければ、 あなたとは良い友人として やっていけると嬉しいですわね。 この街についても 色々と教えていただければ、 ありがたいですし。
選択肢
どう答える? >こちらこそ、よろしく >馴れ合う気はない >今は忙しいから……
>こちらこそ、よろしく↓
アルカード[/話す] ええ、盟約を結ばなくとも ゆるやかにつながる事ができる、 そんな間柄と言うのも、 心地よいものですわね。 少し前だったら、理解できなかった かもしれませんけれども、ね。
>馴れ合う気はない↓
アルカード[/話す] あら、これは馴れ合いなどでは なくってよ? 相互に存在を認め合い、 時にお互いを利用しあう事を認める 契約という事ですもの。 でも、その考え方はわたくし 嫌いではなくってよ?
>今は忙しいから……↓
アルカード[/話す]: ええ、よろしくってよ。 無理を言うつもりはありませんもの。 もしあなたの気が向いた時に まだわたくしがここに居たら、 また声をかけてもらえるかしら?
会話終了
アルカード[/話す]: それはともかく…… あなた、あそこにある飛空庭が 見えますこと?
わたくし、自分の飛空庭を 持っているわけではないので 詳しくは存じないのだけれども、 ひもを降ろすような様子もないし、 なんだか風に流されている だけのような……
万が一、街に墜落するような事が あっては一大事ですから、 ちょっと見に行ってみませんこと?
困った人を助けるのが冒険者の務め、 わたくしはそう聞いておりますわよ? わたくしは厳密には冒険者では ありませんけれど、おせっかいを するくらいは構わないでしょう? さぁ、行ってみましょう?
アルカードが黒の聖堂裏の通路上に移動する
暗転。明けると、誰もいない。
会話終了。
アルカードに話しかける↓
剣が黒の聖堂裏の一番南側の木の南側に現れる。
アルカード[プレイヤーに向き直る /話す]: ……あら? これ、剣……?
アルカード[剣の少し南南西に移動し南を向く /話す]: ○○。 これ、あなたはどう思います?
みるからに名のある職人の手に よるものかと思いますが なんでこんなところに……?
女の子の声[剣の北西5マスほど離れた所まで西から移動してきて北西を向く /話す]: はやくはやく、あれよ、フィンテ! 早くしないと誰かに先を越されて 泣きを見る目になるのよ!?
男の子の声[女性キャラの北西隣まで西から移動 /話す]: シュテーレ、泣き落としはそもそも お前さんの十八番じゃないか…… で、そのワザモノっぽい剣ってのは ……おんや?
シュテーレが/びっくり1
フィンテが剣の西3ます、シュテーレがフィンテの北東まで走ってくる。
アルカード[/びっくり1 東に1ます移動し移動してきた男女の方を向く /話す]: ……なんだか騒々しい方々ですわね。 この剣の持ち主……ではなさそうね。
フィンテ[/話す]: ふむ、このフィンテ様の目利きに かかれば……おおっ!? なんだあれ、見たこともないが、 かなりのモノだぞ……俺には分かる。 かなりの値打ちものに違いない! シュテーレ、いいモノ見つけたな!
シュテーレ[フィンテの方を向く /*汗2 /話す]: ちょっと、持ち主っぽい人の目の前で 値打ちものとか言わないでよ!
シュテーレ[剣の方を向く /話す]: でも、フィンテがそういうなら 確かにすごい武器みたいね……
シュテーレ[アルカードの方を向く /話す]: あ、えーと、どもども-。 あなたたちが、その武器の持ち主さん? アタシは商人のシュテーレと言います、 こっちはタタラベのフィンテ。
フィンテ[/話す]: おう、よろしくな。 で、その武器俺たちにくれ!
シュテーレ[/びっくり2 フィンテの方を向く /*汗2 /話す]: あんたもうちょっと世間話とか しなさいよねぇ!?
フィンテ[/*汗1 シュテーレの方を向く /話す]: よ、用件は早い方が互いに 楽だろうがよぅ……?
アルカード[/話す]: えーと……何のコントですの?
申し訳ありませんけど、 わたくしたちは……
シュテーレ[フィンテとともにアルカードの方を向く /やだもう]: いやちょっと待ってお嬢さん、 そっちのあなたにとっても、 悪い話ではないと思うの。
この世界に武器防具と言う物は まさに星の数ほどあると言っても 過言ではないわ。
だけど、その本人に見合った 武器っていうとそう多くないし、 立派な武器を持っていても 実力が伴わなければ、 宝の持ち腐れになってしまう。
アタシはそんな人たちが 倉庫に溜めこんでしまっている 武器を集めて、必要な人に渡す お手伝いをしているのよ。
シュテーレ[/もじもじ]: 具体的には、その剣が気になるから 是非とも譲ってほしいなーって。
シュテーレ/*音符
フィンテ[/話す]: 欲しい!
くれ!
頼む!
お願いだっ!
必要なら、アイアンサウスで 高級な武器を二人分そろえられる くらいの金なら出すぞ?
どうだ、ここで取引して儲けて、 装備をどどーんと一新しては。 新しい装備で気分爽快! 冒険にも気合いが入るってもんだ。
フィンテ[/土下座(継続)]: だから頼む! その剣おくれっ! おねがいだー!
シュテーレ[/*汗3 フィンテの方を向く /驚く]: で……出たわね。 フィンテのdogeza……。 放っておくと何時間も、 延々と繰り返すという。 しかも逃げてもついてくるという はた迷惑極まりない技。
過去、これで取引をしてくれた 相手は結構な数に上る…… フィンテ、仲間ながら 恐ろしい男……
選択肢
どうする? >大きな声できっちりと断る >自分たちの物ではないと説明
>大きな声できっちりと断る↓
[/話す]: それなりに大きな声で、 取引はできないと相手に伝えた。
フィンテ[/*ひっくり2 /不貞寝] な、なんだと…… 俺の渾身のdogezaが……
シュテーレ[/mou]: 強情……っ! これは、アタシも本気を出すしか なさそうね……
>自分たちの物ではないと説明↓
[/話す]: そもそもこの剣は自分たちの 所持品ではないと伝えた。
フィンテ[/*びっくり2 /驚く]: なんだと…… 勘違い、だって……!?
