エル・シエル(上層)
(塔に入ろうとする)
エル・シエル兵士: ふむ!お前か? タイタスから通行の許可は 貰っているから通って良いぞ。
タイタスの研究所
ティタ: はぁ……。 お父様も一緒に帰ってこれると 思ってたのに……。 どうやればECOタウンを 元に戻せるのでしょうか……。 う~ん……。 ………………。 …………。 ……。 なにも思いつきませんの……。 でも、ここで思い悩んでいても 答えはでないですの! 冒険に出て、今まで知らなかったことを お勉強してくればいいのですの♪ あたしもずいぶん行動的に なったものですの♪ きっと、エミルたちと冒険した 影響ですのね♪ タイタス: どうした? ティタ? ティタ: あっ! お兄様! ずいぶん忙しそうですね! タイタス: ん? あぁ。 久しぶりに帰ってきたから 機材のメンテナンスをな。 ティタ: あたし、知らないことを勉強しに ちょっと冒険してきますの♪ タイタス: おぉ! 勉強してくるのか? ティタは偉いな!! 今日の晩御飯は僕特製の カレーだからな♪ 今日のは自信作だぞ! あんまり遅くなるなよ! ティタ: いってきますですの~♪ (今日のお兄様は、話が早くて よかったですの♪ きっとカレーが上手くいったのが 嬉しかったんですのね♪) タイタス: さてと! 僕も研究に戻るか! ………………。 …………。 ……。 ん? ………………。 …………。 ……。 なにっ!?えっ!? 冒険!? うぉっ! もう居ない!! ちょっと近所までみたいな感じで 言われたから、勘違いして 快く見送ってしまった……。 ティタ! 一人で冒険など、兄様は許さんぞ! ティタ? ティタ~? もどってこーーーーーい!! おぉっ?! ○○! いつからそこにいたっ!? もしかして 今までの会話、全部見てたのか? ………………。 …………。 ……。 (エミルたちの前では抑えてたことを ほとんど見られた……。) こ、こ、このことは、エミルたちには 内緒にしておいてくれ。 あと、君も見ていたと思うが、 間違いだったとはいえ 快く冒険に送り出す心の広い兄として 振舞ってしまった手前 今さら冒険を止めるのもできない……。 そこでだ! ○○! ティタの後を追いかけて止めてくれ! 頼む!! 今なら、入り口で追いつけるだろう!!
(再度話しかけてみる)
タイタス: 頼む!! ○○ ティタの後を追いかけて止めてくれ! 今なら、入り口で追いつけるだろう!!
(研究所を出ようとする)
タイタス: ダメだっ?! 心配でならない! 僕も行くぞ! ○○
エル・シエル(下層)
タイタス: 見つからないっ! ○○! (空白) そっちはどうだ?! 何か手がかりはあったか!? ああ、あぁ……。 ティタ、どこに 行ってしまったんだ……。 僕としたことが 機材のメンテナンスと カレーのことで頭がいっぱい だったとはいえ、ティタを 一人で外に出して しまうだなんて……。 (空白) 一生の不覚……。 しかし……。 ティタはどこへ向かう つもりだったのだ……? (空白) 確か冒険に行くとか……。 ……はっ!? そうだ……。 こんな時にティタが頼りそうな 男が一人いるじゃないか……。 (空白) ……。 ……何故気づかなかったのか。 ……決まりだな。 (空白) ……エミルのところだ……。 許さんぞぉ!エミルッ! 待っていろよティタ! 兄が必ず迎えに行くぞ!
