メインストーリー 「動き出す世界2~共通ルート~」

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ウェストフォート - レジスタンス本部

【レジスタンスリーダー】
おっと、そういや……
お前に伝え忘れていたことがあったんだ。
 
ルルイエがタイタスを探すのに手が欲しいからって、
ここでお前を待ってたんだが……
 
お前がなかなか来ないからって、
待ち切れずに、先に行っちまったんだ。
 
それでお前宛に、ルルイエから伝言を預かってる。
 
「タイタニア世界のエル・シエルに行けば
結界の事について何か分かるかもしれない。
○○は、私が帰るまでに
エル・シエルまで行く方法を調べておいて!」
……だってさ。
 
って言っても、急にエル・シエルまでの行き方を調べてくれって
難しい事言われても困るよな。
 
俺も何か助言してやりたいのだが、さすがにエル・シエルまでの
行き方は俺も知らないんだ。
 
……。
 
……。
……そう言えば!
マーシャがルルイエにこんな話をしていたな。
【レジスタンスリーダー】
えー……確か……
 
「私が小さい頃に、聞かされてた子守唄の話なんだけど
アクロポリスには、言葉を話す不思議な人形「タイニー」が
タイニーたちが暮らす夢の国へと連れて行ってくれるの。
タイニーたちの夢の国にはすっごく綺麗な虹がかかっていて、
虹を辿ると、天使が住む楽園がある……」
 
ってルルイエに言っていたな。
【レジスタンスリーダー】
まぁ、今言ったマーシャの昔話が
エル・シエルまでの行き方に関係しているか
分からないが、何もないよりかはいいだろう。
 
どのみち、他に何も情報がないんだ、
まずはアクロポリスに行って情報を集めてくると良い。
 
とりあえず、確かに伝えたからな?
頼んだぜ。

タイタニア世界への道を探そう(タイタニア世界へ上陸??ECOタウンにいる「ハーシェル」と話そう)

アップタウン

【タイニー】
不思議なところに行ってみたくない??
???
→いってみたい
→いきたくない

>いきたくないを選択

【タイニー】
ふーん、そうなんだぁ、
つまんないー。

>いってみたいを選択

【タイニー】
♪♪
じゃあ目をつむってね!
 
3つ数えるね。
いーち、にーぃ…さー……

  ……??
  なんだか…眠くなってきた……。
 
  ……。

タイニーアイランド

【タイニー1号】
ねえ、知ってる?
知ってる?
→知らない
→何を?

>知らないor何を?を選択

【タイニー2号】
レインボーはねぇ、実は道なんだ。
【タイニー3号】
近所のコンビニに続く道。
 
世界の裏側の国に続く道。
 
君の未来へと続く道。
【タイニー4号】
君が望めば
本当に、どこにでも行けるんだ。
【タイニー1号】
実は、この空には
レインボーがい~っぱい!
 
……みえないけどね。
【タイニー2号】
クスクスッ!
 
じゃあさ!
レインボーの交差点って知ってる?
知ってる?
→知らない
→知ってる

>知らないを選択

【タイニー3号】
レインボーが交差する場所。
ここではない、どこでもない場所。
【タイニー4号】
中継地点みたいなもんかな?
【タイニー1号】
えー、違うでしょ!?
【タイニー2号】
フフフッ!
ねえ、行ってみたい?
レインボーが交差するあの場所へ!
【タイニー3号】
あったりまえだよ!
ねえ!?

>知ってるを選択

【タイニー2号】
フフフッ!
ねえ、行ってみたい?
レインボーが交差するあの場所へ!
【タイニー3号】
あったりまえだよ!
ねえ!?
どうする?
→行かない
→もちろん、いってみたい!

>行かないを選択

【タイニー4号】
あれー?

>もちろん、いってみたい!を選択

【タイニー1号】
よーしっ!
じゃあ、みんな、いくぜ~っ!!

(ブラックアウト開始)

【タイニー1号】
こーこーろーをーあーわーせーてー
ちーかーらーをーひーとーつーにー!
 
まわせまわせまわせまわせ~~~!

タイタニアビーチ

【ハーシェル】
……良い風だ。
 
だが、この風、海、そして太陽……
全てはまやかしなのかもしれないな。
 
そう……私の横に立つ
美しいお嬢さんの姿さえまやかし……。
 
…………。
 
………………?
 
……ぬおッ!!
まやかしではない!?
あまりに見かけぬ顔なのでまやかしだと思ったぞ……。
 
……ところでお嬢さんどうやってここまで来た?
最近、お嬢さんのように、この世界の人間ではない者を
やたらと見かけるようになったのだが……。
クジラ岩の住人とも思えないし、もしよければ教えて貰えないかな?

  ○○は虹を渡って
  ここまできた事を説明した。

【ハーシェル】
……なに?
タイニーアイランドから虹に乗ってやってきたと?
 