シュテーレ[/やれやれ]: 渾身のdogeza、 無駄打ちしたわね……。 あ、えーっと、実はそれ アタシが落としたもので…… ってのはもう今更すぎよねぇ。
アルカード[/*汗1 /話す]; 言っている事が良くわからないけれど、 見つけた時に持っていけば 良かったのではなくって?
街中で、時折、冒険者の方が 置いてある武器を拾って冒険に 行くのを見たことがありますわよ?
フィンテ/うなずく
シュテーレ[/話す]: あぁ、それは憑依武器ね。 あれは後で返さないといけないから 売り物にもならないし……
???: ……ん、んぅ……
フィンテ[/話す]: 今の、そのちっこいお嬢ちゃんかい? 可愛い声だとは思うが、人が話してる 時に寝てるような声を出すのは……
アルカード[/話す]: 今の声はわたくしでも、 ○○でも ありませんわよ?
シュテーレ[/話す]: 今の声の元は……その剣?
剣が人の姿に変わる(ミコト、この時点では???)
アルカードが/*びっくり ミコトの方を向く
???[/話す]: ……? ここはどこ? 森も、畑もない…… たしか、わたしは東の村で 眠っていたはずなのに……
アルカード[/話す]: あなた、今までずっとその剣の中で 居眠りしていましたの?
シュテーレ[/話す]: 憑依している人がいたのね…… お二人さん、ごめんなさいね。 アタシたち交渉する相手を 間違っていたみたい、
フィンテがミコトの方を向く
シュテーレ[/話す(継続)]: ねぇ、お嬢さん。 あなたの持っているその剣、 とっても素敵だからアタシ達に 譲ってほしいんだけど……
???[アルカードの方を向く /話す]: お姉さん、だれ?
ミコト[フィンテたちに向き直る /話す]: あなたたちはどちらさま? わたしは、ミコトっていうの。
フィンテ[/土下座(継続)]: ミコトちゃんか、良い名前だな、 だが容赦なし! 頼む、お願い! ちょうだい! それ欲しい!
フィンテ/*汗2
ミコト[/話す]: えっ? なぁに、この人? ダメなのよ、この子はあげられないの。
アルカード[/話す]: ○○、 あなたはどう思います? あの子、武器に憑依しているようには みえなかったのだけれども。 わたくしの思い違いかしら……?
シュテーレ[/話す]: そんなこと言わずに…… ミコトちゃん、見た限りファイター系の 職業ではなさそうだし、そんな立派な 剣があっても、あまり使わないでしょ?
シュテーレが「土下座」モーション解除、シュテーレに向き直る。
シュテーレ[/*びっくり1 /cry(継続)]: (情報待ち:ひざをついて手は顔、上半身を左右にゆらゆら) アタシ、その立派な剣を必要とする 誰かに届けるお仕事をしているの。 お仕事がうまくいかないと、アタシ、 アタシ……うう、ううう……
ミコト[/話す]: うぅん、こまっちゃう……
フィンテ[/驚く]: 出たな、シュテーレの特技、 泣き落とし…… 本当か嘘かいまいちわからない 可哀相な話で気を引き、 嘘泣きで相手を困らせる。
人通りの多い所でやられると 心理的にも破壊力は抜群だぜ……! これが、泣き落としのシュテーレの 本気って奴か……!
ミコト[/話す]: そっちの事情はわからないけど、 ダメなの、これはあげられないの。 ぜったいなの。
フィンテがミコトに向き直る。
フィンテ[/話す]: くっ、強敵……!
シュテーレ[/cry(継続)]: (情報待ち:同上) そんな、ひどい…… そんなこと言わずに、 ね、お願いだから。 くれるだけでいいから!
アルカード[/*汗1 フィンテの方を向く /話す]: お二方、持ち主がいるのですし、 その方が断っているのですから いい加減に諦めてはいかがですの?
フィンテ[アルカードの方を向き /土下座(継続)]: イヤだ!
諦めない!
夢を絶対に諦めない!
お金なら払う、ぜひその剣を 俺たちに売ってくれっ!
シュテーレ[/土下座(継続)]: タダが無理そうなら お金も払うわ!
それなりに適正な価格で お引き取りするし、今ならおまけで 洗剤もつけるわよ!
アルカード[一歩下がる /汗1]: み、見苦しい…… 必死さはわかるのですけれど、 どうしてこんなにも……
ミコト[/話す]: もう、うるさいの……
ミコトが「アピール」モーション。 (情報待ち:飛び上がりながら剣を高く掲げる)
フィンテとシュテーレに氷化ガスのエフェクト。
フィンテとシュテーレは/cry(継続) (情報待ち:同上)
アルカード[/話す]: あの刀身から、冷気が!? 一体なんですの、あの剣は……
ミコト[シュテーレたちに向かって左側に向き直る /得意げ?]: (情報待ち:両手を腰、足を肩幅、目を閉じる) ふっふふーん。 すごいでしょ、そこの人は もっとほめてもいいのよ?
シュテーレ[/cry(継続)]: (情報待ち:同上) 何これ、さむっ! 体がかじかむわ!
フィンテ[/cry(継続)]: (情報待ち:同上) マジだ! 寒い! だがしかし!
フィンテ&シュテーレ[二人から「ファイアアート」の青白い版エフェクト /レンジャー5&1]: 持っててよかったホカホカ石!
ミコト[/話す]: なにそれ……そんなのしらない。 ……ぐぬぬ。
フィンテ[/レンジャー5]: ふふふ、ノーザン地方などの 寒い所に行くときは寒さで ダメージを受ける事があるからな!
シュテーレ[/レンジャー1]: そんな時、このホカホカ石があれば 寒さの心配は、もういらないわ♪
これを使うとあったかポカポカ、 寒さなんてへっちゃらなのよ! ご利用には効果時間がありますので 残り時間にご注意下さい♪
アルカード[/話す]: ……なんでここでコマーシャルが 始まっちゃうんですの……? それはともかく、あのミコトと言う子、 このままではあの二人組に延々と 付きまとわれることになりそうですわ。
あの二人 悪人ではないかもしれませんけれど、 ちょっとしつこさの度が 過ぎてますわね……
シュテーレ[/mou]: ……って、そんなことより! その剣、なんでそんなことが 出来るの!? 今あなたが出てきたから誰かが 憑依しているってことはないわよね?
