※女性キャラにて収録を行っています。男性では大幅に会話が違う可能性があります
【ルルイエ】 あら、○○! いいところに来たわねっ! あれからずっとタイタスの行方を探ってたんだけど……。 ……って、何だかボケーっとした顔だけど、 私たちの使命、ちゃんと覚えてる? まさか、「忘れました。」 ……とは言わないわよね?
>わたしたちの使命、覚えてる?
→……使命って何だっけ?
【ルルイエ】 え~! 私たちの使命を忘れちゃったの!? んっもう~。 これから私たちの目的を言うから ちゃんと覚えてね! まず、私たちはDEMたちへの対抗手段として、 あいつらの能力を高める結界を無効化する必要があるの。 その装置を完成させるにはタイタニアたちの力が必要で、 まずはタイタスを探すことになったのよ。 おさらいはここまで! なんとなく思い出せたかしら? で、さっそく本題に入りたいんだけど…… その……。
→覚えている
未
>……。
→……どうしたの?
【ルルイエ】 う~ん……。 実はね、○○と別れてから エミルと私でシュタイン博士の ところに行ったのよ。 博士にDEMの結界を無効化する方法について 相談したんだけど……。 エミルったらそこで シュタイン博士に目を付けられちゃって 今も無理矢理、博士の助手として働かされているのよ。 私が博士の所まで行ってエミルを連れ戻したいところだけど…… 私はこれからリーダーと打ち合わせたい事があって忙しいのよ。 そこでお願いがあるの。 エミルをシュタイン博士の元から連れ戻してきて欲しいの!
→……エミルはどこに?
未
>エミルを連れ戻す?
→はい
未
→いいえ
【ルルイエ】 あ、そうそう! 3人もいると意見をまとめるリーダーが必要だと思うの! というわけで~、 リーダーはこのルルイエさんがやる事にするわ♪ これはリーダー命令ってことで エミルのことよろしくお願いね~♪
【シュタイン博士】 ……ブツブツ。
>どうする?
→話しかけてみる
→様子を見る
【シュタイン博士】 ブツブツ……。 ……。 …………。 ………………。 ……ええぃ、なにをグズグズしておる! もっとスマートな調査は出来んのか!
シュタイン博士のクギから 聞き覚えのある声が聞こえてきた。
【エミル】 そ、そんなこと言われても 西アクロニアのDEMは……うわっ!!
【シュタイン博士】 どうした!エミル君っ!
【エミル】 で、DEMが攻撃を仕掛けてきました! うわっ、うわぁああ!!
【シュタイン博士】 逃げちゃいかん!! 今ここで退いてしまっては、ワシとエミル君が 築き上げた成果が水の泡となってしまう! それどころか、このドミニオン界…… いや全世界が終焉の時を迎えてしまうかもしれないんじゃぞ! ……たしかに、この問題は エミル君一人が背負うべきものではない。 だがしかし! 今あるこの世界の状況を救えるのは エミル君、キミだけなのじゃ!!
【エミル】 は、博士……。 僕は、僕は……! 僕、やります! この世界の終焉、必ず僕が止めて見せる!
【シュタイン博士】 おお……エミル君!! なんと立派な……!! それでこそ、それでこそ このシュタインの助手じゃ……!
【エミル】 うぉおおおっ!!
【クギ】 (データ収集完了!データ収集完了!)
【シュタイン博士】 おっと、熱くなってきた所で すまないのじゃが、データ収集はおしまいじゃ。 エミル君、帰ってきてよいぞ。
【エミル】 え、えぇぇ~!
【シュタイン博士】 では、通信を切るぞい。 気をつけて帰るのじゃぞ~。
【エミル】 え、ちょ、待っ……。
【シュタイン博士】 ……さて、解析作業に入るかのう。 ……!! ……むむっ、なんじゃお主っ! さてはワシの研究成果を狙う 産業スパイじゃな!?
○○はシュタイン博士に 事情を説明した!