……はっはっは!
面白いことを言う。
 
だが、自分の命が大事ならさっさと自分の世界に帰るといい。
 
ここは謎の多いところだからな……
脅すわけじゃないが、とっとと帰らないと
俺みたいにタイタニア世界に帰れなくなるぞ?
 
さて、俺はそろそろECOタウンへ戻るとするよ。
じゃあな。

ハーシェルと話そう(「ハーシェル」はショップゾーンに向かったらしいもう少し話を聞いてみよう)

ECOタウン - ショップゾーン

【ハーシェル】
おや? お嬢さん、
また会えるとは奇遇ですな。
 
……ああ、そういえばまだ名を名乗っていなかったな。
 
俺の名はハーシェル。
この世界の住人だ。
 
お嬢さん、もしよろしければ、あなたのお名前を
教えてもらえないかな?
 
……。
 
○○……美しい名だ……。
 
まぁ悪い事は言わない、
早く元の世界に戻ることをお勧めするよ。
 
いつ、帰れなくなるか分からないからね。
 
……さて、もっとお話したいところだが、
これから野暮用で行くべきところがあってね……。
 
……ああ、そうだ!
この街に温泉があるのを知っているかい?
 
ここの温泉の効能はとても美容に良いらしい。
お嬢さんも是非、ここの温泉を楽しんでいくといい。
 
では、失礼するよ。

温泉に行ってみよう(温泉の方から不穏な雰囲気が…調べに行こう)

ECOタウン - 温泉 - 脱衣所

【勘の良い女】
視線が気になって
着替えられない……。

  (……なんだか視線を感じる。)

どうする?
→気にしない
→辺りを見回してみる

>辺りを見回してみるを選択

  (……壁に穴が開いている
  壁の向こうから聞き覚えのある声が
  聞こえてきた。)

【謎の声】
(ウッヒョーーーー!
けしからん、実にけしからん……
ここから見える風景はまさに俺が求めた桃源郷……!)

  (……向こうは男子更衣室!
  何者かがこちらを覗いているようだ!)

どうする?
→やっぱり気にしない
→覗いてみる

>覗いてみるを選択

【謎の声】
(……!!)

  (……誰かがのぞいている!!)

どうする?
→放っておく
→覗き穴に棒を突っ込んでみる

>覗き穴に棒を突っ込んでみるを選択

【謎の声】
(……!!)
 
(ぐぉおおっ!!)

  (覗き魔が逃げた!!)

ハーシェルと話そう(「ハーシェル」は外に出て行ったらしい彼の居場所を探して、話を聞こう)

タイタニアビーチ

  上にあるクジラの口まで
  ロープが伸びている…
 
  伝って登れば、
  クジラの口の中に入れそうだ。

登る?
→登らない
→登ってみる

>登ってみるを選択

クジラ岩 - 口内淵

【ハーシェル】
やぁ、お嬢さん!

  (……目が赤い。)

【ハーシェル】
……。
 
…………。
 
………………。
 
……と、ところでお嬢さん。
唐突だが……おまえさんは一体何者だ?

タイタニアの場合

この世界で暮らす
タイタニア種族ではないことは分かっている。
 
この世界、いや……この隔離された次元に
何の目的を持って現れた?

DEM(女)の場合

ここはタイタニア種族が住む世界だ。
他の種族も住んではいるが、ほんの数えるほど……。
DEMのお嬢さんが、そんな場所に
何の目的を持って現れた?

共通

  ○○は
  これまでの経緯を話した。

【ハーシェル】
……なるほどな。
 
……ではこれから、おまえさんに、
タイタニア……いやこの街の真実を話そう。
 
まず、おまえさんが目指したという
エル・シエルのあるタイタニア世界についてだが……。
 
……残念ながら、ここはタイタニア世界ではなく
”タイタニア世界だった”世界だ。
 
原因は大方予想は付いているが
このECOタウンだけがタイタニア世界から切り離され
この孤立した次元に放りだされてしまったようだ。
 
そして、我々ECOタウンの住人自身も謎の力で
この地に縛られていて、抜けだすことができない。
 
故に、おまえさんたちの世界に
我々が干渉することは難しいだろう……。
 
ま、仮にこの地から解き放たれても
争いを嫌うタイタニア種族から力を貸す奴はごく一部だろうがね。
 
……そして、このクジラ岩。
こいつ自体は、タイタニア世界にはそもそも存在しなかった物だ。
 
俺はこのクジラが今の状況を
作り出した原因と踏んでいるんだが……
 
何かとコイツの内部は複雑でね、
このクジラが原因だという確証がなかなか得られない。
 
……ここまでが俺がこの世界に隔離されてから、
今日までの調査で分かったことの全てだ。
 
……おまえさんが更なる真実を求めるならば、
その目でこのクジラを確かめてみるといい。
 
この世界の今の姿を知ることが出来るだろう……。
 
もし、このクジラについて分からないことがあれば
俺が知る限りの情報をおまえさんに教えてやろう。
 
しかし、いつ何が起こる変わらないからな……。
なるべく早く元の世界には戻るようにな。

ウェストフォートに戻ろう(レジスタンス本部に戻ろう)