シュテーレ/やれやれ
フィンテ[/レンジャー5]: ということは、つまり……
フィンテ&シュテーレ[順番に親密度回復エフェクト、モーション変化せず]: すっごい値打ちものだーっ!
アルカード[ミコトの前に出る /話す]: ちょっとあなた達、それ以上は 流石に失礼……
フィンテがミコトの前に走っていき、アルカードは3ます突き飛ばされる
アルカードが「痛っ!」モーション。
アルカード[/ぐったり]: きゃっ!? た、体格差が……
アルカード[/座る]: (情報待ち:手を組ん組んでるようで組んではいない、足も組んでるようで組んではいない) 流石にこの体では無理ですわね。 ○○! あの子を助けないと!
ミコト[/話す]: わたしだけでもなんとかなるの。
アルカード[ミコトの方を向く /話す]: 誰かに助けを求めても 構いませんことよ!?
選択肢
どうする? >自分の実力で強引に割り込む >周囲の人に応援を求める
>自分の実力で強引に割り込む↓
ミコトが5歩南に、アルカードがそれに付き添う。
それを追いかけようとしたフィンテにプレイヤーが立ちはだかる
: 飛び込んでくる二人を押さえて、 ミコトと名乗る少女に 一時的に身を隠す様に伝えた。
ミコト[振り向く /話す]: ……うん、ありがとう……
アルカード[振り向く/話す]: さぁ、こっちですわ! 二人とも、行きますわよ?
黒の聖堂へ自動的に移動
>周囲の人に応援を求める↓
暗転。暗いまま話している。
: 大きな声を上げて、周囲の人に 手助けを求めた。
明けると、ミコトの4歩西の北側にソロ、アルカードの西4歩に天戒、天戒の南に一吾が現れる。
ソロ[/話す]: さっきからみてれば、 あまりかっこいい話じゃ ないようだな……
天戒[/話す]: かーっ、情けない! 暴力に訴えない事だけは ほめてやるが、女の子の迷惑を 顧みないのは許せんな。 一吾、時間を稼いでやりなさい。
一吾[/話す]: おう、じっちゃん! ……じゃなかった、師匠!
天戒[/話す]: さぁ、今のうちにここから 離れるのがええじゃろう!
アルカード[/話す]: 感謝しますわ、皆さま! 二人とも、行きますわよ?
ミコト[/話す]: ……あの、ありがと。
黒の聖堂へ自動的に移動
中央西噴水前にアルカード
アルカードに話しかける↓
アルカード[プレイヤーの方を向く /話す]: さぁ、まずは身を隠さないと いけませんわね。 ……黒の聖堂に隠れますわよ?
黒の聖堂の中央にアルカード。
アルカードに話しかける↓
祭壇中央右側より3歩手前にアルカード、その左後方にプレイヤー、さらにその左にミコトが移動する。
アルカード[プレイヤーに向き直る /話す]: はぁ、ようやく振り切りましたわね。 しばらくここで様子を見ませんこと?
黒い聖堂司祭[/話す]: ……何があったかは聞かぬが、 あまり騒がないようにな。
アルカード[黒い聖堂司祭に向く /話す]: ええ、約束しますわ。 しばらく休憩させてくださいませ。
ミコト[/話す]: はぁ……はぁ、あー、びっくりした。
アルカードとミコトがプレイヤーに向き直る。
ミコト[/話す]: そういえば、あなたたちはだぁれ? ……でも、助けてくれてありがと。
ミコト/お辞儀
ミコトがアルカードに向き直る。
アルカード[/話す]: 大したことはしてませんわ。 お礼なら、わたくしではなく、 そこの○○に してあげてくださいませ。
そう言えば、まだ自己紹介も していませんでしたわね。
わたくしはアルカード。
アルカード[/お辞儀 /話す]: 今はこんなサイズですけれど、 れっきとした吸血鬼のロア……
※前年イベント「イリスと記憶の書架」を経験している場合
アルカード[/話す]: ○○には、 説明する必要はありませんわね。 えーと、詳しく説明するのも 時間がかかるから、そういうものだと 思っておいてくださいな。
※前年イベント「イリスと記憶の書架」を経験していない場合
アルカード[/話す]: えっと、わたくしはロアと言って、 わかりやすく言うと…… お話の中の登場人物がこの世界に とびだして来たようなものですわね。 もっとも、そのお話からは 多少自由になっていますけれど。
ミコト[/話す]: ふーん、アルカードね。 そちらは、えっと、 ○○姉様ね。 (注:男性キャラの場合は「○○兄様」)
わたし、ミコト……と申します。 お礼はていねいにいわなきゃね。 さっきはありがとう。
……ところで、ここはどこなの? わたしの知ってるところとは ずいぶんと違うみたい。
アルカード[/話す]: ここはアクロポリスシティですわ。 あなた、どこから来ましたの? それに、その剣は……
ミコト[/話す]: わたしは東の村で、 うとうとしてたはずだんだけど…… 気が付いたらまた勝手に運ばれてたの。 この剣はかあさまからもらった とーっても大事な剣なのよ?
アルカード[-]: それにしても、あなたはさっき その剣に憑依していたんですの?
剣に憑依していたなら、 憑依中に別の場所に運ばれるのは 知っているはずだけれど……
ミコト[/話す]: ううん? わたしは、憑依とかしてないのよ? 単に、この中に入っちゃう……のかな?
アルカード[/話す]: ……? どういうことなのかしら。 ○○、 あなたには見当がつきまして?
選択肢
どう答えよう? >魂が剣にくっついてる? >実は剣が本体?