ダウンタウン
エミル: やあ、タイタス! 久しぶりだね、どうしたんだい? タイタス: エ、エミルよ……。 貴様、妹のティタをどこへやった! エミル: えっ!! ティタが来たの? うわあ、会いたかったなあ。 タイタス: 知らばっくれるな! 貴様!ティタをどこへ やったんだと聞いているんだ! エミル: え?え?ちょっと 何のことだか分からないよ。 (空白) 落ち着いてよ タイタス! タイタス: 落ち着いて! いられるかあぁっ! エミル: わ!うわ! ちょっと、危ない! (空白) 落ち着いてよ! タイタス: さっさと白状するんだ! エミル! エミル: わあああ! タイタス: ……。 どうやらここにティタは 来ていないようだな。 僕は違う場所を 探してみる。 ○○ 君も辺りを探してみてくれ。 ……。
(エミルに話しかけてみる)
エミル: う……うぅ。 タイタス、君は一体……。
ダウンタウン・ラボ前
タイタス: すまない。 ちょっと訪ねたいのだが この辺で、タイタニアの少女を 見かけていないか? 少年: あぁん! タイタニアなんてそこら中に いるじゃないか! (空白) そんなの聞かれても わかんねえよ! タイタス: 背丈はこのくらいで 僕と同じ金髪の少女なのだが。 (空白) 似た娘でも良い 見てはいないか? 少年: あ?あーもしかして あいつのことか……? (空白) お前、あいつの関係者か? タイタス: おぉ! 何か心当たりがあるのか! (空白) もしかしたら僕の妹 かもしれないのだ。 今、その妹の行方を……。 少年: 何! お前、あいつの兄貴なのか! (空白) ……そうか、そうか。 そいつはいいことを聞いた。 オレはよ、あいつにケンカの 邪魔されてイライラしてんだよ! (空白) 代わりに兄貴のあんたに 責任とってもらうからよ! 一発殴らせろよ! タイタス: ……。 ○○よ……。 こいつは何を言って いるのだろうな?
何を言っているのだろうな? →あまり挑発しないほうが…… →理不尽な物言いをしている
→あまり挑発しないほうが…… 少年: ちょっとそこ動くんじゃねえぞ。 に繋がる
→理不尽な物言いをしている タイタス: 理不尽……? はて、そんな話を していたかな? ……実はティタのことを 気にしすぎていて 途中から全く話を 聞いていなかったよ。
(以下同じ)
少年: ちょっとそこ動くんじゃねえぞ。 タイタス: 挑発? 馬鹿な、僕は妹の、ティタの ことを聞いただけだぞ。 (空白) これのどこに挑発の要素が 有るというのだ。 少年: ゴチャゴチャ何言ってんだ とりあえず、殴らせてもらうぜ! タイタス: ところで君、さっきの 話の続きを……。
(少年が殴りかかる)
タイタス: いきなり襲いかかってくるとは 野蛮人だな。 少年: てめぇ! 話し聞いてなかったのかよ! タイタス: ……? 君は妹らしき人物を 見たのだろう? (空白) 僕はその妹かもしれない 少女がどこに行ったかが 知りたいのだ。 それ以外の情報に 一切の興味はない。 少年: なめてんのか! コノヤロウ!
(タイタスが魔法で攻撃)
少年: ひぃ! タイタス: さぁ、お前の知っている 情報を話してもらおう。 (空白) 返答次第では……。 わかっているな? ……。 少年: い、いかれてやがる。 (空白) 一般人に魔法攻撃なんて どうかしてるぜ……! 知っててもお前みたいな ヤバイやつなんかに 教えることはねーよ!
(少年が逃げる)
タイタス: ……。 ふりだしに戻って しまったな。 (空白) せっかく手がかりに なりそうな情報を手に入れられると 思ったのだが。 もう少しこの辺で 聞きこみをしてみるか。 (空白) 先程のやつの反応を 見る限り、ティタは ここに来ていた可能性が ありそうだからな。
ダウンタウン・酒屋前
タイタス: ちょっと訪ねたいのだが タイタニアの少女を 見かけていないだろうか? つい先程、この辺で 騒ぎを起こしていたようなのだが。 ガラの悪い男: あー見た見た。 世の中物騒になったもんだな。 タイタス: で、タイタニアの少女は? ガラの悪い男: 急に喧嘩騒ぎだもんなあ。 びっくりしちゃうよなあ。 (空白) あんたもそう思わないかい? タイタス: あ、ああ、そうだな……。 で、タイタニアの少女は? ガラの悪い男: そうそう、その少女がさ 良いところで止めちゃったんだよね。 (空白) もう少しで面白く なりそうだったのに。 タイタス: ……。 ○○ (空白) おかしいな、先程から 会話が続かないように 思えるのだが気のせいだろうか。
気のせいだろうか。 →怒っていいレベル →もう少し話を聞いてみては
→怒っていいレベル タイタス: 貴様……。 こちらの質問に答えてもらおう。 ガラの悪い男: ちょっと! あんた、何するつもりだ!? タイタス: 質問に答えてもらおう。 (空白) 先程から聞いている タイタニアの少女は どこへ行った……。 答えなければ撃つ……。 ガラの悪い男: 撃つ……?撃つって何を? 魔法を? (空白) マジで? タイタス: マジで。 ガラの悪い男: じょ、冗談キツイぜ。 なあ……こっちの話も……。
(タイタスが魔法を撃つ)
ガラの悪い男: なんか、マイマイ島へ 行くとか言っていました。 (空白) なので、今頃はトンカ行きの 便に乗っているんじゃないでしょうか。 タイタス: なるほど。 貴重な情報感謝する。 ○○ 我々も、向かってみよう。 ガラの悪い男: それでは、僕はこの辺で……。 さいならっ!!