【シュタイン博士】 なんとっ! エミル君を連れ戻しにきたじゃと? むぅ……。 確かにDEMの結界を無力化するために必要な データは一通り揃ったが……。 ……う~ん、う~ん。 ちょっと待っておれ、 何かやることないか探してくるわい。
【シュタイン博士】 ほっほっほ~、待たせたのじゃ! DEMの結界の無力化に必要な仕事が まだまだ残っていたぞい。 この調子では、エミル君の仕事は いつまでたっても終わらんのう。 助手が増えれば仕事もはかどって エミル君も解放できるかもしれんのお……。 ここで提案なのじゃが、 お前さんもワシの助手にならんかの? お前さんが助手になって仕事が減れば、 エミル君を解放してあげられるかも しれんのじゃがなぁ?
【シュタイン博士】 ……。 どうじゃ、このワシの 助手になる決心はついたかのう?
>シュタインの助手になる?
→考えさせて欲しい
【シュタイン博士】 ……むむむっ! それではエミル君には まだまだ助手を続けてもらわんとのぉ? 今、エミル君を救えるのは お主だけじゃぞ? ふぉっふぉっふぉ。
→助手になる
【シュタイン博士】 うむ、よろしい! お主の友を思う心に このシュタイン、感動したぞい! では、早速じゃが仕事を頼もうかのう。 なぁに、簡単な仕事じゃ、そんなに身構えんでもよかろう。
【シュタイン博士】 作業内容は全て エミル君に伝えてあるからのう。 現地に付いたらまずエミル君を訪ねるのじゃ。 それでは頼んだぞ!
【エミル】 やあ! ○○! キミに頼みたい仕事は、 この部屋に現れるモンスターの退治と、 この部屋に自生する赤と黒のキノコの保護だよ。 それぞれの部屋にキノコが生えているから、 それをモンスターから守ってほしいんだ。 とてもデリケートなキノコらしいから、 扱いには注意してね。 なにか聞きたいことはある?
>聞きたいことはある?
→なぜ、キノコなの?
【エミル】 ……このキノコ。 シュタイン博士の大好物なんだ。 たまたま自分の部屋に生えたキノコらしいんだけど、 詳しい話は僕にはわからないよ。 ……それで、いまこの部屋のキノコを 食い荒らしているモンスターなんだけど。 元々はこの部屋にいなかったんだ。 この前、博士がおかしな実験に失敗してね……。 その時、この部屋とどこかの次元が繋がってしまって、 そこから出てくるモンスターが博士の大事なキノコを 食い荒らしているみたいなんだ。 もう、そのせいで博士の機嫌は悪くなるし、 大変だよ~。 ……。 他に聞きたいことはある?
→その頭のクギ……
【エミル】 ……このクギ。 自分では取れないんだ……。 博士に無理矢理 付けられちゃって……。
【シュタイン博士の声】 ……ふぉっふぉふぉ!
エミルの頭のクギから シュタイン博士の声が聞こえてきた。
【シュタイン博士の声】 どうじゃ? 仕事は順調かのう? ……ワシの大事なキノコを食い荒らすモンスターを、 さっさと退治するのじゃぞ! ワシのモチベーションの低下は、 ドミニオン世界の危機にも繋がるんじゃからのう。 これも世界平和のためじゃ! では頼んだぞい!
【エミル】 ……。 ……。 他に聞きたいことはある?
→もう大丈夫
【エミル】 キミだけが頼りなんだ! 頼んだよ~!
【エミル】 あっ! 北側の部屋に キノコを食べるモンスターが 出たみたい!
【エミル】 キノコが無くならないように モンスターを退治してね。
【エミル】 頼んだよー!
【エミル】 今度は南側の部屋のキノコが 狙われているよ! 早く守ってあげて。
【エミル】 わわっ! 今度は真ん中の部屋に……。 早くしないとキノコがっ!
【エミル】 博士が変な実験なんかするから こんなことになるんじゃないか……。 ブツブツ……。
【シュタイン博士】 ……ふぉっふぉ。 今何か言ったかのう?
【エミル】 !? いえ、……なんでもないです!
【シュタイン博士】 そのキノコはデリケートじゃから、 くれぐれも気をつけるのじゃぞ。
【エミル】 (……しまった、 クギのこと忘れてた。)
【エミル】 まだ、出てくるの?
【エミル】 もう、勘弁してほしいよー。
【エミル】 ……。 …………。 ………………。 ……うん、どうやらモンスターの発生は一旦落ち着いたみたいだね。 これで博士の機嫌も良くなる……といいんだけど。 それじゃ、博士のところに戻ろう!