>魂が剣にくっついてる?↓
[/話す]: ミコトの魂が剣にくっついて しまっているのではないか、 と答えてみた。
アルカード[/話す]: そういう存在も、いたとしても おかしくはないですわね…… ロアの誰かに聞いてみようかしら。
ミコト[/話す]: ううん…… わたしも良くわからないの。
>実は剣が本体?↓
[/話す]: 実は剣そのものが本体なのでは ないだろうか、と答えてみた。
ミコト[/話す]: でも、わたしは小さいころに かあさまにこの剣をもらったのよ。 だから、この剣とわたしは別、 だと思うのよね……。
アルカード[/話す]: ふむ、でも面白い発想ですわね。 この世界では、確かに物が心を 持ったとしてもおかしくはない かもしれませんし……。
アルカード[/*びっくり1 /話す]: ……あ。
ミコト[/話す]: アルカード、どうしたの?
アルカード[/話す]: いえ、大したことではないのだけど、 本当は上空にあった飛空庭を 見に行こうと思っていたのに、 すっかり忘れていましたわ。 そろそろ街の上に来ている頃かしら?
ミコト[/話す]: ひくうてい……? なにかおもしろそう♪ ついて行っちゃダメ?
アルカード[/話す]: ……んー、特にいけない理由も ありませんわねぇ。 なら、一緒に……
黒の聖堂入り口に黒い聖堂司祭に近い方からフィンテ、アメコレ、シュテーレが現れる。
フィンテ[/話す]: いたぞ、こっちだ!
2人と1体は聖堂中央まで走ってくる。
アルカードとミコトが入り口の方を向く。
シュテーレ[/話す]: いたわ! さぁ、諦めてキリキリとその剣を 売って頂戴!
シュテーレ[/がっかり]: さもないと、泣くわよ! しかも全力で!
ミコト[/びっくり2 /話す]: また来た……え、 ホントに泣いているの?
シュテーレ[/がっかり]: うええええええん!
あんまりよぉぉぉ、
ひどいわよぉぉぉ!
その剣ほしいのぉぉぉぉぉ!
ほしいってばほしいのぉぉぉ!
シュテーレ/駄々をこねるなおかつ頭の所にエレメンタル(ぐったり?) (情報待ち:水たまりっぽい。脈動してる。核なし)
アルカード[/話す]: だ、駄々っ子……!? そして、すごい涙……
フィンテ[/聞こえない]: シュテーレの泣き落としは、 最初は演技のはずなのに いつの間にか本人が本気で 泣き出してしまうもろ刃の剣…… 奴を本気にさせちまったな……!
あぁなったら、俺だって しばらくの間止められないぞ。 いや、本当に。
フィンテが「汗1」エモーション。
ミコト[/話す]: なんだかかわいそう…… だけど、この剣はあげられないし…… お金の問題でもないし。
アルカード[ミコトの方を向く /*汗2 /話す]: ミコト、騙されちゃだめよ。 あなた、何にも悪いことなんか してないじゃありませんの。 あの方のペースに乗せられてますわよ?
フィンテ[/決めポーズ?]: (情報待ち:腕を組んで体は左向き) ふ、冷静だなぁお嬢さん。 だが、相手の冷静さを奪う俺たちの コンビネーションに耐えられるか?
くくく、今度は二人だけじゃないぜ。 知り合いに無理を言って借りてきた このロボットもいる!
アメコレ[/*汗1]: アー、ソノ。 ワタシ、アメコレトイイマス。 アラゴトハニガテナンデスヨ? ボウリョク、ハンタイデスヨ? ソレデモイイッテイウカラ……
フィンテ[/決めポーズ?]: (情報待ち:同上) 構わん、俺も一緒にやる! やれ!
フィンテ[/土下座]: 頼む!
一生のお願いだ!
適正価格で買い取るから その剣売ってくれ!
アメコレ[モーション]: (情報待ち:両手を上に、上下させて下ろしたタイミングで同時に回転) エエト…… ウザクテスミマセンガ シゴトナノデ……
アレッ?
アメコレが上半身を旋回するモーションと共にアルカードの方に移動し(すべった扱い?)逆さのつららに引っかかった状態に(情報待ち:倒れる?トーンダウンするSEあり)
ミコトがアイシクルテンペストのエフェクト、「アピール」モーションと共にチェンジ。 (情報待ち:同上)
フィンテ[/話す]: 滑った!?
アルカード[/話す]: えっ?
ミコト[/話す]: あ、危ない!
フィンテとシュテーレにゲイルフロストのエフェクト、同時に/cry(継続) (情報待ち:同上)
アメコレ[-]: アレ? トマッテル? ……トイウカ、ウゴケナイ?
アルカード[/話す]: これは、氷…… ミコト、あなたですの?
あら? 外見に、変化が……?
ミコト[アルカードの方を向く /話す]: だ、大丈夫!? ……はぁ、おどろいた。 ところで、わたしのお洋服が 変わっているのはなんでかしら?
アメコレ[-]: ミナサーン、 オケガハナイデスカ?
シュテーレ[/cry(継続)]: (情報待ち:同上) う、動けない……!?
フィンテ[/cry(継続)]: (情報待ち:同上) すげーっ! こんな力があったなんて、 俺も知らない! スゴイ、カッコイイ! 欲しい!
ミコト[小さな光の輪が体の周りを上っていき元の服に戻る /話す] (情報待ち:青い光を放った後、小さな光が螺旋状に軌跡を描きながら上っていく。SEはグリッターボディと似てるがちょっと違う) あら? 元に戻っちゃった……
アルカード[/話す]: ……まぁ、これだげ元気なら 怪我をしているような事も 無さそうですわね。
○○、 ミコト、今のうちに あの飛空庭へ行きましょう?
ミコト[/話す]: アルカード、 わたしたち、お空は飛べないのよ? どうしたらいいかしら……
アルカード[/話す]: え? そういえば、二人とも空は……
ミコト[/話す]: 飛べるわけないわ? だって、わたし鳥さんじゃないもの。
アルカード[/話す]: ちょ……ちょっと待ってくださいまし、 わたくし一人で、しかもこの 小さくなった体で二人を運ぶのは ちょっと無理が……!?
ミコト[/話す]: アルカード、飛べるの? わたし、お空を飛んでみたいなぁ。 あなたもそうよね?
アルカード[/話す]: ……あぁっ、もう! 途中で力尽きても知りませんわよ?
憑依している場合↓
アルカード[/話す]: ん? ○○、 あなた、誰か憑依させてますわね?