→もう少し話を聞いてみては タイタス: ……。 すまないがこちらの質問にも 答えてくれないだろうか。 ガラの悪い男: ああ? あんた、ギブアンドテイクって 言葉知ってるか? タイタス: 知っているが、それが 今、関係有るのか。 ガラの悪い男: わからん人だね。 要はマネー、ゴールド次第でしょ? タイタス: 何!? こんなことで、ゴールドを 支払えというのか……。 しかし、貴重な情報……。 ぐぬぬぬ……。 わ、わかった。 これでどうだ。 ガラの悪い男: 話し解るね、あんた。 ひの、ふの、みの……。 (空白) おお、結構奮発しましたね。 タイタス: こ、これで文句はないだろう。 さあ、教えてくれないか。 ガラの悪い男: へへ、毎度。 (空白) そのタイタニアの嬢ちゃんなら マイマイ島へ行くとか言ってたぜ。 (空白) 今頃はトンカ行きの 便にでも乗ってるんじゃないかな。 タイタス: ……なるほど。 貴重な情報感謝する。 ガラの悪い男: じゃあ、オレはこの辺で。 (空白) また何か知りたかったら お安くしとくぜ? タイタス: ○○ 我々も、向かってみよう。 しかし、ドミニオン族は 質問するだけでゴールドを 取るのか……。
アップタウン
タイタス: む!? あれは、ティタ! と……誰だあの男は! タイタス: むむっ! よく見たら、DEMじゃないか!! (空白) これは一体 どういうことなんだ!! あいつめ、ティタと 馴れ馴れしくして! (空白) きっと純粋なティタを 騙そうとしているに違いない! ああ!まずい! 飛空庭に乗ってしまった! (空白) 我々も後を追うぞ! ○○! トンカエクスプレス係員: 高速飛空庭、トンカエクスプレス! トンカ行きはここだ~よ♪ タイタス: 乗らせてもらうぞ。 2人だ。 トンカエクスプレス係員: トンカ入国許可証を 回収させていただきま~す♪
(ガラの悪い男にお金を払っていない場合)
タイタス: 入国許可証か……。 僕は持っているが 君はどうだ? ○○
君はどうだ? →持っていない →持っている
→持っていない タイタス: 仕方がない。 こんなこともあろうかと 僕は常に予備を用意している。 (空白) 今回はこれを使うとしよう。 では、行くぞ! ○○
(ガラの悪い男にお金を払った場合)
タイタス: なん……だと……? 入国許可証だ? (空白) そんなもの持っていないぞ。 トンカエクスプレス係員: ……あら、お持ちじゃないっぺ? (空白) 乗庭代は「タダ」だけんども 許可証がないと トンカに入国できないだ~よ。 正規の入国許可証は ファイター系のギルドマスターか アイアンサウスシティの空軍が 発行してくれるだ~よ。 ま、その辺で マーチャントが 売ってるかもしれないけどな~。 タイタス: 仕方ない、マーチャントの 露店で買うしか……。 (空白) ……はっ! しまった……。 先程、ゴールドを使ってしまって 支払いができない……。 ……。 …………。 (空白) すまないが ○○ 僕の分も買ってきては くれないか……?
くれないか……? →お断りします →よろこんで
→よろこんで タイタス: 本当にすまない。 この借りは必ず返そう。 (空白) では、待っているぞ。
(トンカエクスプレス係員に話しかけてみる)
トンカエクスプレス係員: お客さんお連れの方は ほっといていいんだっぺ?
(入国許可証を持たずに話しかける)
タイタス: おお! 戻ってきたか! (空白) さあ、早くティタの後を追うぞ! なんだ? まだ入国許可証を手に入れて いないのか……。
(入国許可証を持って話しかける)
タイタス: おお! 戻ってきたか! (空白) さあ、早くティタの後を追うぞ!
(以下同じ)
『トンカ入国許可証』を渡した。
トンカエクスプレス係員: それじゃ、席にご案内すっぺ。 本日は、トンカエクスプレス トンカ行きをご利用くださいまして まことにありがとうございます。 途中、強い風の影響で 庭が大きく揺れることがありますが 振り落とされることなどないよう ご注意願います。 それでは トンカシティへ出発しまーす!