ウェストフォート - レジスタンス本部

【ルルイエ】
あ、おかえり~!
私の方はタイタスを見つけてきたわよ♪
【タイタス】
○○、ウォーターレイアーで共に冒険して以来だな。
僕もドミニオン世界を救う為に手を貸そう。
【ルルイエ】
あっ、そっか!
2人は一度、一緒に冒険してるんだったわね。
 
ところでそっちはどう?
エル・シエルへ行く方法、何か良い情報は掴めたかしら?

  ○○は
  これまでの経緯を皆に伝えた。

【マーシャ】
……なるほど。
 
って、私が聞かされてた子守唄って事実だったってこと!?
アップタウンからタイニーがたくさんいる島に行って、
その島の虹を渡ってECOタウンに行けたってこと!?
 
でもそこはタイタニア世界であって
タイタニア世界ではない世界……。
 
タイタス、ECOタウンについて何か知ってる?
【タイタス】
ああ。
たしかにタイタニア世界にはECOタウンと呼ばれる街があった。
 
ECOタウンはタイタニアの娯楽の場として作られ
大変賑わったという……。
 
しかし、ある日を境に、その街は忽然と姿を消したんだ……。
【レジスタンスリーダー】
街がいきなり消えた……って
そんなこと現実にありえるのか?
【タイタス】
ああ、事実だ。
 
だが、平和に固執するタイタニアにとっては
ただの忌まわしい出来事でしかなかった。
 
結局、ECOタウン消失については
全く調査が行われず、挙句の果てには
その地に踏み入る事さえタブーとしたんだ。
【レジスタンスリーダー】
ひでぇ話だな……
仮にも同じ種族の仲間だろうに……。
【タイタス】
……。
【エミル】
……。
(なんだろう、とても大切な事を忘れている気がする……。)
【マーシャ】
どうしたの?エミル?
顔色が悪いわよ。
【エミル】
だ、大丈夫。
なんでもないよ。
【タイタス】
……ただ。
クジラ岩と呼ばれる物については聞いたことがない。
 
○○、クジラ岩について
もっと詳しく話してくれないか?

  ○○はクジラ岩について
  また、それを一人調査する人物
  「ハーシェル」について詳しく話した。

【タイタス】
……えっ?
……ハーシェルだと!?
【マーシャ】
ど、どうしたの、タイタス?
【タイタス】
どうしたも、こうしたも……
そいつは僕の……行方不明の父親の名前だ!
【マーシャ】
タイタスのお父さんって行方不明になってたの!?
【タイタス】
……ああ。
ECOタウンが姿を消したあの日、
僕の父親も姿を消したんだ……。
 
……まさか生きていたなんて………。
【レジスタンスリーダー】
ふむ……。
協力者の家族だ、ぜひとも救ってやりたいところだが……
 
……なぁ、シュタイン博士、なんとかならないか?
【シュタイン博士】
……よかろう。
 
ワシに任せておけッ!!
このシュタインに不可能はないッ!!
ないッ!! な~いッ!!
【レジスタンスリーダー】
装置の作成もあるのに悪いな。
恩に着るぜ、博士!
【シュタイン博士】
あぁ~ッ、もちろんじゃともッ!
温泉! 大富豪じゃ!!
ええのぅ、たまらんのう……。
【ルルイエ】
……ちょ、ちょっと
目的がズレているけどやる気はあるみたいだし……
ここは博士に任せることにしましょ。
 
エミル助手にもね!
【エミル】
えぇぇッ!!
【シュタイン博士】
ふぉっふぉ。
さあ、エミル君!
温泉の前の、一汗じゃ!!
【エミル】
そ、そんな~……。
 
いい加減この頭のクギ
取ってくださいよ、博士ぇ~。
【ルルイエ】
そんなわけで、私と博士とエミルは
DEMの結界を破る装置の開発!
そしてECOタウンに関する調査よ!
【タイタス】
……僕はクジラ岩について調べてみる……。
【ルルイエ】
○○は
しばらく自由行動かしらね?
ここのところずっと動きっぱなしだし、
休むなり鍛えるなり、好きに過ごせば
いいんじゃないかしら?
用を済ませたら、またここレジスタンス本部へ戻ってきてね。
 
それじゃあ、しばらく
チーム・ルルイエは解散ってことでっ!
また会いましょ、みんな!

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