あいつらの仲間が紛れているとかは 勘弁してほしいから、 一度外に出ますわよ?
わたくしは噴水前で待っているから、 憑依を解除したら声を かけてくださる?
アルカードとミコトの姿が消える。
会話終了
自動的にアルティの工房へ
中央西噴水前にアルカード
アルカードに話しかける↓
アルカード[プレイヤーの方を向く /話す]: さぁ、あの二人組に見つかる前に あの飛空庭に行きますわよ? ……仕方ありませんわね、 わたくしが運びますわ。 あぁ、もう……
憑依している場合↓
アルカード[/話す]: あら、どなたか憑依されてます? 知らない方をアルティの工房に 連れて行くわけにはいきませんわ。 憑依を解除してくださる?
会話終了
自動的にアルティの工房へ
プレイヤーの左手前方に(アルティ
アルティに話しかける↓
暗転。明けると、
アルティはキャンバスの前で「ナイショ♪」モーション、同時に「音符」エモーション。 (情報待ち:足を閉じて右足半歩前、右手を前に左手は腰?)
プレイヤーはその5ます前まで移動する。
???[プレイヤーの方を向き/話す]: ……あれ? キミたち、誰?
アルティがプレイヤーの方に1歩移動
アルカード[プレイヤーの元いた場所の左側に現れる /話す]: はぁ……はぁ…… ちょっと……まって、 いただけます……?
説明しようにも…… 息が、切れて……
アルカードがプレイヤーの左後方まで移動。
ミコト[プレイヤーが元いた位置の右手に現れる /話す]: わー……すっごーい。
ミコト[プレイヤーの右後方に移動 歩く]: このお庭、お空を飛んでるの? 昔話で聞いた空飛ぶお城みたい……
ミコトが右手前に3歩移動そして左手前に1歩移動しプレイヤーの右手前2歩の位置に。
同時に、「汗1」エモーション。
???[/話す]: うーん……ま、いいか。 どうせ客が来るようなところでもなし、 暇つぶしに絵をかいていただけだしね。
アルカードが「汗2」エモーション。
アルカード[/話す]: はぁ、ようやく落ち着きましたわ。 もう二度と二人抱えて飛ぶなんて やりませんことよ?
???[/*汗1 /話す]: そういえば、キミたち飛んできたの? あたし、飛空庭のひもを降ろして 忘れてたってことは……ないよね。
アルカード[2歩前に移動しプレイヤーの左手前に /話す]: ええ、お招きいただいてはないけれど、 気になったので尋ねてみましたの。 無礼は謝罪いたしますわ。
アルカード[/お辞儀 /話す]: わたくしはアルカード。 ロア……と呼ばれる存在ですけれど、 まぁ、今はそういうものなんだと 思っていただけると 助かりますわね。
ご質問にお答えすると、 わたくしが空を飛んで ここに来ましたの。 ……とても、疲れましたわ……
???[/話す]: ふーん、まぁそういうものだと 思っておくことにするわね。
アルティ[/話す]: あたしはアルティ、ここは…… まぁ、あたしの住処ってところかしら?
あなた達は? ふむふむ…… ○○ちゃんと、 (注:男性キャラクターでも「○○ちゃん」) ミコトちゃんね。
あたしより少し年下っぽいね。 それでこんなムチャするのかぁ、
アルティ[アルカードの右手前に移動 アルカードに/なでなで]: えらいえらい。
アルティ元の場所まで後ずさる。
ミコト[/*汗1 /話す]: ここは……おうち? 言い方は悪いけど、 なんか散らかってるわね?
アルティ[ミコトの方を向き /*汗1 /話す]: あー……うん。
アルティ[プレイヤーの方を向き /話す]: うちは先祖代々 武具職人をしている工房だったんだけど あたしの腕が足りなくってね…… ご先祖様はすごい人だったとか 聞いたんだけどねー……
近頃ぶっそうだし、 需要はあるかと思ったんだけど、 なかなかうまくは行かなくて、 気が付けばこのありさまよ。
アルティ[/話す2]: はー、おかげで自信無くしててさ。 仕方ないから、気晴らしに絵でも 描くかなーってね。
アルカードがキャンバスに向き直る。
アルカード[/話す]: あら、絵の才能はなかなか…… いえ、むしろ才能ありますわよ?
アルカードがアルティに向き直る。
アルカード[/話す]: わたくし、武具に関してはまったく 目利きはできないけれども、 絵なら多少、見る目はありますわ。
アルティ[/*はっ /話す]: あはは、ありがとう。 ご先祖様の作った伝説の武具とか、 参考に出来ればなー…… とか思うんだけどね。
アルティ[/やれやれ]: まぁ、そもそも長い歴史の中で どこかに散らばっちゃってて どこにあるかもわからないんだけど。
アルティ[/話す]: ……あ、そうだ。 キミたちの装備見せてよ、 最近の武具の流行ってのも 調べておかないと……
アルティが「はっ」エモーションと共に「うなずく」モーション。
アルティ[/話す]: へぇ……最近はずいぶんと 技術も進歩してるのねぇ。 細かいところだけど、 色々と工夫されているのが わかるわー…… あっ、こんなのもあるんだ。 へーへー、すごーい♪
ミコト[/話す]: あなた、詳しいのね? すごーい……
アルティ[ミコトの方を向く /話す]: そりゃまぁ、一応タタラベだし 武具職人としても名を上げることを 目指していた身としては……
アルティに「!」エフェクト(アクティブモンスターのターゲティングに同じ)。
アルティがミコトの目の前に歩み寄り、向き直る。
アルティ[/話す]: えっ?
ミコト[/話す]: どうしたの?
アルティが「汗2」エモーション。
アルティ[/話す]: そ……それ…… その、剣……!?
ご、ご……ご先祖様が作った、 伝説の武器! 本当にあったんだ! この時代まで残ってたんだ!
アルカード[/話す]: なんですの、それ? ミコトが持っている 剣の事ですの?