トンカシティ
タイタス: やっと着いたか。 少々出遅れてしまったが……。 (空白) どこにいるのだ、ティタ。 ……必ずどこかにティタが。 ○○ 行くぞ!
(夢見る職人前にて)
タイタス: すまない、ちょっと いいか? (空白) 人を探しているのだが。 夢見る職人: 人探しですか? (空白) どういう人なんです? タイタス: タイタニアの少女だ。 (空白) 僕の妹でな。 この街に来ているとの話なんだが。 今まであまり外に 出たことなかった妹なのだが 急に飛び出してしまって……。 ニンフ: ……。 キモッ……。 夢見る職人: !? え、あ、ちょっ! タイタス: おい、貴様……。 (空白) 僕を馬鹿にするのは 構わないが妹のことだけは 悪く言うな!! ニンフ: 別にそんな事言ってないでしょ! あんたがキモイって言ったのよ! (空白) なんなのこいつ! 夢見る職人: こら!なんてことを 言うんだ君は!! (空白) も、申し訳ないけど 俺らはそんな娘は 見ていないな、他を あたってくれないかな……。 タイタス: そうか……。 (空白) すまないな、時間を とらせてしまって。 他をあたろう ○○ ニンフ: シスコンめ! 夢見る職人: うーわあああ! シーッ!聞こえちゃうから!
トンカシティ
タイタス: すまない、ちょっと 訪ねたいことがあるのだが? ツンデレ少年: ふーむ、今日は やけに話しかけられる日だな。 タイタス: そうなのか。 すまないが人を探していてな。 ツンデレ少年: お? またそういう質問? (空白) もしかしてあんたも そっくりさんを探してるのか? 旅のピーノ: これは……。 事件の臭いが……。 ツンデレ少年: 確かに! 日に同じような質問される ことなんてそうそう 有ることじゃないぜ! で! 探してる人ってのは どういう奴なんだ!? (さっきの奴らの時は 『デレ』が出せなかったが 今回は名に恥じぬ行動してやるぜ!) タイタス: (……熱っ苦しい奴だな。) (空白) タイタニアの少女を 探しているのだ。 僕の自慢の妹でな。 ツンデレ少年: (あれーこれはさっき 話しかけてきた方の 片割れのことじゃないか? それとなく似てるしなこの人。 と言うことは当たりかこれ? ならば、知っているけど (情報を小出しにする! 先ずは『ツン』だ! ) (空白) タ、タイタニアの少女? そんなのそこら中にいて 解るわけないだろ! タイタス: ふむ、それもそうだな……。 ……。 他をあたってみるか。 それよりこの辺をもう少し 見てみたほうがいいか……。 ツンデレ少年: (あれーおかしい! これではさっきと あまり変わらないぞ! まずい! ) もう行っちゃうの? もう少し位なら話ししても……。 タイタス: いや、しかし あなたは情報を持って 無さそうですので。 ツンデレ少年: いやー! もう少し食い下がるとか なんかあるじゃん!? 普通あるじゃん!? ツンデレ少年: あっ!? 旅のピーノ: あーさっきのー。 タイタニアのー。 タイタス: ん?なんだ? どうした? 旅のピーノ: さっきも同じような質問 してきたタイタニアの少女がいて その子が今、後ろを 通り過ぎて行きました。 タイタス: 本当か!? 情報感謝する! (空白) 君もありがとう! 急ぐぞ! ○○ ツンデレ少年: あーもー! もってかれたー! 台無しだよ! 何もかも台無しだよ! くっそ!くっそ! 『デレ』させろよ! 旅のピーノ: ……。
トンカシティ
タイタス: すまない! 今、この便にタイタニアの少女が 男連れで乗らなかったか!? マイマイ島行き: お客様、そういった ご質問には申し訳ありませんが お応えできません。 タイタス: 確かに見えたんだ! 覚えていないか!? マイマイ島行き: ですから、そういった ご質問は……。 タイタス: ええい! これくらいの質問に 答えられないでどうする! (空白) 僕以上に面倒な 客だって来るかもしれんのだぞ! マイマイ島行き: (……自覚有るのか。) (空白) しかしですね、お客様……。
カチッ……。 何かが押された音がした。
タイタス: どっちなんだ! 乗ったのか、乗ってないのか!! マイマイ島行き: お客様、少し頭を お冷ましになられた方がよいかと。 タイタス: !? 警備ロボ: 職務質問デス! タイタス: な、馬鹿な! 僕は一般市民だぞ! (空白) どういうことだこれは! 警備ロボ: 職務質問デス! タイタス: くっ! ○○ (空白) 君だけでも先に行くのだ!! マイマイ島行き: お客様はあちらの方の お知り合いですか?