【シュタイン博士の声】 ……ふぉっふぉ。
エミルの頭のクギから シュタイン博士の声が聞こえてきた。
【シュタイン博士の声】 二人とも、ご苦労じゃった! じゃが、エミル君は、あと片付けが残っておるから、 まだ帰ってはならんぞ。
【エミル】 そ、そんな~!
【シュタイン博士の声】 ……ふぉっふぉ。
【エミル】 うぅ……。 なんで僕だけ……。
【エミル】 あぁ、 博士のキノコが食べられちゃった……。
【エミル】 仕方ないから、 一度博士の所に戻ろうか。
【エミル】 ……。 (怒られるのは僕だろうなー……。)
【シュタイン博士】 ふぉっふぉっふぉ。 ご苦労だったのう。 ワシはあのキノコたちが 心配で働く気になれんかったのじゃ。 これでようやく腰をすえて、仕事が出来るというもんじゃ。 しかし、あのキノコは旨いぞ~。 あぶり焼き……。 炊き込みごはん……。 さらに、汁物にも最高じゃ! ……おっと忘れておった! エミル君のことじゃが、まだ彼には 彼にしか出来ない仕事が残っておってのう……。 まだ、お主らの元へ返すわけにはいかんのじゃ! エミル君は、あぁ見えても料理上手でのう……。 キノコ料理を……。 ……ブツブツ。 おっとすまんすまん。 まぁそういうわけじゃ! おヌシの仲間にも、 エミル君はしばらく返せんと伝えておくのじゃ!
【レジスタンスリーダー】 おう!○○! ルルイエから話は聞いてるぜ、エミルは連れ戻せたか? ……。 その様子じゃダメだったみたいだな。 しかし、シュタイン博士は会ってみてどうだった? 変なヤツだと思っただろうが、ああ見えてすごく優秀なんだ。 ただまぁ、モチベーションにムラがあるのが難点だがな…… だがモチベーションの高い博士は凄いぞ。 ルルイエが言っていた装置もサクっと作っちまうだろうな。 そんな博士のモチベーションを維持できたんだ、 お前は大金星を挙げたと思ってくれていいぞ。 何はともあれ、お疲れさんだ。
【レジスタンスリーダー】 おっと、そういや…… お前に伝え忘れていたことがあったんだ。 ルルイエがタイタスを探すのに手が欲しいからって、 ここでお前を待ってたんだが…… お前がなかなか来ないからって、 待ち切れずに、先に行っちまったんだ。 それでお前宛に、ルルイエから伝言を預かってる。 「タイタニア世界のエル・シエルに行けば 結界の事について何か分かるかもしれない。 ○○は、私が帰るまでに エル・シエルまで行く方法を調べておいて!」 ……だってさ。 って言っても、急にエル・シエルまでの行き方を調べてくれって 難しい事言われても困るよな。 俺も何か助言してやりたいのだが、さすがにエル・シエルまでの 行き方は俺も知らないんだ。 ……。 ……。 ……そう言えば! マーシャがルルイエにこんな話をしていたな。 えー……確か……
【レジスタンスリーダー】 「私が小さい頃に、聞かされてた子守唄の話なんだけど アクロポリスには、言葉を話す不思議な人形「タイニー」が タイニーたちが暮らす夢の国へと連れて行ってくれるの。 タイニーたちの夢の国にはすっごく綺麗な虹がかかっていて、 虹を辿ると、天使が住む楽園がある……」 ってルルイエに言っていたな。 まぁ、今言ったマーシャの昔話が エル・シエルまでの行き方に関係しているか 分からないが、何もないよりかはいいだろう。 どのみち、他に何も情報がないんだ、 まずはアクロポリスに行って情報を集めてくると良い。 とりあえず、確かに伝えたからな? 頼んだぜ。
タイニー塔経由でECOタウンへ
【ハーシェル】 ……良い風だ。 だが、この風、海、そして太陽…… 全てはまやかしなのかもしれないな。 そう……私の横に立つ 美しいお嬢さんの姿さえまやかし……。 …………。 ………………? ……ぬおッ!! まやかしではない!? あまりに見かけぬ顔なのでまやかしだと思ったぞ……。 ……ところでお嬢さんどうやってここまで来た? 最近、お嬢さんのように、この世界の人間ではない者を やたらと見かけるようになったのだが……。 クジラ岩の住人とも思えないし、もしよければ教えて貰えないかな?