アルカード[プレイヤーの方を向く /話す]: ……○○、 もしかしてさっきと同じような ことになるかもしれませんわね。
アルカード、アルティの方を向く。
アルティ[/話す]: ね、ねぇミコトちゃん、 もし良ければ、その剣を……
ミコトが「汗2」エモーション。
ミコト[/話す]: わるいんだけど、それはできないの。 なんでかっていうと……
ミコト[剣の状態になり数秒後元に戻る /話す]: わたしだから。 あげられないの……
アルティ[/話す]: ……え? もしかして、ミコトちゃんって…… ええっと、たしか家に伝わる 文献の……この辺のページ……
ページをめくる音3回
アルティが「びっくり1」エモーション。
アルカード[/話す]: アルティ、どうしましたの? 急に古ぼけた手帳なんか調べて……
アルティ[アルカードの方を向き /話す]: あの、ね…… ええと、これ、言っていいのか あたしにはわからないんだけど……
うちに伝わっている文献だと、 その武器……ね。 その……ミコトちゃんが、武器に 変身する……というか、武器から 出てくる……理由、なんだけど。
ミコト[/話す]: アルティ、何か知ってるの? わたし、気が付いたら武器になれる ようになっていたから、自分の事も 良くわからないの……
アルカード[プレイヤーの方を向き /話す]: ○○…… ミコトは知りたがってますけど、 アルティの表情を見る限り、 少し深刻な話になるのかも しれませんわね……
選択肢
どうしよう? >アルティに任せよう >何かかあったらフォローしよう
>アルティに任せよう↓
アルカード[/話す]: そう、ですわね。ミコトも 自分のことを知りたがっているし…… わたくしたちは何かあった時に フォローするくらいしか 出来ませんものね。
アルカード[アルティのの方を向き /話す]: 聞かせていただけます? その、理由を。
>何かかあったらフォローしよう↓
アルカード[/話す]: ……あなたってば、本当に お節介が好きですわね? でも、わたくしはおせっかいは 嫌いではなくてよ。
アルカード[アルティのの方を向き /話す]: アルティ、聞かせていただけますか? その、理由と言うのを……
ミコト[/話す]: うん、わたし、知りたいの。 教えて、アルティ。
アルティがミコトに向き直ると同時に「汗2」エモーション。
アルティ[/話す]: ……うー…… ん、うん。 これは、あくまでもご先祖の残した 本に書いてあった事なんだけど……
ご先祖様が研究の末に作り出したと 言われる、いくつかの武器があるの。 ミコトちゃんが持っている剣は、 間違いなくその一つ。
それは……人の心を宿すことができる 武器だって書かれているわ。 それら、人の心を宿した武器は、 御魂(ミタマ)と呼ばれるらしいの。
ミコト[/話す]: こころ……? この子はわたしの大事な剣だけど、 こころがあるかはわからないの。 お話しできるわけでもないもの。
アルディ[/話す]: 魂が宿る、と言うべきなのかしら。 私がその現物を見たわけではないし 外から見ただけでは、 普通はわからないと思う。
アルティがアルカードの方を向く
ミコト[/話す]: タマシイが、宿る……? それって、どういう事?
アルカード[/話す]: 憑依とは違うんですの?
アルティ[/話す]: うん、違うもの。
……この世界のどこかには 「珠魂(じゅこん)」と呼ばれる ものがあるらしいの。
アルカード[/話す]: そのジュコンとやらが 関係しているとして、その武器は どうやって心を持つんですの?
アルティ[/話す]: 珠魂は何か、という事はあたしにも 詳しくはわからないの。 知っているのは、 「何かの想いが生み出した結晶」 らしい……って事だけ。
ただ、ご先祖様が最後に残した本には 武器、珠魂、人の心、 この3つが合わさることで 「御魂」と呼ばれるモノになる。 と、書かれていたの。 ミコトちゃん、あなたは……。
ミコトが「汗2」エモーション。
ミコト[/話す]: ねぇ、アルティ。 あなたの言っていることは むつかしくてよくわからないの。 今のは、わたしのこと? それとも、わたしの剣のこと?
アルティ[/話す]: 同じ、かな…… ミコトちゃん……あのね。 落ち着いて、聞いてね。
ミコトちゃんは、 武器に宿った心……御魂よ。 人では、ない……のね。
ミコト[/話す]: ……?
アルカード[/話す]: それ、なにか問題ありますの? 人ではない、という意味では わたくしだってロアですから、 人間ではありませんわよ?
アルティ[/*びっくり1 アルカードの方を向く /話す]: え? あー……そうなの? 小柄なドミニオンかと思ってた。
アルカード[反抗(継続)]: わたくしは吸血鬼ですの! ドミニオンの方々とはちがって、 尻尾はありませんことよ?
アルティが「汗2」エモーション。
アルティ[/話す]: そういやどうだったねー…… あれ、ちょっと待って。 なんだか、大変なことだと 思っていたけど、案外平気?
ミコト[/話す]: よくわからないけど、 アルティは平気なの?
アルティ[ミコトの方を向く /話す]: うん、別にミコトちゃんが 人じゃないからって言っても こうやってお話しできるし、 改めて考えると気にしなくても いいことなのかなって……
ミコト[照れる]: (情報待ち:ぬいぐるみを両手で抱きかかえながら、うつむき気味に赤面。視線は泳いでいる) ……よかった。 アルティ、もしかしたら わたしのことを怖がったり 嫌ったりするのかなって、 ちょっと怖かったの。
アルティ[/話す]: そ、そんなことないわよ! そりゃ、確かにちょっと驚いたけど ……なんか、深刻に考えても なにも心配することがなくって、 なんであたし驚いてたんだろうって。
アルカード[/話す]: わたくしは以前、少し騒ぎを起こして しまったこともありますけれども、 それは人間ではないから、ではなく 騒ぎの原因を作ってしまったから。
人間ではないから、という理由で むやみに嫌われたり怖がられたりと いったことはありませんわね。 ミコトは何も騒ぎを起こして…… むしろ騒ぎを起こしたのは、 追いかけてきたあの二人ですわね。
ミコト[プレイヤーの方を向く 得意げ?]: (情報待ち:同上) そーよそーよ、ぷんぷんなのよ。 失礼しちゃうわ。
アルティ[アルカードの方を向く /話す]: ふぅん……まぁ、ミコトちゃんの 事を知らずに剣だけ見れば、 業物(わざもの)だってわかる人は わかっちゃうだろうからねぇ……
御魂のことを知らずにいたら、 売ってくれって付きまとっちゃうのも 気持ちはわからなくはないかな……
ミコト[アルティの方を向く /話す]: ……ねぇ、アルティは、 まだこの剣が欲しいの?