お知り合いですか? →いいえ、違います →実は……
→いいえ、違います タイタス: そうだ、それでいい。 先に行っててくれ! 警備ロボ: 職務質問デス! タイタス: 貴様はそれしか言えんのか! マイマイ島行き: ……では、200ゴールドに なります。
→実は…… タイタス: 何を言っているんだ! こんな奴は知らん! マイマイ島行き: ……はあ、何かもう面倒ですので あなただけは、はやく お乗りになってください。 ……では、200ゴールドに なります。 タイタス: 頼んだぞ! ○○ 僕も後から必ず 合流する!! 警備ロボ: 職務質問デス!
(以下同じ)
200ゴールド払った。
マイマイ島行き: では、飛空庭へどうぞ。 マイマイ島へ出発しまーす!
マイマイ島
タイタス: 遅かったじゃないか ○○ 何故先に居るのかって? (空白) あの後、僕はしつこい 職務質問にあいながらも 偶然に通りかかった マーシャに助けられた。 その後は、マーシャの 飛空庭に乗せてもらい ここに運んでもらったのだ。 ○○ 奇跡というものはあるんだな。 マーシャ様様だ……。 ああ、いかん! こんな話をしている場合 ではないぞ! ティタはこの先の洞窟に 向かったようだ! 早く行くぞ!
バオバブの森
(奥に進もうとする)
ティタを追いかける? →ティタを追いかける →今は止めておく
神託の風穴
タイタス: 何だ貴様……。 釣りに賭ける男 俺か……? 俺はな! 釣りに賭ける男! 妻にも娘にも、今日の晩御飯は お父さんに任せろと言って 出てきてしまったのだが 釣果はゼロ……。 あぁ……。 これを機に、立派な父親として認められ 居間で寝そべっていても 家族に煙たがられない。 そんな父親になるという、 俺のロマンが……。 そんなこと言ったら……。 あぁぁぁぁぁ!! 妻と娘の冷たい目線が……。 娘なんか、2日は 口を利いてくれないだろう。 妻にいたっては、 「釣ってきたばかりの新鮮な魚が 食べたいわ……。」 なんてことを食事のたびに 7日は言うに決まってる!! おどけて見せても、怒ってみても続く 無限地獄! どれだけの苦痛か君に想像できるか! もう、俺はおしまいだ! そんな事考えていたら、 こんなダンジョンに来てしまった という訳だ。 そんな時、君達が来てくれた! これも何かの縁!! 頼む! 魚を釣ってきてくれないか? どうも俺には釣りの才能が 微塵もないらしくてな……。
どうする? →手伝う →先を急ぐ
→手伝う 釣りに賭ける男: おぉぉぉぉぉ!!! やってくれるか!? では、この竿を……。
→先を急ぐ タイタス: そんなこと……。 (空白) (空白) 知ったことか!!! に繋がる
(以下同じ)
タイタス: そんなこと……。 (空白) (空白) 知ったことか!!! 今は一秒も惜しいのだ! そこをどけええぇぇぇ!!! 釣りに賭ける男: え、あ、はい!? ぐわあああああ! タイタス: 魚ごとき自分で取って来い! (空白) 大方、ここに来る冒険者に 毎回このようなことをして 魚を手に入れていたのだろう。 釣りに賭ける男: ギクリ! タイタス: あなたも父親ならば もっとしっかりしないかっ! 釣りに賭ける男: はいいい!すみませんっっっ!! タイタス: 全くけしからんやつだな。 (空白) 先を急ごう! ここにティタが居るのは 間違いないはずだ!
(この後、ダンジョン内を転々とする)
タイタス: ティター! どこに居るんだー! タイタス: ティター! もう遅いから、帰って きなさーい! タイタス: ティター! ティター!! ティター!!! おかしい……。 こんなに探してもいないだなんて。 (空白) ここにはいないのか……。 いや、しかし! 僕の勘はここだと言っている。 ……研ぎ澄ませ、タイタス。 (空白) 僕なら見つけられるはずだ……。 ???: デミスさーーーーーん!! タイタス: は!! この声はティタ!! (空白) 間違いない! 上の方からか! (空白) って……なんだこれは! 囲まれているではないか! ○○! こんな奴らにかまっている 時間など無いというのに! ええい!邪魔をするなあ! 片付けるぞ! ○○!