○○は虹を渡って ここまできた事を説明した。
【ハーシェル】 ……なに? タイニーアイランドから虹に乗ってやってきたと? ……はっはっは! 面白いことを言う。 だが、自分の命が大事ならさっさと自分の世界に帰るといい。 ここは謎の多いところだからな…… 脅すわけじゃないが、とっとと帰らないと 俺みたいにタイタニア世界に帰れなくなるぞ? さて、俺はそろそろECOタウンへ戻るとするよ。 じゃあな。
【ハーシェル】 おや? お嬢さん、 また会えるとは奇遇ですな。 ……ああ、そういえばまだ名を名乗っていなかったな。 俺の名はハーシェル。 この世界の住人だ。 お嬢さん、もしよろしければ、あなたのお名前を 教えてもらえないかな? ……。 ○○……美しい名だ……。 まぁ悪い事は言わない、 早く元の世界に戻ることをお勧めするよ。 いつ、帰れなくなるか分からないからね。 ……さて、もっとお話したいところだが、 これから野暮用で行くべきところがあってね……。 ……ああ、そうだ! この街に温泉があるのを知っているかい? ここの温泉の効能はとても美容に良いらしい。 お嬢さんも是非、ここの温泉を楽しんでいくといい。 では、失礼するよ。
(……なんだか視線を感じる。)
>どうする?
→気にしない
会話終了
→辺りを見回してみる
(……壁に穴が開いている 壁の向こうから聞き覚えのある声が 聞こえてきた。)
【謎の声】 (ウッヒョーーーー! けしからん、実にけしからん…… ここから見える風景はまさに俺が求めた桃源郷……!)
(……向こうは男子更衣室! 何者かがこちらを覗いているようだ!)
>どうする?
→やっぱり気にしない
会話終了
→覗いてみる
【謎の声】 (……!!)
(……誰かがのぞいている!!)
>どうする?
→放っておく
会話終了
→覗き穴に棒を突っ込んでみる
【謎の声】 (……!!) (ぐぉおおっ!!)
(覗き魔が逃げた!!)
【ハーシェル】 やぁ、お嬢さん!
(……目が赤い。)
【ハーシェル】 ……。 …………。 ………………。 ……と、ところでお嬢さん。 唐突だが……おまえさんは一体何者だ? この世界で暮らす タイタニア種族ではないことは分かっている。 この世界、いや……この隔離された次元に 何の目的を持って現れた?
○○は これまでの経緯を話した。
【ハーシェル】 ……なるほどな。 ……ではこれから、おまえさんに、 タイタニア……いやこの街の真実を話そう。 まず、おまえさんが目指したという エル・シエルのあるタイタニア世界についてだが……。 ……残念ながら、ここはタイタニア世界ではなく ”タイタニア世界だった”世界だ。 原因は大方予想は付いているが このECOタウンだけがタイタニア世界から切り離され この孤立した次元に放りだされてしまったようだ。 そして、我々ECOタウンの住人自身も謎の力で この地に縛られていて、抜けだすことができない。 故に、おまえさんたちの世界に 我々が干渉することは難しいだろう……。 ま、仮にこの地から解き放たれても 争いを嫌うタイタニア種族から力を貸す奴はごく一部だろうがね。 ……そして、このクジラ岩。 こいつ自体は、タイタニア世界にはそもそも存在しなかった物だ。 俺はこのクジラが今の状況を 作り出した原因と踏んでいるんだが…… 何かとコイツの内部は複雑でね、 このクジラが原因だという確証がなかなか得られない。 ……ここまでが俺がこの世界に隔離されてから、 今日までの調査で分かったことの全てだ。 ……おまえさんが更なる真実を求めるならば、 その目でこのクジラを確かめてみるといい。 この世界の今の姿を知ることが出来るだろう……。 もし、このクジラについて分からないことがあれば 俺が知る限りの情報をおまえさんに教えてやろう。 しかし、いつ何が起こる変わらないからな……。 なるべく早く元の世界には戻るようにな。
【ルルイエ】 あ、おかえり~! 私の方はタイタスを見つけてきたわよ♪
【タイタス】 ○○、ウォーターレイアーで共に冒険して以来だな。 僕もドミニオン世界を救う為に手を貸そう。
【ルルイエ】 あっ、そっか! 2人は一度、一緒に冒険してるんだったわね。 ところでそっちはどう? エル・シエルへ行く方法、何か良い情報は掴めたかしら?