ミコト[プレイヤーの方を向く /話す]: ○○姉様……も、 (注:男性キャラの場合は「○○兄様」) この剣がほしかったりするの?
アルカード[プレイヤーの方を向く /話す]: アルティの答えも気になりますけど ……あなたはどう答えますの?
選択肢
どうしよう? >剣は欲しくないと答える >まずは、友達になろうと伝える >何も言わないで見守る
>剣は欲しくないと答える↓
[-]: ミコトの剣はミコトの物なのだから 欲しいとは思わない、と答えた。
ミコト[照れる?]: (情報待ち:ぬいぐるみを両手で抱いて顔をやや右に向けつつ流し目、赤面。) うんうん、ありがと。 わかってくれるって嬉しいの。
アルティ[/話す]: 欲しい、とは思うけど。 嫌がる相手に無理矢理はちょっと やっちゃいけないことだしね-。 それに、その剣はミコトちゃん 本人なんだし、あたしが欲しいとか いうのは、その……そもそも、 何か違うかなって。
ミコト[アルティの方を向く /話す]: うふふ、やっぱり。 アルティもいい人ね♪
>まずは、友達になろうと伝える↓
[-]: 剣がほしいわけではないけど、 まずは友達になってくれないかと 伝えることにした。
アルティ[ミコトと向き合う /話す]: あ、あたしもあたしも! せっかく会えたんだもの、 剣をどうこうっていう事は 別にして、よければあたしとも 友達になってほしいな。
ミコト[照れる]: (情報待ち:同上) え? あ、うん。……いいよ。けど、 なんだか、ちょっとてれるの♪
>何も言わないで見守る↓
: 言葉で伝えることは止めて、 二人の事を見守ることにした。
アルティ[ミコトと向き合う /話す]: あの……さ、ミコトちゃんを 自分の物にしようって気は 無いんだけど。 もしよければ……友達になって くれない、かな?
ミコト[/照れる]: (情報待ち:同上) もし、わたしでよければ。 なんだか、ちょっとてれるの♪
アルカード[/話す]: ……こうなる事、わかってましたの? わたくし、少しだけ心配してて ちょっと損した気分ですわ?
ミコト[プレイヤーの方を向く /話す]: うふふ、やっぱり。 アルカードもいいひとなの。 心配してくれてたんだ。
ミコトアルカードの方を向く
アルカード[アルティの方を向く /話す]: ……うん、お見事ですわ。 ミコト、あなたはとっても強い心を 持っていますわね。 今のあなた、とってもかっこ良くてよ?
アルティも、もちろん ○○も。 あなた達、少しかっこ良くてよ?
ミコト[得意げ?]: (情報待ち:同上) ……ふっふーん、 もっとほめてもいいのよ?
アルティ[/*音符 /話す]: あはは、素直なのね♪
アルティ[/話す]: ……アルカードちゃんは まぁ、理由はわかったけど、 ○○ちゃん、 あなたもたいしたものね。
普通だったら、人ではないって 聞いたところで、あたしみたいに 少しくらいあわてると思ったのに。 まだまだ経験不足なのかなぁ……
ミコト[アルティの方を向く /話す]: アルティは、わたしよりも お姉さんに見えるのに、 わたしよりも”みじゅくもの” だったりするの?
アルティ[ミコトの方を向く /話す]: あー、うん。そうね。 あたしはまだまだ未熟者よ。 だから、ご先祖様の武器を見て 研究して、腕を磨きたかったの。
とはいえ、その武器はあなた本人。 もらうわけにもいかないし……
ミコト[/話す]: ……アルティはいい人ね。 アルカードや、 ○○姉様とおんなじ。 (注:男性キャラの場合は「○○兄様」) 剣の方じゃなくって、 わたしを見てくれるから。
アルティ[/話す]: なんだか、照れるわね。 でも、嫌じゃないわ、この気持ち…… ミコトちゃんに幻滅されない様に これから精進しないとね。
そうだ、ミコトちゃん。 あなた、住むところはあるの? アルカードちゃんと ○○ちゃんには ありそうだけど…… よかったら、しばらくここに居ない?
ミコト[/*はっ /話す]: そういえば、おうちがどこにあるかも まだあるかもわからないのよね…… いいの?
アルティ[/話す]: もちろん♪ 一人だと気が滅入っちゃって、 工房の片付けも進まなくてね……
アルティとミコトが同時にプレイヤーたちに向き直る。
アルティ[アルカードの方を向く /話す]: アルカードちゃんと ○○ちゃんも 好きなだけいてくれて いいんだからね?
間。
アルカード[/話す]: 工房……?
アルカード[/*汗2 /*汗1 右を向き /*縦線 元に戻り /話す]: この、ガレキの山と絵描き道具しかない 飛空庭が、工房ですって? アルティ、ちょっとあなた もう少し…… よし、決めましたわ。
アルティ[/*汗1 /話す]: え?アルカードちゃん…… 何か良くない事を 考えてたりしない?
アルカード[プレイヤーの方を向く /話す]: ○○、 わたくし、決めましたわ。 しばらくこの工房とやらの 片付けを手伝って、 アルティの工房を 再建させて見せますわ。
アルカードが「高笑い」モーション。
アルティ[/*びっくり1 /話す]: え、いいの? そこに甘えてばかりは……
アルカード[アルティの方を向く /話す]: もちろん、実際に動くのは アルティ、あなたですわよ? わたくし、こんな体ですから 重たいものを運ぶのは苦手ですもの。
一人だとやる気が出ないなら、 わたくしが監督して差し上げますわ♪ ……それに、わたくしの友人には 庭造りに造詣の深そうな方や、 飛空庭に興味津々の方もいますの。
これはおせっかいの押し売りですわ。 遠慮もいらないし、拒否権も あなたにはありませんわよ?