片付けるぞ! →了解!
神託の風穴
(戦闘中にタイタスに話しかける)
タイタス: うあ、待て、数が 多い、痛い、痛い!
(マタンキクルを全て倒した後にタイタスに話しかける)
タイタス: い、いいかげんにしろおぉぉぉ! はあ、はあ……。 (空白) 僕としたことが つい本気を出してしまった。 ○○ 先を、急ぐぞ……。 ティタが僕を待っている……。
神託の風穴
タイタス: 何やら既に解決して しまっているように見えるな。 (空白) やはり出遅れてしまったか……。 DEMの男の方は かなり傷ついてしまっている ようにも見えるが、奥に もう一人倒れている男も DEMのようだな。 今すぐにでも、ティタの元に 言ってやりたいが、あのDEM 二人を無視はできないだろう……。 (空白) しかもティタの前で見捨てる 真似はできない……。 ……はあ、先に 手をうっておくか。 ガガガ……ザー…… ???: 『ハイハイ、どちらさまぁ?』 タイタス: 僕だ。 (空白) 「ルルイエ」 前に君から渡された 無線機がこんな形で 役に立つとはな。 ルルイエ: 『ああータイタス? そっちから連絡してくるなんて 珍しいわね? 何か事件かしら? 』 タイタス: 用件だけ言うぞ。 (空白) どこかで、DEMの 面倒を見てくれるような ところを知らないだろうか? ルルイエ: 『DEM?何か面倒なことに なってそうね? まあ、面白そうだから 手を貸してあげるわ♪ 』 『そうねえ……。 アクロポリスのダウンタウンに 「DEM何でも博士」って娘が いるんだけど、その娘のところに 連れて行ってあげれば いいんじゃないかしらね? 』 タイタス: そんな人がいるのか。 (空白) なるほど……ふむ、場所は? ……ダウンタウン。 ……わかった、そこに向かうとする。 ルルイエ: 『フフフ……♪ タイタス、これで貸しが 増えたわね♪ 』 タイタス: っく……。 すぐに返してやるさ。 ルルイエ: 『期待してるわ♪ じゃあね~。 』 ガガガ……ザー……。 タイタス: これで、DEMの 問題は解決だ。 (空白) さあ、ティタの元へ行こう。 ○○ タイタス: ティタ!! 大丈夫か? そのDEMは、アクロポリスに居る DEM何でも博士に任せれば どうにかなるだろう! ティタ: お兄様!?それに ○○まで! なんでここに? タイタス: ん?……。 まぁ……。 なんというか……ティタを……。 いやっ!そんなことよりも 今は、ここから出るのが先だ! 行くぞ! ティタ: はい! ダウンタウンに居る DEM何でも博士のところに 行きましょう!
ダウンタウン
タイタス: これで一安心だろう。 長く付きあわせて すまなかったな。 ○○ ティタも無事で何よりだ。 ティタ: それはそうとお兄様? 何故、あんなところに いらしてたんですの? タイタス: それはな、ティタ。 可愛いお前の後を つけていたからだよ。 ティタ: さらりと凄いこと 言うのですのね、お兄様……。 もう!妹の後をつけてくる お兄様なんて人様に 見せられたものじゃないですの! それにあたしはもうそんな 子どもじゃないですの! (空白) 自分で考え、自分の意思で 行動できますの。 タイタス: 人様に見せられないって……。 そ、そこまで言うこと無いんじゃ ないかな、ティタ……。 兄はだな、お前のことが 心配で心配で……。 ティタ: もーっ! それがお節介ですの! お兄様っ! タイタス: そんな! 何がいけないっていうんだ 家族じゃないか……。 家族のことを心配に思うのは 普通のことなんじゃないのか……。 ティタ: それなら少しは! お父様のことも 考えてくださいですの! もう知りませんですの! デミスさんのお見舞いの 品でも見てきますの! タイタス: ……。 (空白) 現実って厳しいな。 ○○ 君にはいろいろと 付き合ってもらって 今回のことは助かったよ。 だが、今は一人にさせてくれ。 (空白) そうだ、研究所に帰ろう……。 おいしいカレーも 待っている……。