○○は これまでの経緯を皆に伝えた。
【マーシャ】 ……なるほど。 って、私が聞かされてた子守唄って事実だったってこと!? アップタウンからタイニーがたくさんいる島に行って、 その島の虹を渡ってECOタウンに行けたってこと!? でもそこはタイタニア世界であって タイタニア世界ではない世界……。 タイタス、ECOタウンについて何か知ってる?
【タイタス】 ああ。 たしかにタイタニア世界にはECOタウンと呼ばれる街があった。 ECOタウンはタイタニアの娯楽の場として作られ 大変賑わったという……。 しかし、ある日を境に、その街は忽然と姿を消したんだ……。
【レジスタンスリーダー】 街がいきなり消えた……って そんなこと現実にありえるのか?
【タイタス】 ああ、事実だ。 だが、平和に固執するタイタニアにとっては ただの忌まわしい出来事でしかなかった。 結局、ECOタウン消失については 全く調査が行われず、挙句の果てには その地に踏み入る事さえタブーとしたんだ。
【レジスタンスリーダー】 ひでぇ話だな…… 仮にも同じ種族の仲間だろうに……。
【タイタス】 ……。
【エミル】 ……。 (なんだろう、とても大切な事を忘れている気がする……。)
【マーシャ】 どうしたの?エミル? 顔色が悪いわよ。
【エミル】 だ、大丈夫。 なんでもないよ。
【タイタス】 ……ただ。 クジラ岩と呼ばれる物については聞いたことがない。 ○○、クジラ岩について もっと詳しく話してくれないか?
○○はクジラ岩について また、それを一人調査する人物 「ハーシェル」について詳しく話した。
【タイタス】 ……えっ? ……ハーシェルだと!?
【マーシャ】 ど、どうしたの、タイタス?
【タイタス】 どうしたも、こうしたも…… そいつは僕の……行方不明の父親の名前だ!
【マーシャ】 タイタスのお父さんって行方不明になってたの!?
【タイタス】 ……ああ。 ECOタウンが姿を消したあの日、 僕の父親も姿を消したんだ……。 ……まさか生きていたなんて………。
【レジスタンスリーダー】 ふむ……。 協力者の家族だ、ぜひとも救ってやりたいところだが…… ……なぁ、シュタイン博士、なんとかならないか?
【シュタイン博士】 ……よかろう。 ワシに任せておけッ!! このシュタインに不可能はないッ!! ないッ!! な~いッ!!
【レジスタンスリーダー】 装置の作成もあるのに悪いな。 恩に着るぜ、博士!
【シュタイン博士】 あぁ~ッ、もちろんじゃともッ! 温泉! 大富豪じゃ!! ええのぅ、たまらんのう……。
【ルルイエ】 ……ちょ、ちょっと 目的がズレているけどやる気はあるみたいだし…… ここは博士に任せることにしましょ。 エミル助手にもね!
【エミル】 えぇぇッ!!
【シュタイン博士】 ふぉっふぉ。 さあ、エミル君! 温泉の前の、一汗じゃ!!
【エミル】 そ、そんな~……。 いい加減この頭のクギ 取ってくださいよ、博士ぇ~。
【ルルイエ】 そんなわけで、私と博士とエミルは DEMの結界を破る装置の開発! そしてECOタウンに関する調査よ!
【タイタス】 ……僕はクジラ岩について調べてみる……。
【ルルイエ】 ○○は しばらく自由行動かしらね? ここのところずっと動きっぱなしだし、 休むなり鍛えるなり、好きに過ごせば いいんじゃないかしら? 用を済ませたら、またここレジスタンス本部へ戻ってきてね。 それじゃあ、しばらく チーム・ルルイエは解散ってことでっ! また会いましょ、みんな!