アルティ[/話す]: ……。 あははっ、うん、わかった。 ありがと、アルカードちゃん。 こっちからも頼むわね。
ミコトちゃんじゃないけど、 あたしも放っておくとずっとここに 引きこもっちゃうから、 頼れる相手が少なくて困ってたのよ。
あーっ、なんだか久しぶりに やる気がすっごい湧いてきたわ! ガレキも片付ける! 工房も建て直す! 経営は……立て直し……できるかな……
アルティが/*汗3
ミコト[/話す]: なんで最後だけ弱気なの? アルティはもっと元気な方が いいなって思うのよ?
アルティ[ミコトの方を向く /話す]: あはは……あたし、あんまり 経営のことはわかんなくて。 でも、これも勉強しなきゃね。
アルティ[アルカードの方を向く /話す]: ねぇ、ちょっといいかな。 ○○ちゃん。 もし良ければ、キミも…… あたしと友達になってもらえる?
ミコト[/*はっ /話す]: あっ、わたしも。 わたしも、おともだちになりたい……。
アルティ[ミコトの方を向く /話す]: えっ? 友達じゃなかったの? さっき会ったばっかり? うっそ、本当なのそれ……!? ……じゃぁ、さ。
アルカード[/話す]: わたくしは、かまいませんわよ?
ミコト[/*はっ アルティの方を向く /*はっ プレイヤーの方を向く /話す]: じゃぁ、みんな。 わたしと、お友達になってくれる?
選択肢
どう答える? >もちろん >よろしく
>もちろん
>よろしく↓
アルティがキャンバスに向き直り、「びっくり1」エモーション。
アルティ[キャンバスの前に移動 /話す]: よーっし! なんだかデザインの インスピレーションが むくむくと湧いてきたわ! よし、この気持ちが逃げないうちに、 今日の出来事を何かに……!
アルティ[/話す]: ここに……こうやって……
アルカードちゃん、 ミコトちゃん、よかったら ○○ちゃんも、 構図見てもらえる? どうかな?
アルカードとミコトがアルティに駆け寄る。
間。
アルカードとミコトが「はっ」エモーションと共にアルティと同時に「話す」モーション。
アルティ[/話す]: あぁ、なるほど。 確かにこうした方が…… よしっ、できたっ!
キャンバスのセンターの少し左の下側にミコトとアルカードの姿が描かれる。
ミコト[/話す]: これ、わたしなの? 隣は、アルカードね? すてき……
アルティ、アルカードの方を向く。
アルカード[/話す]: では、飛空庭はしばらくここに 係留しておくのね?
その辺お手続きについては、 詳しそうな友人がいるから、 わたくしの方で進めておきますわ。
アルカードとミコトプレイヤーの方を向く
ミコト[/話す]: そうだ、お友達になったきねんに これ、あげるの…… わたしとおそろいなの。 色が三色あるけど、どれがいい?
選択肢
どれにしよう? >ミコトの帽子(白) >ミコトの帽子(黒) >ミコトの帽子(赤)
>ミコトの帽子(※)を選択 ※には選択した色が入ります
ミコトの帽子(※)を入手
ミコト[/話す]: ○○姉様…… (注:男性キャラの場合は「○○兄様」) ここでお世話になることにしたの。 あなたも、アルティも、 アルカードも、みんな大好き。 また、あそびに来てね。
アルカード[/話す]: ふふ、どうやら、しばらくはまだ 退屈しないで済みそうですわね♪
中央西噴水前にアルカード
アルカードに話しかける↓
アルカード[プレイヤーの方を向く /話す]: お疲れ様ですわ。 まだちっとも片付いてませんけど、 アルティの工房に行ってみます?
選択肢
アルティの工房に行く? >はい >いいえ
>はい
アルカード[/話す]: アルティ! 飛空庭からひもを降ろして いただけます?
アルティの飛空庭へ移動
>いいえ
会話終了
アルティに話しかける↓
アルティ[/話す]: や、おつかれさま。 来てくれて嬉しいわ♪
それにしても、ミコトちゃんが 御魂……ご先祖様が作った 伝説の武器そのものだったなんて、 びっくりしたにもほどがあるわよ。
ご先祖様の作品はのどから手が 出るほど欲しい……っていうのは 事実なんだけど、ミコトちゃんを 物扱いするのは明らかに何かが 間違ってるし……。
でもまぁ、近くで見せてもらえる だけでも十分だし……何より、 ミコトちゃんはいい子だしね。 同居人が増えるって楽しいよ? 後は……このゴチャゴチャした 工房を何とかたてなおさないとね。
アルティ[/話す]: そうそう、忘れてた。 みんなと会えたことでひらめいた デザインでいくつか作品を作ったの。 けっこう自信作なんだ♪
材料費もただではないし、 経営の立て直しをはかるため、 良かったらEXイベントチケットと 自慢の作品を交換するよ? 良かったら、見て行ってね。
どれを作ってもらう? >今は必要ない >ウサギクッション
>今は必要ない↓
会話終了
>ウサギクッション↓
アルティ[/話す]: ウサギクッションが欲しいのね。 そうねぇ…… EXイベントチケット3枚で どうかしら?
EXイベントチケットが足りない場合↓
アルティ[/話す]: あれ? チケットが足りないわよ-。 値引きとかすると、後で 混乱しちゃうからさ-、 許してねぇ。
会話終了
EXイベントチケットが足りる場合↓
アルティ[/話す]: 全部で3色あるんだけど、 どれが欲しい?
選択肢
どれを作る? >やっぱりやめる >ウサギクッション(白) >ウサギクッション(茶) >ウサギクッション(黒)
>やっぱりやめる↓
会話終了
>ウサギクッション(※)↓ ※は選択した色
アルティ[/話す] よーっし、ちょっと待っててね。 ここをこうして…… うん、我ながら上出来!
: (EXイベントチケット3枚と ウサギクッション(※)を 交換した!)
アルティ[/話す] EXイベントチケットがあれば もっとつくることもできるから、 何かあれば注文してね。
ミコトもしくはアルカードに話しかける↓
アルティの工房での対話(基本編)
ロア、御魂装備時はロア装備時の追加台詞、御魂装備時の追加台詞も参照して下さい。